◆9月の平均気温の低温順◆
北海道の上富良野が1位に返り咲きました。
山間部である上富良野、旭川市が9月に入って8月より3度近く気温を下げたのに比べ、釧路市は8月より0.5度ほど下げただけ。これがトップの入れ替わりの理由ですね。
釧路市が1位だった4月~8月を「気温の夏パターン」とすれば、
上富良野が1位になる(10、11、12月もおそらく)9月~3月を「気温の冬パターン」と呼べるかもしれません。
9月は8月よりおおよそ3度ほど気温が下がっていますが、地域によって多少の変動があります。
北海道(ピックアップした4都市のみ)の気温低下は約-2度とゆるやか。
東北、関東地域は約-2.8度。
中部、東海、近畿、中国地域は約-3.6度。
四国は約-3度。
九州は約-2.5度。
沖縄は約-0.8度。
東日本より西日本(九州を除く)のほうが気温低下が激しいようです。
◆9月にマークした最高気温順位◆
ピックアップした70市町村中、最高気温の1位は高知市。
熊谷市は惜しくも3位ですね(笑)
沖縄市は、寒暖差の少ない南国なので最高気温順では26位。
最高気温はほとんどの地域で9月上旬にマークしていました。
当たり前と言えば当たり前なのですが。
◆9月にマークした最低気温順位◆
北海道、東北地方の最低気温は、大阪の真冬並みの気温です。
もうストーブを使っていると聞いても不思議ではありません。
大阪府の4地域は意外と上位にランクインしてますね。
(15位の能勢は、大阪でも北の山間部なので例外ですが)
ほとんどの地域で最低気温をマークした日は下旬の27日以降でしたが、涼しいというより寒く感じたものでした。
◆9月の都市別気温◆
札幌市の9月の総降水量の31mmにはびっくりです。もうカラカラ状態と言ってもいいのではと思ってしまいました。
8月の降水量が少なかった高松市は9月はかなりの降水量があったようです。
9月の気温データのUPが遅くなって申し訳ございませんでした。
2、3日遅れると書いておきながら、結局8日も遅れてしまいました。
…以下の各地の気温表を追加UPしました(10/9)…
◆9月の日別気温表◆
(ブラウザを別表示するには「Shift」キーを押しながらクリックしてください)
(1)北海道(札幌・旭川・上富良野・釧路)
(2)青森・盛岡・秋田・山形・福島
(3)水戸・宇都宮・前橋
(4)千葉(千葉・我孫子・館山・銚子)
(5)東京(東京・府中・青梅・八王子)
(6)神奈川(横浜・辻堂・海老名・小田原)
(7)埼玉(さいたま・秩父・所沢・熊谷)
(8)山梨(甲府・河口湖・大泉・南部)
(9)新潟・富山・金沢・福井
(10)諏訪・静岡・岐阜(岐阜・高山)・名古屋・津
(11)大阪(大阪・枚方・能勢・熊取)
(12)彦根・京都・奈良・神戸・和歌山(和歌山・白浜)
(13)高松・徳島・高知・宇和島
(14)岡山・広島・鳥取・松江・山口
(15)福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎・熊本・鹿児島・那覇
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正確なデータは上記のリンクサイトでお確かめください。
※47都道府県(70市町村)のデータはランダムに選んだものです。
※観測地点は、各都道府県庁所在地を中心に選んでいます。(但し長野県諏訪市、愛媛県宇和島市は県庁所在地ではなく私個人の関心のある地域です)
同県内でも地域によりかなりの気温差があります。
気象台及び観測所は、同県内に10箇所近くまたはそれ以上ありますが、それらの全てのデータは取っていません。記載した地域以外のデータは上記にリンクした気象庁でお調べください。(観測所のない所はデータがありません)
※気温データは観測地点で記録されたものです。
例えば、神奈川県横浜市は横浜市中区山手町、大阪府大阪市は大阪市中央区大手前の気象台で記録されたデータです。各都道府県全体の平均気温ではないことをご承知ください。
はは・・・大阪が真ん中辺りに居たら面白くないと(爆笑)。
夏の大阪が特殊な暑さだけであとは他地域(北海道・東北・山間部は除く)とそう大差ないこともこの半年余りのデータで分かってきました。
うん、泉南地域は確かに気候のええとこやね。
水田の匂いとカエルの声かぁ、いいなぁ。駅に下りるとホッとするやろね。
水田の匂い・・・はイマイチわからへん。夕立のあとねぇ。う~ん・・・。
そう灼熱地獄の中で生活してきたんやものね。
爽やかな秋をう~と堪能しよう!
短そうやけど・・・。
今日の雨はちょっと寒いね。
あはっ、気象予報士はかなりの知識が必要なようで気温変化だけではとても予報士にはなれませんです。ハイ。
平均気温の冬パターンでは断然トップの上富良野も真夏はけっこう気温が上がりますね。信州の美ヶ原の夏はかなり気温が上がるのに汗のかかないさらっとした暑さだった記憶があります。上富良野も恐らくそうなんでしょうね。
花ぐるまさんも言うてはりましたが、気温差の激しい所は果物が美味しいし花も綺麗と。我孫子市周辺もきっと果物が美味しいのですよ。地元に居るから気づかないだけだと思っていますが。
銚子はやはり人口減は著しいのですか。足の悪さでしょうか。こんなに年中気候の良い場所なのにもったいないですね。
大阪の能勢を歩かれたことがあるのですね。あそこが山深い場所であることもご存知なんですね。子供の頃、能勢の妙見さん近くまで行ったことがありますが、山また山、どこまで行っても山、そんな感じでした。
余り役立ちそうにない気温の比較ですが、1ヶ月に一度ですが日本中を歩いたような気分にもなります。ちょっと大袈裟ですが(笑)
マイペースでいきますのでよろしくお願いします。
少しぐらい遅れてもしょうがないですよ。
さすがにこの時期になれば大阪も中位になってしまいました。
上でも下でもない真中あたりは面白くありませんね。
スイポテさんが指摘していますが、大阪の泉州地区代表の熊取が住みやすそうだと・・・。
こちらは大阪でも田舎の方だから田畑がまだたくさん残っています。
また海が近いので夏でも風が吹いていて涼しいのです。
大阪市内から仕事を終えて泉州地区の駅に降りると水田の匂いとカエルの合唱が聞こえてきます。
水田の匂いって分かりますか?ちょっと説明しにくいですが土と水が入り混じった匂いなんですよ。
真夏に夕立が降った時の匂いに似ているかな。ちょっと懐かしい匂いですよ。
最高気温だけを比べると日本全国でそんなに差はありませんね。
9月はまだ夏の空気が抜けきっていないということか!?
しかし北海道の最低気温はずいぶん低い。
これはあまもりさんも少し触れていますが同じ9月でも後半の記録なんでしょうね。
9月も終わりの方になるとさすがに北国では冬が近づいてきているのでしょう。
地獄のような暑さを乗り切った大阪やから、これから暫くは1年中で一番過ごしやすい期間を過ごさせてもらいましょう!!
こちらは秋晴れが殆どありません。
お忙しい中、9月の気温データをあらゆる角度から分析・表示いただきとても楽しく拝見しております。このようなデータを1年間観察していきますと日本各県の気温の傾向が良く分かりますね。ひょっとしたら気象予報士の試験に合格するほどの知識が身に付くかも知れませんね。
寒い方では北海道が当然ながら上位に来ておりますね。私達がこの夏一週間すごした上富良野がトップだったとは驚きですね。夏も結構暑かったですね。よい麦、ビートが獲れるのもこの気温差のお陰かも。
もう一つ驚いたのは、山梨甲府盆地が比較的早く低くなるのですね。昼と夜との気温差が大きいのも特徴ですね。これが美味しい果物(葡萄、桃)などを産出する原因かもしれませんね。
我が千葉県やはり我孫子が低くなるのが早いですね。夏も暑いですが美味しい果物は聞いたことがことがありません。
矢張り、銚子は寒くなるのが遅いようですね。年間通じて気温差が無いですね。人口減のせいでしょうか(笑い)。
大阪の能勢は大阪では断然寒いですね。遠い昔ハイキングで山間部を歩いたような気がします。
再度このような素晴らしいデータを見せていただいた、あまもりさんにお礼を申し上げます。オオキニ!!
来月も待ってますよ(でもストレスを感じないでくださいね)!!
趣味の多い花ぐるまさんはほんとお忙しい方です。
パソコンの前で席を温めるヒマもないほどに。
それでも自宅にいらっしゃる間は毎日のブログ更新。頭が下がります。
なるほど気温差の大きいところほど果物も美味しいし花も綺麗なんですね。
我孫子市周辺も寒暖差が激しいので花ぐるまレストランのメニューもとても美味しいに違いないですね。野鳥や昆虫さんたちも多いのも頷けます。
北海道もそうですが、河口湖にもクーラーが無い所が多いのですか。
高温になる日が少ないので普段は必要ないのでしょうね。
大阪の能勢はもう大阪と言えないほどの地域です。北の山間部ですから。
熊谷市は最高気温の高い地域ですね。高知市や岐阜市もそうですが、山の側だからでしょうか。熱風が高い山に跳ね返されて降り注ぐのかなぁとも思っています。
埼玉県の中でも特に熊谷市の気温データは気象庁も重視しているようです。
今回は最高気温と最低気温のランク表も入れましたので見た目がちょっとややこしくなりました。次回はもうちょっと工夫をしてみます。
ヤマトシジミの記事は返信コメントを書くヒマが無いと判断したのでコメント欄の書き込みは無しにしました。綺麗だと言っていただいてヤマトシジミも喜んでいます。おおきに。
待ち9に待っていたはずの気象データを見ないままに涸沢登山をしてきました。すんません
北海道のおへそといわれる富良野市。
寒さもNO1ですね。さすが美しい花を咲かせる秘訣は冬寒く
夏は日差しが燦々がよろしいようで~
山梨県の南部町。私はあの辺りを川歩きで歩いたことがありますが、気温差の大きいところほど、果物もおいしいし、夏であれ冬であれ、太陽が降り注ぐ地域。
大切にしたいですね。
山梨県の河口湖も最低気温が低いのですね。
そういえば夏行ったときに、とても暑くて30度をマークしたと、店員さんが言ってました。
エアコンの付いていない家が多いそうで。
大阪の能勢や埼玉の秩父も寒暖の差が大きいですね。
熊谷が3位に後退し、高知や岐阜がのしてきたのも~
1位は熊谷ばっかりには明け渡せんぞ~という意地があるのかも?
先日涸沢で熊谷市の人と一緒でしたが、一番暑いところ
と言ってました。
わがお隣の我孫子市は最高気温も最低気温も千葉県でno.1でした。内陸型気候ですね。
ひとつ前のヤマトシジミさん、とてもきれいに撮れているので
コメントしようと思ったら、あまもりさんがお忙しいみたいだったので、出来ないようになっていました。
忙しいのにこれだけのデータを集められて、わかりやすく表示していただき、いつもおおきに~です。
そうそう私も9月に入っていきなり涼しくなったけど、また暑さが戻るに違いないと決めつけてましたが、それほどの暑さも戻らずに本格的な秋になってしまいましたね。
山梨も雨が多かったのですね。大阪も例年になく多かったように思います。9月の末から10月の始め頃まで雨続きでした。
雨が多いとほんと洗濯物に困ります。特にヤマトさんちでは家族が増えて大変ですね。
河口湖と大泉村は札幌より気温が低いですね。平均気温の低い順では毎月この2地域が必ず10位までに居座っているので北海道に次いで寒い地域だということがわかります。
ダムが干上がったのは四国の早明浦ダムでしたっけ?(ちょっと自信無し)
早明浦ダムは香川、徳島の水瓶で場所は徳島県の山奥にあるようです。
9月の香川は降水量があり持ち直したようですが、肝心の徳島は降水量がすくないですね。水瓶である早明浦ダムはどうだったのでしょうか。心配ですね。
エクセルデータをそのままUPできるなら楽なんですが、出来ないので仕方なくプリントスクリーンを使っています。多分ヤマトさんと同じことをしているはずですよ。使っているソフトもPhotoshopですしね。ヤマトさんと一緒ですね(^O^)
平均気温の低い順で8月の大阪各都市(能勢を省いて)は下から数えた方が早いくらい気温が高かったのに比べ9月はぐんとランキングを上げましたね。大阪市が55位だなんて平年の9月に比べれば信じられないほどのランクだと私は思いました。
北海道ではストーブも出し始めたとも聞きましたので、全国的に見れば大阪はまだまだ温暖な地域なんですね。
カラカラ天気の北海道を除けば全体的に水不足はなかったようですね。
私は気象予報士ではありませんので、気温以外のことは全くわかりません。
気象予報士は気象現象を網羅しなければ勤まらないようですね。
私にはぜ~ったいムリです。ハイ。
それと同時に良く降りました。
現在も天気は長持ちせず、子持ち母子が滞在中で洗濯物に四苦八苦してます。
最低気温も最高気温も、同じ地域でもこんなにも差があるんだな~と何時も思います。
最低気温なんか東北地方を抜いての山梨は河口湖と長野寄りの大泉村は北海道に付けているのには驚きです。
そう言えばこの二か所とも山梨ではとっても寒い所です。
9月10月と良く雨は降りました。
高知のあの有名なダムに沈んだ市役所?でしたっけ姿を現したけど秋に入ってからの降雨量で又静かに湖底で眠る事になった事でしょう。
あまもりさんって凄いですね。
気象庁ののデーターをプリントスクリーンで画像化していたとは
私もプリントスクリーンで貼り付けて拡張子を替え、ブログアップに使いますけどこれは初歩段階ですね。
気温データを見ながら 今年の夏の暑かったことを思い出しました。
9月になってぐっと気温が下がりましたが それでも全国的にそんなに低くはないのですね。(枚方市・大阪市)
(大阪でも能勢はうんと低いですが)
台風がこない(沖縄をのぞいて)年は水不足になると思っていましたが それほど困った状態にならなかったようですね。
今年の冬はやはり暖冬ですか?(あまもりさんは気象予報士さんみたいですね)
面倒なのは、気象庁の各地のデータをエクセルにコピーペーストする時です。単純作業ですが時間を要しますので。
山梨県の大泉村は清里のある地域で八ヶ岳にも近い場所ですから寒冷地ですね。河口湖、諏訪湖も間違いなく寒冷地ですよね。この3地域の寒冷地も夏にはかなり気温が上昇するということが分かってきました。9月に入りこの3地域が平均気温で上位に戻ってきたのでこれは冬のパターンに入った、とそう思ったわけです。
4月~8月が平均気温の夏パターン。9月から翌年の3月までが冬パターンだと私が勝手に思ったわけで気象庁の見解とは関係ありません。
東京都の青梅市の気温の低さはずーっと注目していました。ここも山間部なんですね。大阪府の能勢も山間部なので気候はよく似ているかもしれませんね。
神戸市は平均気温ランキングでは大阪市より暑いですよ。最高気温こそ大阪市より若干低いですが、最低気温では大阪市より高いです。9月の神戸市は大阪市より暑かったということになります。
今月はいつもの平均気温の最低順位表以外に、最高気温と最低気温のランキングも追加したのでご覧になる方に多少戸惑わせたかもしれませんね。申し訳ございませんでした。
岐阜市は、隣の多治見市同様夏はかなり気温が高くなるようですね。多治見市はデータを取っていませんが7月には全国1位の39度でした。去年も山形市が最高気温をマークしているように冬の寒冷地が意外に夏に最高気温をマークする所が多いですね。最高気温をマークしても夜にはぐんと気温が下がるので結果として平均気温が低いということになるようです。岐阜市も多治見市も盆地ではないかと思っているのですが。
趣味ですので仕事の合間にデータを取ります。
来月も遅れるかもしれませんが、よろしくお願いします。
極寒を経験したいとは仰るおーちゃん。
冬の凍てつく寒さは実感としては京都とあまり変わらないかもしれませんよ。
なんてことを私は思っているんですが果たして・・・。
上富良野、旭川、釧路などは、すでにストーブを焚いていることでしょう。原油高騰のこのご時世、お年寄りや年金暮らしの人達はとてもつらいことでしょう。青梅市が18位に入っています。ここは奥多摩の玄関口でして、町中を冷たい多摩川が貫いております。しかも山々にかこまれているので、小さな諏訪のような地形です。暖かかった、いや暑かった都市の中で神戸市が意外な存在です。最高気温上位に岐阜市が入るのはちょっと不思議な感じがします。金華山が屏風のように立って風通しを悪くしたのでしょうか。10月の統計が楽しみです。もっとも、11,12月と進むにつれて面白いことが判ってくると思います。
お仕事に支障が無い程度に続けられることを期待します。
今年の冬に富良野へ行った時は、まだ極寒ではありませんでした。いつか経験したいです。
こんなに早く涼しくなっていいのかと思ったのは大阪も同じでした。
ユリカモメが9月半ばに現れたのも今となっては頷けます。
全国的に去年の9月より2~3度は低い気温でした。
気温の夏パターン、冬パターンは私が勝手に名付けたんですが、それでいくと今年の9月は確実に冬パターンに突入していると思います。残暑厳しい9月は今年に限ってどこかへ飛んでいってしまって一足飛びに秋に入ったようで。特に夏は高温の大阪ではそう思いました。
言われて(書かれて)初めて気づきました。
9月の神奈川は確かに雨が多いですね。湿度も高い。8月も雨が多くて、夏は8月初めにもう終わっているような、そんな感じですね。
大阪は9月の末から雨が多くなって、昨日、今日と久し振りの青空を見ました。今が丁度良い季節で過ごしやすい。ライダー(カッコよく言い過ぎ?(笑))にとって一番爽やかな季節で~す。
各地の9月の日別表を追加UPしましたので、良かったらまた見てください。
(リンクの数が多いとエラーが出やすくなるので余りUPしなかったのですが、何とか工夫をしなければと今後の課題です)
ヤマトシジミ、綺麗だと言ってもらって嬉しい~(^O^) おおきにぃ。
寝屋川には気象観測所が無いので枚方のデータですが、似通ってますよね?
山に近い分、気温の高低差が激しいみたいですね。
そうそう、熊取辺りは大阪府の中では寒暖差の少ないええとこみたいですね。
能勢はもう大阪とは言えないような気温・・・。
各地の日毎別表を追加UPしましたので、良かったらまた見てくださいね。
一つは、ソメイヨシノの開花期。なぜ東京より大阪は開花が遅いのか。
二つ目は、大阪だって冬は寒い。東京より暖かいってことはないはずと。
1月から気温データを取り始めて、二つの疑問はある程度解決。
1月~3月の東京と大阪の気温はほとんど差が無い。
むしろ大阪の方が若干低いという結果に(今年だけでは何とも言えませんが)。
これがひとつ目の疑問のソメイヨシノの開花を遅らせる原因かもしれないと。
少なくても1年間の気温データは取るつもりです。
なかなか面白い発見もありますし。もう趣味になったような(笑)
だから苦にはなりません。
仰るとおり、エクセルで統計表を作っています。
各地の日別データが元になっています。(今日、追加UPしました)
エクセルデータをそのままUPできないので、一度ブラウザでプレビューさせてそれをプリントスクリーンでコピー。Photoshopに貼り付けて画像化しています。
(エクセルデータのままでもプリントスクリーンでコピーできますが、不必要な罫線も出るので却下)
同じ地域では「今日は暑いね」「今日は寒いね」は違和感が無いですが、ブログ上では、地域がバラバラなので通じない場合も多いです。
特に8月は関東・東海の豪雨は酷かったですが、大阪はほとんど雨が降りませんでした。これも気象データを見て初めてその酷さを確認できたということです。
日本列島は南北に長い島国であることも実感できました。
9月を過ごした体感としては、寒い日が多かったと感じたのですが、
西日本と比べてそれほど差があったわけでもないのですね。
雨は多かったなーと感じたのは降水量で裏付けられたみたい。
その雨の日、最低気温はさほど低くならなかったけれど、最高
気温が20℃そこそこで1ヶ月から1ヵ月半先の気温ということが
何日かあって震え上がっていました。晴れるととたんに気温が
上がり、差が激しかったかも。と感じていたのですが、データに
してみると順当に秋への道をたどっている感じ。中部・東海・
近畿・中国の方が気温低下が大きくて意外でした。夏の間の
高温が異様過ぎたのかなぁ。
真夏の35℃が32℃になっても、さして差は感じられないのが、
この季節になると24℃と21℃、晴れと雨では体感温度も随分
違ってくるのが面白いですね。
↓のヤマトシジミ、とっても綺麗
金木犀が咲いていますね。去年より1週間から10日ぐらい早いんじゃないでしょうか。
私の住んでいる所の最寄りは枚方市です。
枚方は(能勢は例外として)最高、最低とも大阪の中でトップです。なんでかなぁ。海から遠い所為でしょうか。
枚方より南部の泉北辺りの方が気候の変動が穏やかで住みよさそうだと8月9月を見て改めて思いました。
毎月 おたいへんですね~
エクセルで統計表を作って貼り付けるのですか?
こうして拝見できる私は 楽ちんですが・・・笑
9月 8月に比べたら格段に気温が下がっているのですね~
雨が多かったせいか 湿度も高いですね。
日本列島は北から南まで 気候の変化がいろいろあることがよくわかります。