
先週は2日続けてこの関係のイベントがあり、そこで挨拶をしなくてはいけないという、ちょっとプレッシャーの週


この会の特徴は当初からメンバーの自主運営をモットーとしていて、自分たちでテーマを決めディスカッションし、1年の成果を発表、各々仕事に持ち帰るというものです。
さらにこの会の自慢は、途中から卒業生を中心に、自主的にサポーターなる会を作って新しい期の活動のサポートをしてくれていることです

5期生の報告発表には6期生も入り聴衆、これもいいですよね。そして夜の懇親会はいっしょに楽しみました。
私は、この日、午後から合同庁舎で国の会議に出席。終わるやいなやタクシーでこの会合に駆けつけ、5期生の発表を聞き、講評と挨拶をしました。
ちょっと風邪ぽかったのですが、懇親会も最後までいて、周りの若い人たちと情報交換。こういう時間も大切ですね


このプロジェクトは、昨年の5月、大活躍会議の年次大会の懇親会の場で九州経済産業局の方からご相談があったのが実現したものです。
これまで女性リーダー向けの勉強会はたくさんありましたが、今回のはただの勉強会ではなく、九州経済を活性化していくためにSociety5.0を絡めた提言を出すというもので、私はこの相談を受けた時に、「そうだ!」と思ったのです。
といいますのは、すでに管理職の人たちは、勉強はしているのです。しかし、社会全体や九州経済について考えることや議論する場はまだあまりないと思います。新聞等を見ていても九州経済を語る、九州の観光を考えるなどのパネラーや論客はほとんどが男性陣。もっと女性の意見があってもいいのにと日頃から思っていたのです。
それを経験できるいい機会になると思い、大活躍もお手伝いしますよ、と言っていましたら、このプロジェクトの実行委員、そして、ひとつのグループのアドバイザーとして係わることになりました。
7月から実行委員会スタート。それからばたばた準備して、8月には募集をかけて、思った以上に集まり、10月から本番スタート、毎月勉強会とディスカッション、提言まとめまで、実際にやったのは、メンバーたちでしたが、何とも慌ただしいプロジェクトでした。
しかし、毎回の講演会は素晴らしい内容でしたし、自らやりますと手を挙げた42名のメンバー達はそれはよくがんばっていました。
この日の発表もなかなかの内容、上手なプレゼンでした。勿論、陰で九経局の部長初め、職員の方々の手助けがかなり入っていたようでしたが。
メンバーにとっては、仕事しながらで大変だったとは思いますが、このネットワーク、そしてここで学んだことは、これからの仕事に大いに役にたつのは間違いないと思います。
発表が終わってからの懇親会も大変参加者が多く、とても盛り上がりました。私も最後まで付き合ってたくさんの人と話し、2日続きで声がかれてしましました。

というところで、昨日終わったので、続きを今日書きます。
「わいわい塾」はこれまでになく出演者の多い会になりました。玖珠町八幡自治会の方々が4名(お米農家の方々)、大分大学の先生、学生さん2名、玖珠町役場の人など。
農家さんからいかに玖珠町の生産環境(気候、水など)がいいか、学生さんは、この日は授業を兼ねていて、玖珠町について調べたり、係わったことの報告プレゼン、そして、石川先生からは、研究発表など兎に角盛りだくさんのお話でした。
玖珠米がこんなにいいとは知りませんでした。特Aで、皆さん試食されていましたが、朝準備されてきたおにぎりをとてもおいしいと言われていました。

ライフアントレプレナーの徳倉さんの基調講演が聞けなかったのは残念でしたが、パネルから参加。なかなかおもしろい作りでした

こんなやり方もあるのかと、感心しましたし、リアル感があって良かったです。
終わってから、懇親会。初めに挨拶と乾杯

最後まで楽しかった


