みなさん、こんばんは。
早いもので、12月の22日
2009年もあと1週間あまりとなりました。
考えてみれば、昨年12月末に保険会社を退職、そのままふらふらと時間が経ってその間にも色々と仕事を経験させていただきました。
特に、人物撮影は緊張しながらも無事大任を終えることが出来てほっとしています。
4月からスタートしたアフラックの代理店事業ですが、当初から友人知人・親戚もまったく回れない状況からスタートしたため悪戦苦闘していますが、最近になっていろいろと仕組みが出来てきたので来年は、これを加速させるとともに、一気に飛躍していきたいと考えています。
さて、そんなこんなで放置状態であったこのblogですが、閉鎖・・・・としかったのですがたぶんにそれは許されないことのようですので、更新頻度は落ちるかもしれませんが、出来る限り続けていきます。
ただし、長文にはならないかもしれませんがその辺はご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
鉄道公安官物語【雑踏警備編】
このシリーズを書くのはほぼ4ヶ月ぶりでありますが、私の警察官時代に思い出を絡めながら書いていきたいと思います。
お正月といえば、ふるさとで過ごすという方も多いと思うがその昔、高速道路も十分に発達していなかった頃は帰省といえば列車の旅でした。
大阪駅や上野駅にはテント村が出来てひたすら目指す列車に乗車するために並ぶという光景がよく見られたものです。
国鉄も手をこまねいてみていたわけではなく、全国から客車を寄せ集めては臨時列車を仕立てて走らせたのです。
ただ、寄せ集めの悲しさ。
古い客車の寄せ集めだったり、さらにひどいものになると、ローカル列車用の客車が堂々と急行として走ったりといったこともあたりまえでした。
それでも、乗り切れずに駅で待つといったことが行われていたのです。
そんな、駅での警備も公安官の重要な仕事のひとつであり、特に混雑した場所では往々にしてスリや置き引きといった被害が後を絶たないのでした。
ちょっと目を離した隙に財布が盗まれ、切符を持っていかれたかどうか・・・は定かではありませんが。
おそらく、銀河鉄道999ではありませんが、「パスを欲しいがために、どんな手段でもする」といった内容がありますが、当時の帰省ラッシュもそれに似たような状況がありました。
それは、ダフ屋と呼ばれる座席買占め人で、ちょっとしたしのぎになっていたようです。
自由席を先に占領し、いくらかの金で座席の権利を売る、「私設指定席」であり、当然違法行為であり、彼らにも公安官は目を光らせることになるのでした。
警察官もそうですが、基本的に雑踏の警備となると、拳銃はことさら邪魔になるものであり、公安官は基本的には手錠と特殊警棒以外は持っていなかったし、警察も基本的には雑踏警備の場合は拳銃は保持していなかったと記憶しています。
さて、ここまで書いたのだが0時を超えてしまった。かぼちゃの馬車ならぬかぼちゃのPCになっては困るのでひとまず筆をおきたいと思います。
早いもので、12月の22日
2009年もあと1週間あまりとなりました。
考えてみれば、昨年12月末に保険会社を退職、そのままふらふらと時間が経ってその間にも色々と仕事を経験させていただきました。
特に、人物撮影は緊張しながらも無事大任を終えることが出来てほっとしています。
4月からスタートしたアフラックの代理店事業ですが、当初から友人知人・親戚もまったく回れない状況からスタートしたため悪戦苦闘していますが、最近になっていろいろと仕組みが出来てきたので来年は、これを加速させるとともに、一気に飛躍していきたいと考えています。
さて、そんなこんなで放置状態であったこのblogですが、閉鎖・・・・としかったのですがたぶんにそれは許されないことのようですので、更新頻度は落ちるかもしれませんが、出来る限り続けていきます。
ただし、長文にはならないかもしれませんがその辺はご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
鉄道公安官物語【雑踏警備編】
このシリーズを書くのはほぼ4ヶ月ぶりでありますが、私の警察官時代に思い出を絡めながら書いていきたいと思います。
お正月といえば、ふるさとで過ごすという方も多いと思うがその昔、高速道路も十分に発達していなかった頃は帰省といえば列車の旅でした。
大阪駅や上野駅にはテント村が出来てひたすら目指す列車に乗車するために並ぶという光景がよく見られたものです。
国鉄も手をこまねいてみていたわけではなく、全国から客車を寄せ集めては臨時列車を仕立てて走らせたのです。
ただ、寄せ集めの悲しさ。
古い客車の寄せ集めだったり、さらにひどいものになると、ローカル列車用の客車が堂々と急行として走ったりといったこともあたりまえでした。
それでも、乗り切れずに駅で待つといったことが行われていたのです。
そんな、駅での警備も公安官の重要な仕事のひとつであり、特に混雑した場所では往々にしてスリや置き引きといった被害が後を絶たないのでした。
ちょっと目を離した隙に財布が盗まれ、切符を持っていかれたかどうか・・・は定かではありませんが。
おそらく、銀河鉄道999ではありませんが、「パスを欲しいがために、どんな手段でもする」といった内容がありますが、当時の帰省ラッシュもそれに似たような状況がありました。
それは、ダフ屋と呼ばれる座席買占め人で、ちょっとしたしのぎになっていたようです。
自由席を先に占領し、いくらかの金で座席の権利を売る、「私設指定席」であり、当然違法行為であり、彼らにも公安官は目を光らせることになるのでした。
警察官もそうですが、基本的に雑踏の警備となると、拳銃はことさら邪魔になるものであり、公安官は基本的には手錠と特殊警棒以外は持っていなかったし、警察も基本的には雑踏警備の場合は拳銃は保持していなかったと記憶しています。
さて、ここまで書いたのだが0時を超えてしまった。かぼちゃの馬車ならぬかぼちゃのPCになっては困るのでひとまず筆をおきたいと思います。