JRはEB装置、私鉄ではデッドマン装置が一般的ですが。その理由ご存じですか?
国鉄では電車列車も機関車もEB装置、私鉄ではデッドマン装置となっていますが・・・、実は国鉄でも昭和30年代後半から40年代前半で、電車にあってはデッドマン装置を導入しようとしました。 しかし、諸般の事情で導入は見送られることとなりました。 その後、JRでは機関車で採用したEB装置を電車にも導入することとなりますが、本格的にEB装置が試用されるのは、昭和55年(1980)以降、本格的な採用に至っては昭和60年まで待たなくてはなりませんでした。 本動画では、デッドマン装置とEB装置の違い、さらに昔は国鉄でも電車にデッドマン装置を導入しようと紫檀という話なども合わせてしております。
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国鉄があった時代 JNR-era
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