外に居る猫の世話をしているうちに、大人猫に混ざって、子猫が数匹いることが分かりました。 よく見ていると、グループが２つあって、ひとつは大所帯のなかに子猫が２匹、もうひとつは１家族のお母さん猫と子猫が３匹。 猫のことでご近所の方々と話をしているうちに、お隣のマンションに住むＳさんと知り合うことが出来、彼女がこの親子猫の世話をしていることがわかります。 何とか子猫だけでも貰い手を捜したい！ということで考えが一致しました。 まずは捕獲方法を考えなくてはなりません。 子猫と言えども、ノラ生活をしてしまっていて警戒心が強いので、簡単にはつかまりません。 毎日餌をやりながら、様子をうかがっていて、遂に隙を発見！ さっと捕まえて会社に用意してあったケージへ。 見ての通り、すっかりおびえて可哀想ですが、少しずつでもヒトに馴れてもらいたいと思い、会社のなかでケージに入れたまま様子を見ることになりました。