ＪＲ旧奈良駅舎

ＪＲ奈良駅旧駅舎は駅の高架化に伴って取り壊される予定でしたが、
市民の希望により２０メートル足らずを移動して保存されました。




現在は奈良市総合観光案内所として活躍中。
寺院建築風の屋根や法輪・水煙などと組み合わされたすがたは、
古都奈良のイメージによく沿って、奈良の顔として玄関口に相応しい建造物だと思います。
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玉葱

勝手口にたまねぎがコロリ。
かみさんはこれをどうするつもりかな。




古くても軒先に吊るしてあるのは絵になるように思うが、
これではね！
まあいいか、何事も勉強さ。

薬師寺東塔

特別拝観が終わりいよいよ平成の大修理が始まる。
約8年間は外観を見れなくなる。



外部にエレベーターを設置して上層部を拝観できるようになるそうです。
水煙の飛天は見れるのだろうか。

国宝も台無しだな。
屋根瓦や軒下の描き方が掴めない、皆さんほんとに凄いなあ。
ちょっと試みてみるが至難の技だ。

山の辺の道の喫茶店

役所で僅かばかりの救援募金を投じたあと、足をのばして久し振りの山の辺の道へ。
トレイルセンターに車を置き、崇神天皇陵を過ぎてさらに南下すれば、
程なくこの喫茶店の小さな案内板に気づく。



赤い野点傘が営業中のしるし。
和風珈琲はオリジナル。



東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
過酷で厳しい生活はまだ始まったばかりと思います。
いま必要なものが必要な数だけ速く届きますように、
そして一日でも早く平穏な日々が戻りますように祈っています。

落語会

昨日は桂米朝一門会に出かけました。

若手３名と南光、米團治。
御存じ「どろぼう咄」、「河豚鍋」そして客を二階に上げたがる「うなぎや」、
米團治は芝居好きの若旦那の「七段目」、
今回のとりは南光の相撲の八百長咄「人情相撲」。



年配者が殆んどの客席を見ての演目だ、若手も古典を頑張ってよくうけていた。
個人的には、、南光の掴みは今回の事件を持ってきて面白かったが全体にやや単調で、
米團治の七段目は最高に笑わせてくれた。
はなしのなかの團十郎はやはり今回の事件とともに入ってくるからさらに面白い、
正味の２時間はあっという間だった。

続 法起寺

法起寺は別名で岡本尼寺とも呼ばれる小さなお寺。
周りの三方を田や畑で囲まれている。



畑の中の農道をめぐり離れて塔を眺めるのが好きだ。
暖かくなる頃には、ビューポイントを求めて三脚を携えた写真愛好家が右に左に行きかうようになります。