一輪挿しが出来上がった
手間や時間をかけない単調なものばかりで、釉薬の本来の色もでなかった。
ピアノ形の花器は、子供たちにピアノを教える姪っ子を意識して、
プロの作家さんの動画の様子を真似て作った。
施釉や焼成温度の管理など、専門家の手の掛けようは、素人にはとても覚束かない。
作家さんの作品に近いものが出来て良かった、というのが本音です。
1月28日(火)晴れのち曇り
今日もみんなと学校へいきました。
学校ではむつかしい算数をならいました。
今日は学校でのこりました それは何故かとおもって考えてみると
もうじき学芸会があるので、のこったのだとおもいました。
ひるからはいつこちゃんとウサギのはんまい(飯米、ここでは餌)を摘みました。
絵:ウサギのはんまい摘み
市役所でほんとに僅かだが、やっと募金を済ますことができた。
あのとき、奈良県北部に位置する我が家でも長めの横ゆれが感じられた。
少しずつ復興にむかっているようだが、
多くの方々が不自由と大雪の中で、大変な思いをされていることだろう。
どうぞお大事に。
1月19日(日)晴時々曇り
今日はうちのおっちゃんは新聞取り(新聞を輪番制で地区の家々に配達する)でした。
昼からはお父さんが山へ木をこかしに(間伐に)いってくださいました。
あとから僕といつこちゃんとおっちゃんと山へいきました。
ぼくはおてつだいをしました。
絵:山行き
会社の同期が久しぶりに集まった。
老人のあつまりは湿っぽい話題に終始。
現役だった時の武勇伝も聞き飽きた。
昨年中に一人亡くなり、一人は奥方を失った。
お互い動ける間は続けて行こうとなった。
冷たい雨の中を出かけ冷え切った体で帰宅、体調を崩してしまった。
皆に進呈しようと思っていた陶芸の一輪挿しは、窯入れ待ちのため今回は間に合わなかった。
1月14日(火)くもり
今日は習字がありました。
習字は「ひなまつり」とかきました。
今日は3時間だけれど、四時間ありました。
ひるからはますおちゃんとたこあげをしました。
ぼくのたこは木にひっかかってやぶれました。
絵:たこあげ
1月12日(日)晴ときどきくもり
朝は池で、鯉をとろうと思ってさがしましたが一匹も見つかりませんでした。
それから屋敷の池でガンドク(未だに正式な名前を知らない、ゴリの仲間と思っている)の小さい子を一匹とりました。
それからお父さんが、茶小屋のところの戸をこしらえてくださいますとき、
ぼくはおてつだいをしました。
絵:こいすくい
池はいま、イモリとカエル(冬眠中)が住んでいる。
右の石積みの下あたりを通って湧き水が入る
オーバーフローした分は溝に流れ出る。
水は澄んでいるが池の底は落ち葉や枯れた小枝などが堆積している。
昔は年に一度水をすべて汲みだして泥さらいをしたがいまはもう無理。
鯉を飼っていた池はその後埋め立てられた。
1月10日(金)晴
先生のだけ三学期の本(教科書)がきていますのに、
1・2年生のだけ三学期の本がきていませんから
1年生のだけ先生の本のはじめのところを黒板へかいてくださいました。
1年生だけその黒板にかいてあることを写しますと
ひらい先生は、このいま写した字をおけいこをしなさいとおっしゃいました。
絵:こくばん
1月4日(土)晴
朝は、おっちゃんとしめ縄を燃やしにいきました。
そのときは焼くお餅ももっていきました。
書き初めも一枚燃やしましたが、よく上がりました。
それからやすいきちゃんとたけしちゃんとぼくと
たこをあげてあそびました。
よくあがりました。
絵:たこあげ
1月3日(金)くもりときどきゆき
今日は、書初めをすることになりました。
ぼくは、日本の国はりっぱになるように「へいわ」と書きました。
それから山下へおつかいに行ってほめていただきました。
それからおっちゃんにたこをあげてもらいましたが、あがりませんでした。
それからラジオを降ろしてもらいましたので、ぼくにもとどくようになりました。
絵:ラジオ