■フぅ~ヂこちゃ~ん■

-日々の戯言を至極感情的に。-

JAL名人会

2010-05-27 23:52:00 | ライヴ・イベント
飛行機なんか乗ると機内放送で音楽やら落語やら、
色々ヘッドフォンで聴けますわね。あの機内放送の
公開録音の招待券が当たったので、行って来たよ。
(当たらないと思って応募したから仕事がガッチリ
詰まってる上に代打もいなくって、穴を開けた…)

それにしても寒い。昨日も寒くてヒーターつけたし。
今日も寒いので長袖のタートルネックに半袖の
ワンピースを重ねて、ジーンズはいてその下は
ハイソックス。それで上着をはおるという超厚着。
自分はそれでちょうどよかったのに、そんなに
厚着な人なんかいないでやんのよ。ぴれちゃんは
上着を手に持って、「暑ーっ!」と言いながら
登場。当然半袖です。もうそんな季節になったか。

ということで、入場しまして30分後に開演。

 開口一番 前座
 一、落語「富士詣り」…桂夏丸
 一、漫才…ナイツ
 一、落語「背なで老いてる唐獅子牡丹」<桂さん枝 作>…柳家はん治
 一、漫才…Wコロン
 一、落語「厩火事」…三遊亭小遊三

落語と漫才が交互という、飽きない工夫がされて
おりました。前座の人ってフライヤーに名前すら
載せてもらえないんだね。厳しい世界だのう。
前座を除く5組中、知ってるのが3組。でもどれも
面白かったよ。特に大好きなナイツは素晴らしい!
「やっぱ漫才はこうじゃなくっちゃねー。」とか
「昔からあるものはやっぱりいいんだね。」とか
「落語が演歌で、漫才が80年代歌謡曲?」とか
2人でホメまくってました。浅草も行きたいなあ。
Wコロンはねづっちが随分かんでて笑ったなー。
漫才の途中で突然なぞかけが始まったりしてたね。
ねづっちのなぞかけは、観る方も頭使わないと
いけないのが好き。ちょと間があいてから笑い声。

前にぴれちゃんと「いつかナイツを生で観ようよ」
なんて話をしていて、家でも「ねづっち生で観たい」
なんて話をしていて。こんなに早く希望が叶うとは
思わなかったよ。タダでこんな面白くていいのかしら。
大爆笑して、少しスッキリしました。いつも面倒な事
引き受けてるし、たまには仕事ポイしてもいいよな。

もしかしたら飛行機に乗ってる人が、機内放送で2人の
でかい笑い声を聴く日が来るやもしれません。ぶぶぶ。

--おまけ--

帰りに桂夏丸さん(前座の後の一番手)が地下鉄の
ホームにいて、同じ電車に乗ったYO!びっくりだYO!
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