time goes by

機内持ち込みサイズのスーツケースひとつで、気ままにひとり旅。
日付変更線を越えて、さて、次は何処へ・・・。

Tokyo 2008 / 銀座

2009-01-31 | Japan

一瞬、ヨーロッパ?と錯覚しそうな感じの風景。実は東京、銀座です。
ウィーンのグラーベンの写真(↓)の、奥に見えるビルと似ています。
目まぐるしいほどにどんどん変わって行く東京の街並の中で、銀座4丁目のこの和光本店がある一角だけは、あまり変わらないように思います。
服部時計店(現SEIKO)として創業し、関東大震災の後に時計塔のある服部時計店ビルが建てられ、現在に至っています。


[関連記事]
Wien 2008 / グラーベン [2009-01-30]

Wien 2008 / グラーベン

2009-01-30 | Austria

シュテファン大聖堂 [Stephansdom / St. Stephen's Cathedral] から東に延びる、ウィーンの目抜き通りグラーベン [Graben] の夜の様子です。
とても広い道幅の通りで、昔からウィーンの商業の中心として栄えているところです。
日中はもちろん、夜も遅くまで賑わっています。
左側に白くライト・アップされて立っているのは、ペスト記念柱 [Pestsäule / Plague Pillar] です。

Wien 2008 / シュテファン大聖堂

2009-01-27 | Austria

オーストリア最大のゴシック建築、ウィーンにあるシュテファン大聖堂 [Stephansdom / St. Stephen's Cathedral] です。
旧市街の中心広場、シュテファンズプラッツ (Stephansplatz)にそびえ建っています。
ここは、モーツァルトがコンスタンツェと結婚式を挙げた場所であり、葬儀が行なわれた聖堂です。
また、地下にはハプスブルク家の心臓以外の内臓が、葬られています。

New York City 2005 / グランド・セントラル・ターミナル

2009-01-23 | USA

古くは 『北北西に進路を取れ』 や 『スーパーマン』 『刑事ジョン・ブック~目撃者』、少し新しいところでは 『ボーン・コレクター』 や 『アルマゲドン』 『メン・イン・ブラック 1・2』 などなど、数々の映画の舞台にもなっている、ニューヨーク、マンハッタンのグランド・セントラル・ターミナル [Grand Central Terminal] です。
しばしばグランド・セントラル・ステーションと呼ばれていますが、グランド・セントラル・ターミナルが正式名称です。
薄暗いターミナル内は、早朝から深夜までたくさんの人々が行き交います。
この床は大理石で出来ていて、プラットホームは地下にあります。


[関連記事]
New York City 2007 / グランド・セントラル・ターミナル [2008-06-09]

Praha 2008 / ティーン聖母教会

2009-01-22 | Czech

プラハは、“百塔の街” と呼ばれています。
でも、実際には遥かにそれを上回る数の塔がそびえています。
旧市街広場 [Staroměstské náměstí / Old Town Square] に建つティーン聖母教会 [Týnský chrám / Tyn Cathedral] の高くそびえる2本の塔は、数ある塔の中で最もプラハを象徴しています。
2本の塔は大きさが違い、右の塔がアダム、左の少し小さくて細い塔がイヴと言われています。


[関連記事]
Praha 2008 / 旧市街広場 [2008-11-08]

Praha 2008 / ヴィシェッフラッド

2009-01-19 | Czech

プラハにはかつて、プラハ城のほかに、ヴルタヴァ河を挟んでもうひとつ城がありました。
チェコ語で “高い城” という意味のヴィシェッフラッド [Vyšehrad] で、現在ではその地区の名前になっています。
地下鉄C線のヴィシェッフラッド駅から歩いて行くと、まずこのターボル門 [Táborská brána / Tábor Gate] があります。
最初の城は11世紀に創建されて、その後要塞として使用されていたこの地は、今は城址公園となっていて、多くの著名人が眠る墓地もあります。

Budapest 2008 / ペストの夜景

2009-01-18 | Hungary

ハンガリーの首都、ブダペストのブダ側にある漁夫の砦 [Halászbástya / Fisherman's Bastion] から見た、ペスト側の夜景です。
左側に白く浮かんでいるのは、国会議事堂 [Országház / Parliament] です。
ブダペストの夜景は、赤や青い灯りはなく、黄金色と銀色に輝いていました。


[関連記事]
Budapest 2008 / 漁夫の砦 [2008-11-26]

Wien 2008 / ホーフブルク

2009-01-17 | Austria

ウィーンのホーフブルク王宮 [Hofburg Imperial Palace] の新王宮 [Neue Burg / New Castle] です。
ここは、シシィの愛称で知られる絶世の美女、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇妃エリザベートの居城でした。
現在は、民族学博物館、美術史美術博物館分室、エフェソス博物館、楽器コレクションの展示会場として使われています。

Melk 2008 / メルク修道院

2009-01-14 | Austria

オーストリアのドナウ河の美しい景勝地のひとつ、ヴァッハウ渓谷 [Wachau] にあるメルクには、ウィーン屈指のバロック建築として知られるメルク修道院 [Stift Melk / Melk Abbey] があります。
街から小高い丘の上に建つ修道院に繋がる、このStiftswegと呼ばれる近道は、緩やかな階段になっています。
後ろに見えるクリーム色の壁が、修道院です。


[関連記事]
Melk 2008 / 丘の上の修道院 [2008-12-06]

Praha 2008 / カレル橋旧市街橋塔から

2009-01-13 | Czech

プラハを流れるヴルタヴァ河 [Vltava] に架かるカレル橋 [Karlův most / Charles Bridge] には、旧市街側とプラハ城のあるマラー・ストラナ地区側にそれぞれ橋塔があります。
これは、旧市街橋塔 [Staroměstská mostecká věž / Old Town Bridge Tower] の上からの日没後の風景です。
カレル橋の真ん中辺りの白い屋根は、修復工事中の場所で、向こうに見えるのは、聖ヴィート大聖堂がそびえるプラハ城です。


★旅行記はこちら


[関連記事]
Praha 2008 / 聖ヴィート大聖堂 [2008-12-03]

Hakodate 2007 / 啄木小公園

2009-01-12 | Japan

函館市の津軽海峡に面した大森浜にある、石川啄木の歌碑です。
ここは啄木小公園と呼ばれていて、啄木の坐像もあり、そこにもこの歌が刻まれています。
啄木が函館に住んでいた時、この浜辺を好んで散策し、歌を詠んだところです。
歌は、「潮かをる北の浜辺の 砂山のかの浜薔薇よ 今年も咲けるや」 です。

Wien - Heiligenstadt 2008 / ソーセージですか?

2009-01-09 | Austria

ウィーンの郊外の住宅街を歩いていると、庭や花壇にこのように杭に付けて立てているものや、↓型になっている下の部分を直接土に差し込んだ可愛い立て札をたくさん見かけました。
わんこがくわえている札の右側に描かれている黒いものは、ウ○チです。
そして、“SIND DIR WURST?” というユーモアたっぷりな注意書き。直訳すると “あなたはソーセージですか?” ・・・つまり、ウ○チはソ-セージではないので、“ウ○チすべからず” という標識です。
罰金は36ユーロ、日本円にして約4.500円です。


★旅行記はこちら

Kutna Hora 2008 / 聖母マリア被昇天教会

2009-01-08 | Czech

プラハから列車で東に約1時間、ボヘミアの真ん中にあるクトナー・ホラという小さな街。
この街のセドレツ(Sedlec)という地区にある、聖母マリア被昇天教会 [Katedrála Nanebevzetí Panny Marie / Cathedral of the Assumption of Our Lady at Sedlec] の内部です。
この教会は、ボヘミア最古のシトー会修道院に併設されて13世紀に建てられ、世界遺産に登録されています。
ステンドグラスや黄金の装飾などはなく、木製の祭壇や彫刻で茶色系に統一されたとてもシンプルな内装で、たくさんある窓から自然の光が差し込み、とても明るい教会でした。


★旅行記はこちら

Wien 2008 / カールスプラッツ旧駅舎

2009-01-07 | Austria

オーストリアの建築家、オットー・ワーグナー [Otto Wagner] 設計の代表的な作品、カールスプラッツ [Karlsplatz] 旧駅舎です。現在は、使用されていません。
アーチ型の屋根、白い壁の華やかな装飾が施されたデザインが特徴で、アール・ヌーヴォーの影響を受けた頃(1899年)の作品です。


★旅行記はこちら