ルクセンブルクの公用語は、フランス語、ドイツ語、ルクセンブルク語ですが、ほとんどはフランス語が使用されていると感じました。
そんなフランス語圏に多く建てられているノートルダム大聖堂 [Cathédrale Notre-Dame] は、ここルクセンブルクの世界文化遺産の一部となっています。
ノートルダムとはフランス語で “我らの貴婦人” という意味で、聖母マリアを意味します。
西側のファサード(正面)では、イエス・キリストを抱くマリアの像が迎えます。
扉の取っ手が、ひとつだけ輝いていました。
みんなが触ってピカピカになるのは、触るといいことがあるとか、何かご利益があるものが多いので、これもそうなのかなーと思い、触ってきました。(笑)
礼拝堂の外側です。
ギヨーム広場 [Place Guillaume II] からは、ノートルダム通り [Rue Notre-Dame] に面した大聖堂の北側から入ると便利です。
北側の扉は、西側に比べると荘厳で雰囲気も違います。