14世紀に建てられた、フランス西部のルーアンにあるサン・トゥアン教会 [Abbatiale Saint-Ouen de Rouen] は、ノルマンディー地方で最も勢力のあるベネディクト派の修道院付属教会です。
内陣は、装飾性の高いフランボワイアン・ゴシック様式で、同じ様式のモン・サン・ミシェルの修道院と似ているそうです。
広い教会内は太陽の光が射し込んでとても明るく、90枚以上もあるステンドグラスは、自然の光によってとても美しく厳かに輝いていました。
[関連記事]
・Rouen 2009 / サン・トゥアン教会 [2009-07-18]