中二病でも恋がしたい! 第12話 「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」の感想。
中二病でも恋がしたい!も今回で最終回です。
前回、六花は父親の墓参りに行くと勇太に告げて祖父母のところに母と一緒に墓参りに行きました。
しかし本当は六花は今、住んでるところから引っ越した後でした。
凸守も六花の中二病卒業の影響なのか? ツインテールを止め、普通の可愛い美少女になっていました。
そんな時、誠がくみん先輩の異変を知らせに来ました。
くみん先輩は六花から邪王真眼を伝承し、二代目邪王真眼を名乗っています。 ダークフレイムマスターが存在する限りまた邪王真眼は消えないそうです。
くみん先輩が二代目邪王真眼の継承者って、似合うし、面白いですよ。
放課後、勇太は丹生谷と会話。
丹生谷は演技部のキャプテンの熱血なキャラを見て、中二病だと思ってしまいます。
丹生谷の言うとおりで中二病とは違うけど、人間はどこかしら人とは違う自分だけが特別という意識があるわけで、結局は中二病と普通の人は境界線や違いは曖昧なもんですよね。
帰宅後、勇太は妹から衝撃の事実を告げられます。
すでに六花は引っ越し後でした。
途方にくれる勇太に六花からメールが!?
六花は中二病を止め、母や祖父母と一緒に暮らすことを選択します。
勇太は六花に何も出来ず普通にメール返信します。 このまま2人は離ればなれになってしまうでしょうか…
勇太は自室で過去の自分、つまりダークフレイムマスターから手紙が届きました。
その中二病全開の痛々しい手紙を読んだ勇太は再びダークフレイムマスターに戻ります。
そして、勇太は誠に自転車を借りて六花に会いに行きます。
途中で二代目邪王真眼(くみん先輩)からメッセージがありました。
六花は父親が亡くなった時、現実に心が追いついていませんでした。
自分の心を押し込め 素直に周りの言うこと聞く女の子。
そんな時、六花は2年前の勇太を見ていました。
勇太の中二病時代は超恥ずかしいのですが、六花はそれに憧れます。
自分の心を押し込めた六花と違い、何物にも囚われない自由な勇太の姿に影響を受けて自分も中二病を始めました。
そう、六花の中二病のルーツは勇太だったんです。
六花は勇太に心を救われ 憧れた女の子です。
くみん先輩のメッセージを聞き、勇太は急いで六花のところに向かいます。
前回、くみん先輩は出番が少なかったけど、ラストに重要な役割を果たしましたね。
一方、1人寂しく部屋にいる六花。
やはり勇太と急な別れて悲しいようです。
その時、窓際に勇太がやって来ました。
勇太は「リアル(現実)を変えたいと思わないのか!」と六花に問いかけます。
六花は迷わずに勇太に抱きつき 勇太は六花を抱きしめます。
本当に感動の再会ですね。
しかし、祖父が警官を呼びます。
ちょっとピンチなところに誠と丹生谷とくみん先輩と凸守の協力でその場をなんとか切り抜けることが出来ました。
勇太と六花はあの砂浜に向かいます。
そこで勇太は「バニッシュメント ディス ワールド!」とついにダークフレイムマスターの力を解放します。
そして、六花は不可視境界線の中で父親にお別れ言いました。
それは妄想なのか? それとも目に見えない不思議な世界なのか?はわかりません。
結果的に六花がようやく自分の父親の死を受けれ ちゃんとお別れ言えたことは事実ですよね。
その後、勇太と六花はパトカーに追いかけられます。
ここでナレーションが入ります。
物語を締めくくりにふさわしい大塚さんのナレーションでした。
「そう 人は一生 中二病なのだ… 」と名言ですね。
後に勇太は再び六花とあのベランダで再会します。
母や祖父母の関係や同好会はその後、どうなったかはわかりません。
最後に勇太は「それでも やっぱり中二病は恥ずかしい~ 」と 締めくくり物語は終わりました。
アニメ『中二病でも恋がしたい!』
正直、最初はあまり期待はしていませんでした。
ぶっちゃけます。
京アニ制作の『けいおん!』や『氷菓』はあまり好きじゃないんですよ。
いや、まあ、実際は好きなんだけど作品としてもすごく評価してます。
好きじゃない気持ちは半分と好きな気持ちが半分です。
好きじゃない理由は例えば『けいおん!』で主人公たちがほとんど恋をしないところでしょうか?
まるで彼氏NGなアイドルグループみたいで違和感がありました。
彼氏がいない方が受けがよく人気も出ました。
しかし、恋をしない女の子の表現って、妙に面白味が無いと個人的に思いました。
でも、『中二病でも恋がしたい!』は女の子が精一杯、恋します。
恋する女の子は可愛いとわたしは思います。
『氷菓』でも一応は恋愛はあります。
『中二病でも恋がしたい!』はダイレクトに恋愛が描かれていて、とっても好感を抱けます。
また、中二病をテーマした作品でしたが、何かしらいろいろ考えさせられました。
2012年のアニメ作品では個人的にナンバーワンです。
第二期があるか?わかりませんが、京アニさん、本当に素晴らしい作品を作っていただきありがとうございました。
京アニさんの次回作は『たまこ まーけっと』ですね。
どんな作品になるんでしょうね。
楽しみです。
では、失礼します。
中二病でも恋がしたい!も今回で最終回です。
前回、六花は父親の墓参りに行くと勇太に告げて祖父母のところに母と一緒に墓参りに行きました。
しかし本当は六花は今、住んでるところから引っ越した後でした。
凸守も六花の中二病卒業の影響なのか? ツインテールを止め、普通の可愛い美少女になっていました。
そんな時、誠がくみん先輩の異変を知らせに来ました。
くみん先輩は六花から邪王真眼を伝承し、二代目邪王真眼を名乗っています。 ダークフレイムマスターが存在する限りまた邪王真眼は消えないそうです。
くみん先輩が二代目邪王真眼の継承者って、似合うし、面白いですよ。
放課後、勇太は丹生谷と会話。
丹生谷は演技部のキャプテンの熱血なキャラを見て、中二病だと思ってしまいます。
丹生谷の言うとおりで中二病とは違うけど、人間はどこかしら人とは違う自分だけが特別という意識があるわけで、結局は中二病と普通の人は境界線や違いは曖昧なもんですよね。
帰宅後、勇太は妹から衝撃の事実を告げられます。
すでに六花は引っ越し後でした。
途方にくれる勇太に六花からメールが!?
六花は中二病を止め、母や祖父母と一緒に暮らすことを選択します。
勇太は六花に何も出来ず普通にメール返信します。 このまま2人は離ればなれになってしまうでしょうか…
勇太は自室で過去の自分、つまりダークフレイムマスターから手紙が届きました。
その中二病全開の痛々しい手紙を読んだ勇太は再びダークフレイムマスターに戻ります。
そして、勇太は誠に自転車を借りて六花に会いに行きます。
途中で二代目邪王真眼(くみん先輩)からメッセージがありました。
六花は父親が亡くなった時、現実に心が追いついていませんでした。
自分の心を押し込め 素直に周りの言うこと聞く女の子。
そんな時、六花は2年前の勇太を見ていました。
勇太の中二病時代は超恥ずかしいのですが、六花はそれに憧れます。
自分の心を押し込めた六花と違い、何物にも囚われない自由な勇太の姿に影響を受けて自分も中二病を始めました。
そう、六花の中二病のルーツは勇太だったんです。
六花は勇太に心を救われ 憧れた女の子です。
くみん先輩のメッセージを聞き、勇太は急いで六花のところに向かいます。
前回、くみん先輩は出番が少なかったけど、ラストに重要な役割を果たしましたね。
一方、1人寂しく部屋にいる六花。
やはり勇太と急な別れて悲しいようです。
その時、窓際に勇太がやって来ました。
勇太は「リアル(現実)を変えたいと思わないのか!」と六花に問いかけます。
六花は迷わずに勇太に抱きつき 勇太は六花を抱きしめます。
本当に感動の再会ですね。
しかし、祖父が警官を呼びます。
ちょっとピンチなところに誠と丹生谷とくみん先輩と凸守の協力でその場をなんとか切り抜けることが出来ました。
勇太と六花はあの砂浜に向かいます。
そこで勇太は「バニッシュメント ディス ワールド!」とついにダークフレイムマスターの力を解放します。
そして、六花は不可視境界線の中で父親にお別れ言いました。
それは妄想なのか? それとも目に見えない不思議な世界なのか?はわかりません。
結果的に六花がようやく自分の父親の死を受けれ ちゃんとお別れ言えたことは事実ですよね。
その後、勇太と六花はパトカーに追いかけられます。
ここでナレーションが入ります。
物語を締めくくりにふさわしい大塚さんのナレーションでした。
「そう 人は一生 中二病なのだ… 」と名言ですね。
後に勇太は再び六花とあのベランダで再会します。
母や祖父母の関係や同好会はその後、どうなったかはわかりません。
最後に勇太は「それでも やっぱり中二病は恥ずかしい~ 」と 締めくくり物語は終わりました。
アニメ『中二病でも恋がしたい!』
正直、最初はあまり期待はしていませんでした。
ぶっちゃけます。
京アニ制作の『けいおん!』や『氷菓』はあまり好きじゃないんですよ。
いや、まあ、実際は好きなんだけど作品としてもすごく評価してます。
好きじゃない気持ちは半分と好きな気持ちが半分です。
好きじゃない理由は例えば『けいおん!』で主人公たちがほとんど恋をしないところでしょうか?
まるで彼氏NGなアイドルグループみたいで違和感がありました。
彼氏がいない方が受けがよく人気も出ました。
しかし、恋をしない女の子の表現って、妙に面白味が無いと個人的に思いました。
でも、『中二病でも恋がしたい!』は女の子が精一杯、恋します。
恋する女の子は可愛いとわたしは思います。
『氷菓』でも一応は恋愛はあります。
『中二病でも恋がしたい!』はダイレクトに恋愛が描かれていて、とっても好感を抱けます。
また、中二病をテーマした作品でしたが、何かしらいろいろ考えさせられました。
2012年のアニメ作品では個人的にナンバーワンです。
第二期があるか?わかりませんが、京アニさん、本当に素晴らしい作品を作っていただきありがとうございました。
京アニさんの次回作は『たまこ まーけっと』ですね。
どんな作品になるんでしょうね。
楽しみです。
では、失礼します。