とある科学の超電磁砲S #18 「お引越し」 感想

とある科学の超電磁砲S #18 「お引越し」 感想

妹達(シスターズ)編の後はアニメオリジナルでストーリーは進行するようです。
今回は初春さんと春上さんがメインって感じの話でした。

冒頭でアイテムの麦野達が戦っている相手は駆動鎧(パワードスーツ)を着た人間でしょうか？ もしくはロボット？ よくわからないですね。
どうやら麦野達は騙されて 謎の集団と戦わされたみたいです。
謎の組織が戦闘データを収集しているようです。

今回、枝先さんは退院後に春上さんと一緒に住む予定です。
すでに春上さんの荷造りは済ませ 後は引越し業者を待つだけです。
初春は顔には出さないけど、寂しそうな感じですね。
やはり、短い間とはいえ仲良く暮らしていたわけですから 寂しいのは当然でしょうね。

数日後、美琴達は枝先さんの退院祝いを企画します。
美琴、黒子、佐天、初春、春上と仲良しグループで集まって退院祝いするつもりでしたが こんな時に限って風紀委員(ジャッジメント)のお仕事です。
黒子は初春に今回は休んでいいと言ったのに初春は休む気は全くありません。
初春って、真面目で誰よりも優しく そして決して自分自身を甘やかせない性格で本当に ええ娘やね♪
黒子達のお仕事は原因不明の信号停止で交通整理です。
学園都市では珍しい事らしく、誰かが意図的にやった可能性がありそうですけど、現時点ではわかりません。

一方、婚后と湾内と泡浮は3人仲良くお買い物中に強盗と遭遇します。
婚后の能力で強盗をあっさりと撃退しました。
しかし、婚后の行動に不信感を持った謎の男性が能力を使わない方法をあったんじゃないのか？と少々きつめに絡んできました。
だけど、泡浮がアンチスキルを呼んだ後、謎の男性は姿を消しました。
確かに能力は安易に使うのは正しい選択とは言えないけど、謎の男性は明らかに能力者に対し敵意がある感じですよ。

そして、枝先さんの退院祝いは終わり間近で黒子達のお仕事は終わりました。
枝先さんも初春みたいにジャッジメントになりたいと言います。
美琴は枝先や春上に初春が優しかったのはジャッジメントだからではなく、友達だからだと説明します。
初春はお仕事の終わった後で たい焼きを春上にプレゼントします。
このたい焼きは春上が落ち込んだ時に初春にもらった たい焼きでした。
春上と初春の思い出のたい焼きです。
春上はギリギリまで泣くの我慢したけど、泣いてしまいます。
同じく初春も一緒に泣き出します。
別に会えなくなるわけではありませんけど、やっぱり、ちょっと距離が離れてしまうのは悲しいもんです。
今回は美琴は活躍しなかったけど、たまにはほのぼのとした回も良いですね。
しかし、そんな平和な日常もまた乱されそうです。
美琴達は公園で倒れている小さな少女を見つけます。
目を覚ました少女は美琴の名前を「御坂美琴」と知ってるようです。
しかし、フェブリという少女は何故か美琴を怖がっています。
フェブリは佐天の後ろに隠れて 可愛いけど、なぜ、美琴に警戒心を持っているんでしょうね…

Cパートで謎の組織の中に あの布束らしい人物がいましたね。
布束と思うけど、連れ去られた彼女に一体何があったんでしょうね。

次回は「学園都市研究発表会」ですね。
略して「学究会」。
次回はようやく謎の組織が動きだすみたいですね。