境界の彼方 #11 「黒の世界」 感想
前回、栗山未来は消滅したと思ったら、実は… 予想外な展開でした。
「白の世界」が秋人が存命している世界で「黒の世界」は未来が存命している世界と。 てっきり2つの並行世界があると思ったんですけど、違っていました。
現実世界の秋人は確かに未来の異能の力で妖夢『境界の彼方』から切り離され不死身の能力を失い人間に戻りました。 その代償で未来は消滅してしまいました。
しかし、『境界の彼方』は未来に倒されたと同時に未来の異能の力でしぶとく、生きていて、未来を隔離した空間で倒して完全復活するつもりです。
目覚めた秋人は博臣から事情を聞き、そして泉から真相を聞いて怒ります。 泉は未来が秋人を殺し、世界を救う方法を選ぶように誘導しましたが、しかし、未来は秋人を殺すことは拒みました… そして、世界のためでもない、自分自身のためでもない、ただ秋人を救うために自らの異能の力を使い消滅を選びました。
自宅に戻った秋人は携帯電話のメール着信履歴に未来のメールに気づき読みます。 メールには「不愉快じゃないです 」と未来の気持ちが伝わるメッセージが残っていました。
どうすることも出来ず苛立つ秋人ですが…
そんな時、秋人達は街の上空の異変に気づきますけど、全く対策がありません。 その間に『境界の彼方』は博臣の異能の力や妖夢を次々と吸収しパワーアップします。 藤真がさらに『虚ろな影』の妖夢石を『境界の彼方』に吸収させ事態は悪化します。
突然、秋人達は秋人の母親から呼び出されます。 緊張感のない秋人の母親のペースに秋人達は呆れてます… 格好と語尾があっていないけど、ツッコミと喜ぶだけなので、誰もツッコミません。
でも、秋人の母親はちょっと変わってますけど、いやいや、かなり変わっていますけど、『境界の彼方』や秋人と未来のことは知っていて、未来を助ける方法も知っていました。 一体、秋人の母親は何者なんでしょうね?
しかも、未来が消滅していなかった上に未来は今も『境界の彼方』が造り出した空間で必死で戦っています。 「黒の世界」って、つまり『境界の彼方』が造り出した隔離された空間のことなんでしょうか?
秋人が未来を助ける方法は『境界の彼方』の妖夢石に触れて秋人がちょっとだけ半妖に戻って、隔離された空間に未来を助けに行くしかないのですが、そこに美月の姉の泉が秋人を止めますけど、秋人は全く泉の言うことは聞きません。 泉を足止めしたのは博臣達です。 泉も名瀬家を背負っていますけど、決して冷酷な人間ではありませんでした。 秋人を止めずに『境界の彼方』の所に行かせます。
一方、『境界の彼方』の空間の中で満身創痍の未来… すでに限界を越えて、なおも戦い続けますけど、限界を向かえぶっ飛ばれる未来。
そこに必死で未来を助けに来た秋人が未来を空中で受けとめます。 ようやく秋人と未来は再会できました。 だけど最大の妖夢『境界の彼方』はまだ死んでいないみたいです。
今回は何故、半妖の秋人の中に『境界の彼方』が存在していたのか、秋人の母親が真相を知っているようですけど。 真相はちゃんと明かされるんでしょうか。 しかし、未来が実は生きていた事実にあまり驚きませんでしたよ。 だって、未来があっさり消滅したことが妙に違和感があって、今回の未来の復活は驚かなかったです。
次回は「灰色の世界」です。 次回で最終回です。 「白の世界」と「黒の世界」が混じり合って「灰色の世界」ですか、秋人と未来が妖夢『境界の彼方』を倒して終わりって、わけじゃないですよね? 藤真が本当のラスボスでしょうか。
前回、栗山未来は消滅したと思ったら、実は… 予想外な展開でした。
「白の世界」が秋人が存命している世界で「黒の世界」は未来が存命している世界と。 てっきり2つの並行世界があると思ったんですけど、違っていました。
現実世界の秋人は確かに未来の異能の力で妖夢『境界の彼方』から切り離され不死身の能力を失い人間に戻りました。 その代償で未来は消滅してしまいました。
しかし、『境界の彼方』は未来に倒されたと同時に未来の異能の力でしぶとく、生きていて、未来を隔離した空間で倒して完全復活するつもりです。
目覚めた秋人は博臣から事情を聞き、そして泉から真相を聞いて怒ります。 泉は未来が秋人を殺し、世界を救う方法を選ぶように誘導しましたが、しかし、未来は秋人を殺すことは拒みました… そして、世界のためでもない、自分自身のためでもない、ただ秋人を救うために自らの異能の力を使い消滅を選びました。
自宅に戻った秋人は携帯電話のメール着信履歴に未来のメールに気づき読みます。 メールには「不愉快じゃないです 」と未来の気持ちが伝わるメッセージが残っていました。
どうすることも出来ず苛立つ秋人ですが…
そんな時、秋人達は街の上空の異変に気づきますけど、全く対策がありません。 その間に『境界の彼方』は博臣の異能の力や妖夢を次々と吸収しパワーアップします。 藤真がさらに『虚ろな影』の妖夢石を『境界の彼方』に吸収させ事態は悪化します。
突然、秋人達は秋人の母親から呼び出されます。 緊張感のない秋人の母親のペースに秋人達は呆れてます… 格好と語尾があっていないけど、ツッコミと喜ぶだけなので、誰もツッコミません。
でも、秋人の母親はちょっと変わってますけど、いやいや、かなり変わっていますけど、『境界の彼方』や秋人と未来のことは知っていて、未来を助ける方法も知っていました。 一体、秋人の母親は何者なんでしょうね?
しかも、未来が消滅していなかった上に未来は今も『境界の彼方』が造り出した空間で必死で戦っています。 「黒の世界」って、つまり『境界の彼方』が造り出した隔離された空間のことなんでしょうか?
秋人が未来を助ける方法は『境界の彼方』の妖夢石に触れて秋人がちょっとだけ半妖に戻って、隔離された空間に未来を助けに行くしかないのですが、そこに美月の姉の泉が秋人を止めますけど、秋人は全く泉の言うことは聞きません。 泉を足止めしたのは博臣達です。 泉も名瀬家を背負っていますけど、決して冷酷な人間ではありませんでした。 秋人を止めずに『境界の彼方』の所に行かせます。
一方、『境界の彼方』の空間の中で満身創痍の未来… すでに限界を越えて、なおも戦い続けますけど、限界を向かえぶっ飛ばれる未来。
そこに必死で未来を助けに来た秋人が未来を空中で受けとめます。 ようやく秋人と未来は再会できました。 だけど最大の妖夢『境界の彼方』はまだ死んでいないみたいです。
今回は何故、半妖の秋人の中に『境界の彼方』が存在していたのか、秋人の母親が真相を知っているようですけど。 真相はちゃんと明かされるんでしょうか。 しかし、未来が実は生きていた事実にあまり驚きませんでしたよ。 だって、未来があっさり消滅したことが妙に違和感があって、今回の未来の復活は驚かなかったです。
次回は「灰色の世界」です。 次回で最終回です。 「白の世界」と「黒の世界」が混じり合って「灰色の世界」ですか、秋人と未来が妖夢『境界の彼方』を倒して終わりって、わけじゃないですよね? 藤真が本当のラスボスでしょうか。