シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第9話 「傾物語まよいキョンシー 其ノ參」 感想

2013-09-02 20:29:03 | アニメ・映画・TV
〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第9話 「傾物語まよいキョンシー 其ノ參」 感想


前回、世界は滅びましたって、今回はその原因が明らかになります。

阿良々木暦と忍野忍はタイムワープで現在に戻って来たけど、街は無人で暦と忍以外の人間は見つかりませんでした。
新聞を見ると6月14日の日付で止まっています。
とりあえず暦達は6月14日に何があったのか? 調べるために再び神社に行くけど、神社に霊的エネルギーはありません。
つまり過去に戻る手段が無い状態で神社に貼られた御札は怪異の者でははがせません。
微妙に歴史が変わっていますね。
だけど、最も歴史が変わってしまったのは世界中の人類がゾンビになっていました。
それも昼間はいなかったのに夜になると街中にゾンビが溢れてました。

ゾンビに囲まれた忍は暦を抱き抱え空中で一晩過ごします。

翌日、忍から聞かされた真実は あのゾンビの群は吸血鬼のなれ果てで忍に血を吸われた眷属です。

どうやら暦が過去の改ざんで八九寺を母親と会わせたことで八九寺は怪異にならなかったみたいです。
その結果、暦と八九寺は出会わなかったので6月14日に忍の家出し、暦は忍を見つけることはなく、その後で暦はブラック羽川に殺され 忍は元の無敵の吸血鬼に戻ってしまいました。
本来なら八九寺が暦に家出した忍の情報を伝えたことで忍を発見し、暦はブラック羽川に殺されずに済んだわけですが、家出した忍は自暴自棄になっていて、暦が探しに来なかったら世界を滅ぼすつもりでした…
過去の改ざんで忍は本当に世界を滅ぼします。
血を吸われた人間は忍の眷属で忍の世界を滅ぼすという意思が反映されていて、吸血鬼はネズミ算式に増え世界から人という種は滅び あげくに暦が死んだことで忍は元の無敵な吸血鬼に戻った後で自殺したために世界中の吸血鬼は人間に戻れずゾンビに変異したようです。

うーん、あの忍の家出がかなり深刻で八九寺が暦に知らせなかった結果、世界は滅びてしまうなんて想像出来ませんね。
何故、忍は家出するぐらい自暴自棄になったんでしょうか?
時期的に暦とガハラさんが付き合い始めた時期と重なるけど、忍は暦に好意があるのは明白ですよね?
暦に忍の気持ちを気づけって、無理な話ですよ。

あと、『物語シリーズ』は基本的にモブキャラは描かないので世界中に人間が消えていてもわからない気がします。
初モブキャラがゾンビの群でしたね。

果たして改ざんされた歴史を暦と忍は本来の歴史に戻すことが出来るんでしょうか?
あのゾンビの群の中にヒロイン達が混じっていたんだろうか?
次回が楽しみですね。




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