夕焼け

優しくされたら 燃え上がる
夕焼けが僕らを染めていた

朝の光の下で

人はもっと自由でいられるものです。

久しぶりの夕焼け

台風11号の影響で、また雨の日が続く中、久しぶりに夕焼けを見た。
でもまた曇天の朝を迎えたが散歩に出た。

梅雨明けだろう

葛の花が咲いた
クマゼミが鳴き始めた
暑い

俺は生きていた
妄想から覚めてここにいた
意味はないのかもね
だけど幸せ
つながったときには

梅雨明けだろう⁉︎

京都、琵琶湖疎水路を歩く

南禅寺水路閣
ネジリンボウ
レンガ積みがねじれた構造になっているトンネル。
三方向からひとつに合流

水色の街

川を渡る　
君が住む街へ
会いたくて　今すぐ　
跳びはねる心で
水色のあの街へ

シマトネリコ

明日とか未来のことを　
好きになりたいな少しでも
こだまするように　
その名前を叫ぶ　
ころんで起き上がる愚かな
僕はここにいる　
すでにもう奇跡　
花が咲いているよ

俺の赤い星

夕立はすぐ晴れて　
忘れ傘想いながら
あくびするフリをして
空を見た
一度だけ俺の赤い星　
よく似た石　百種類

焼肉パコダ上本町店

バレずに生きてる

また聞き情報には乱されて
いけないことだとわかっているけど
幾度も逃げている　
バレずに生きている

君と暮らせたら

緑のトンネル抜けて　
朝の光に洗われるような
わずかな微笑みさえも　
残らずみんな　
分けあえるような
可愛い歳月を　
君と暮らせたら

軽いベーゼで満たされて

見慣れたはずの街並も　
ド派手に映す愚か者
君のせいで大きくなった未来
夢の世界とうらはらの　
苦し紛れ独り言も
忘れられたアイスのように溶けた

魔女、旅に出る

ほら苺の味に似てるよ
もう迷うこともない
僕は一人いのりながら
旅立つ君を見てるよ
手を離したならすぐ
猫の顔でうたってやる
カラスウリ

愚かになりたい

偶然の世界　
どう動いたらいいんだろう？
蝶の羽が起こすくらいの　
弱い風受けて

梅

君が思い出になる前に

君が思い出になる前に　
もう一度笑ってみせて
優しいふりだっていいから　
子供の目で僕を困らせて

光浴びて

赤いマフラーが　
風を受けて
燃えるほどに　
スピード上げてく
肌をさすような　
光浴びて
ずっと僕は走りつづける