poppo徒然画帳

思いつくまま、徒然なるままに、絵や画像とともにつぶやきます。

不老長寿の果物

2011年08月23日 | Weblog

 朝の散歩のとき、いつものルートに、ちっちゃな農園があります。朝早くからオジサンが手入れをしていて、ときどき挨拶したことがあります。この日、オジサンはイチジクを収穫していました。

 思わずオジサンに声を掛けました。「沢山採れましたね」。するとオジサン「食べますか」と言って、2個くれました。その場で一つ食べたのですが、すごく美味しかったので、「ありがとう」と礼を言って、残った1個をカミさんにあげようと自宅まで帰りました。

 カミさんも美味しいと言って食べた後、イチジクの皮が2個分残りましたが、これに砂糖をまぶし、35度のホワイトリカーで「イチジク酒」を漬け込みました。イチジクは「不老長寿の果物」と言われるほど栄養価が高いとされています。

 血液をさらさらにして、美容にも効果を発揮するようです。タンパク分解酵素の働きで胃腸の不調もスッキリさせるとのことで、食欲不振や胃もたれを感じている人にもおすすめとか。

 また、水溶性の食物繊維のペクチンは便秘などにも有効です。されに炎症を抑える作用もあるようで、喉のはれを鎮める効果も期待できます。2か月後が楽しみです。

陽気とどまりて、初めて退(しりぞ)きやまんとすれば也
今日は、二十四節気で【処暑】にあたります。夏の疲れを癒やす時期でもあります。

エジプトで鳥インフルエンザウイルス(H5N1)のヒト感染例が新たに確認

2011年08月14日 | Weblog


 WHO(世界保健機関)は8月9日、エジプトで鳥インフルエンザウイルス(H5N1)のヒト感染例が新たに確認されたと発表した。2011. 8. 12

 患者は6歳女児(Demnhoor地区在住)。7月12日に発症し入院した。タミフル(インフルエンザ特効薬の名前)による治療を受けて症状が回復し、7月30日には退院した。
 エジプトではWHOが統計を取り始めた2003年以降、151例目となった。うち死亡は52例。

 累積致死率は、2009年に30.0%と過去最低を記録したが、それ以降、2010年に33.6%と増加、2011年も8月までに34.4%と上昇している(図の中の折れ線グラフ)。

 ウイルスのヒトへの適応という面では、累積致死率が下がっていくほどに適応が進んでいくとの見方がある。今のところ累積致死率が上昇傾向にあることから、表面的には適応の進展が減速していると見てとれそうだ。
日経メディカルオンライン「パンデミックに挑む」編集
(上記の記事中、下線部分は俺が挿入した)
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 以上がニュースの内容紹介であるが、上記のみどり色の部分について、その意味が俺にはよく分からない。

 まず「ウィルスのヒトへの適応」ってどういう意味なんだろう。ヒトに感染して死に至らしめる能力(仮に「感染性」と呼ぶことにする)が向上したということなのだろうか。

 ここでのウィルスというのは、高病原性鳥インフルエンザウィルスのことであり、鳥が感染して死に至ることは周知のことである。だが、ヒトへの感染性に関しては今のところ否定されている。したがって、遺伝子変異してヒトへの感染性を持つと世界的に大流行する(これをパンデミックという)。今、そのことが心配されているのだが、そのような能力を身につけることを「ウィルスのヒトへの適応」と言っているのだと理解していいのだろうか。

 もしそうなら、もっとわかりやすくそのように書くべきではないのだろうかと思う。

 さらに「累積致死率」の概念自体が分かりにくい。「生命表における年齢別累積死亡率」というのがある。そこでの「累積」という意味は、死亡率の「積分(和)」という概念のことではないとされている。一見するとそのように思いやすいのだが、そうではないのだ。

 しかし、ここで「累積致死率」の説明を求めているのではない。緑色の部分が、その説明に替えて、ある人の見解を紹介する形をとって「累積致死率」が変化していることの意味を説明しており、そのやり方は分かりやすく読者に伝える上ではそれでいいと思う。

 しかし、問題は、ここでも「適応の進展は減速している」との表現が分かりにくのだ。

 ヒトへの感染性が高まっているのではなく、低下しているという方が分かりやすいと思うのだが、どうなんだろう。


久しぶりに女性との外食です(#^.^#)

2011年08月11日 | Weblog

 久しぶりに外食です。カウンターで鳥料理をいただきました。画像は、曾根崎店ですが、行ったのは道頓堀店です。でも、雰囲気はこの写真とよく似ているので、この画像を使用しました。道頓堀店では奥の椅子席は窓になっています。(鶏鳥kichinゆうのHPから)

 知り合いの女性と食事です。呑み放題で一人2000円。彼女はアルコールはダメなんでソフトドリックを注文していましたが、俺は、芋焼酎をまずはお湯割りでいただいた後、ロックで何杯かおかわりしました。

 最初の料理は、ガバッともやしが登場、次いで、串焼き(ネギ)です。そのあと、ズリがきて、何本かの串のあと、生肉が出されました。コースで注文しているので、生肉が出てくるとは思わなかったです。

 腸管出血性大腸菌の事件があったばかりだし、鶏の生食と言えばカンピロバクターやサルモネラも心配です。でも、思い切って、食べてみました。美味しかったです。しかし、3分の2は、彼女が食べ、俺は3分の1にしました。


 とりわけ美味しかったのは、写真の「つくね」です。
ふっくらハンバーグ風のつくねで、卵の黄身をまぶして食べるのですが、なかなかイケました。

 覚えている料理は、この辺までで、後は何を食べたのか思い出せません。最後のシメは、デザートだと思うのですが、記憶にございません。
 この間、何を話したのでしょうか、「相変わらずエロですね」との彼女の言でした(*^_^*)。