poppo徒然画帳

思いつくまま、徒然なるままに、絵や画像とともにつぶやきます。

君は太陽

2015年01月30日 | Weblog

あふれ出しそうな 
よくわかんない気持ち
背中をぐっと押す手のひら
斜めった芝生を転がっていくのだ
止めたくない今の速度 
ごめんなさい

理想の世界じゃないけど 
大丈夫そうなんで

輝いて

2015年01月18日 | Weblog

ささやく冗談でいつも
つながりを信じていた
砂漠が遠く見えそうな時も
ぼやけた六等星だけど
思い込みの恋に落ちた
初めてプライドの柵を越えて

風のような歌 届けたいよ
野生の残り火抱いて
素足で走れば

日向の窓に憧れて

2015年01月11日 | Weblog
君が世界だと気づいた日から 
胸の大地は回り始めた

切ない空に浮かべていたのさ 
かげろうみたいな二人の姿を

すぐに
気絶しそうな想いから放たれて

君に触れたい 君に触れたい 
日なたの窓で
漂いながら 絡まりながら
それだけでいい 

何もいらない 
瞳の奥へ僕を沈めてくれ

変わる

2015年01月10日 | Weblog

さよなら幻 
踊りだす指先 
宿題残したまま
素晴らしい風向き 
カモミールフレイバーの星 
涙をふいたなら

絡みついた糸を断ち切って
膜の外に連れ出してやろう

ささやいて ときめいて
街を渡る 羽のような
思い通りの生き物に変わる

青い心

2015年01月07日 | Weblog
「消えない過去」に見つめられて
痛みごと踊り出す心が
行き場を失いそうさ

青い心を失くしながら 
しがみつく日々を選んだ

そして続きがあるのならば 
現在僕が演じるのさ

今冬初の雪景色

2015年01月02日 | Weblog
君の微笑み 
取り戻せたらもう何もいらないと
都合良すぎる 
筋書き浮かべながら また眠るよ
いきがるだけで 
中途半端な俺をチクチクした
両手広げて 
アドリブで歌いだしそうな 
春だった

あれから ハートが帰らない
飛び出た ハートが帰らない