ドライフルーツの「白イチジク」を食べています。一口サイズの大きさで堅いようですがそうでもなくて独特の食感です。乾燥させると甘味が凝縮されて美味しい。いちじくは漢字で「無花果」と書きますが、花がないわけではありません。親しい友人が教えてくれました。実の中に赤いつぶつぶがつまっていますが、これが花です。外からは確認できないのですが、この花の部分によって独特の食感を生み出していたのです。食感もさることながら甘くて美味しく、焼酎に合います。
イチジクは不老長寿の果物といわれるほど、実も葉も薬効と栄養価が高い果物とか。イチジクの果汁から抽出した抗ガン物質「ベストアルデヒド」はガンに効果的だといいます。血液をきれいにし、美容にも効果を発揮し、胃腸病にも効能があるといわれるイチジク。食物繊維のペクチンを含んでいて、腸のはたらきを活発にするため、よく熟した実を1日に2~3個食べれば便秘に効果 がある。実は、その「便秘に効果的」という言葉に惹かれて購入してしまったのです。
ただし、未熟な実を食べると効果がないだけでなく、胃があれることになりますから注意しましょう。酵素が含まれているイチジクの実は、消化作用を促進させるので、お酒を飲んだ後に食べると二日酔いになりにくいといわれています。そのほか、炎症を抑えるはたらきもあり、喉の痛みを抑えたり、黄疸の治療にも効果があるそうです。イチジクは、ミネラルを少量ずつでもいろいろ含みそのバランスもよく、味も独特です。
イチジクの効能は
赤ワインやブルーベリー、ザクロと同様に、脂肪酸などの酸化を防ぐポリフェノールの働きによるものです。それによって活性酸素の発生を抑え、動脈硬化の予防に役立つという。
ちなみに「イチジク」という名前の由来は、毎日1つずつ熟すことから「一熟」→「イチジク」になったという説や、ひと月で実が熟すため「一熟」→「イチジク」という説などがあります。また呼び名としては南蛮柿(なんばんがき)、唐柿(とうがき)ということもあるとか。
さすがに俺は一晩や一月では熟することはなく、よわいを重ねること半世紀を過ぎても未だ未熟ものでございます。しかしながら、人間未熟なものほどこれからの時間が楽しみです。腐ることなく熟成し程よい色香が醸し出され美味しく味わっていただけるよう日々精進してまいりたいと思います。絵はパステルで描いた「柿とザクロ」です。
イチジクは不老長寿の果物といわれるほど、実も葉も薬効と栄養価が高い果物とか。イチジクの果汁から抽出した抗ガン物質「ベストアルデヒド」はガンに効果的だといいます。血液をきれいにし、美容にも効果を発揮し、胃腸病にも効能があるといわれるイチジク。食物繊維のペクチンを含んでいて、腸のはたらきを活発にするため、よく熟した実を1日に2~3個食べれば便秘に効果 がある。実は、その「便秘に効果的」という言葉に惹かれて購入してしまったのです。
ただし、未熟な実を食べると効果がないだけでなく、胃があれることになりますから注意しましょう。酵素が含まれているイチジクの実は、消化作用を促進させるので、お酒を飲んだ後に食べると二日酔いになりにくいといわれています。そのほか、炎症を抑えるはたらきもあり、喉の痛みを抑えたり、黄疸の治療にも効果があるそうです。イチジクは、ミネラルを少量ずつでもいろいろ含みそのバランスもよく、味も独特です。


ちなみに「イチジク」という名前の由来は、毎日1つずつ熟すことから「一熟」→「イチジク」になったという説や、ひと月で実が熟すため「一熟」→「イチジク」という説などがあります。また呼び名としては南蛮柿(なんばんがき)、唐柿(とうがき)ということもあるとか。
さすがに俺は一晩や一月では熟することはなく、よわいを重ねること半世紀を過ぎても未だ未熟ものでございます。しかしながら、人間未熟なものほどこれからの時間が楽しみです。腐ることなく熟成し程よい色香が醸し出され美味しく味わっていただけるよう日々精進してまいりたいと思います。絵はパステルで描いた「柿とザクロ」です。
今、呑んでいる「酒」
「黒霧島」720ml 25度
黒麹仕込みの本格芋焼酎
霧島酒造(宮崎県都城市)
とろりとした甘味がいい。お湯割りにして呑んでます。
以前はロックで呑んでいたのですが、病後はお湯割りがいい。