スピッツ / シロクマ
「ビンの底の方に残った力で」跳び、「星になる少し前」の小さいあかりに着地する。
北極圏にいるシロクマがいつしか砂漠を越えて宇宙に飛び出すんだ。
壮大な妄想の世界がそこにある。
ただ、君と一緒にしゃべっていたいだけ、
笑っていたいだけなのに
スピッツの詩(うた)には
いつも心象(イメージ)のコラージュがある。
俺がスピッツを好きなのは、実はそのあたりにあるのかも知れない。
「ビンの底の方に残った力で」跳び、「星になる少し前」の小さいあかりに着地する。
北極圏にいるシロクマがいつしか砂漠を越えて宇宙に飛び出すんだ。
壮大な妄想の世界がそこにある。
ただ、君と一緒にしゃべっていたいだけ、
笑っていたいだけなのに
スピッツの詩(うた)には
いつも心象(イメージ)のコラージュがある。
俺がスピッツを好きなのは、実はそのあたりにあるのかも知れない。