poppo徒然画帳

思いつくまま、徒然なるままに、絵や画像とともにつぶやきます。

菜の花

2010年02月11日 | Weblog

 
道端の菜の花



 2月12日は司馬遼太郎の命日「菜の花忌」です。「竜馬がゆく」で知られた作家・司馬遼太郎は野に咲く花、とりわけタンポポや菜の花といった黄色い花が好きだったという。『菜の花の沖』という長編小説があることにも由来し、2月12日を「菜の花忌」としている。(司馬遼太郎記念館ホームページから)

 上がりの散歩の途中で道端に咲いている菜の花を見つけた。菜の花はアブラナ(油菜)科アブラナ属の二年生植物で、古くから野菜として、また油を採るため栽培されてきた作物です。別名としてナノハナ(菜の花)、ナタネ(菜種、厳密には採取した種子のこと)などがあり、別名の方が一般にはよく知られている。植物油の原料として栽培されているのは、ほとんどが別種のセイヨウアブラナで、在来種のアブラナは野菜として生産され、開花前に収穫されてしまうことが多いようです。開花時期は、2月1日頃から5月5日頃で、一面黄色に群生している様が素晴らしい。

の花」は、”野菜(菜っ葉)の花”という意味だという。おひたしや和え物(あえもの)として食べられところから「花菜」(はなな)とも呼ばれる。また、蜜(みつ)を作る原料として、養蜂業者の人たちは 九州などの暖地から花期に従ってしだいに北上してその花蜜を集めるらしい。昔は、種子から菜種油(なたねあぶら)をとり、灯火、食用油、潤滑油などに使われ、搾りかすは肥料に使われた。

 月の「桃の節句」には、桃の花とともに一緒に飾られることがある。花言葉は「豊かさ、財産」。千葉県の県花になっている。「菜の花や 月は東に 日は西に」(与謝蕪村)

水仙



パステル画 F8 
万博公園周辺では、水仙が満開です。
花瓶の形がおかしいけれどまぁいいか。

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今日の「酒」



ひだじまん・倉 本格芋焼酎 25度
老田酒造(岐阜県高山市)720ml
飛騨の大自然を活かして「コガネセンガン」を栽培し、
その芋を原料に造られた、飛騨で唯一の芋焼酎です。
柔らかくまろやかな風味と重厚な味の広がりが程よく味わえます。


能面(のうめん)

2010年02月08日 | Weblog

能面 
パステル画 F6
能面を描くのは難しい。
能面自体がもつ幽玄の世界がある。
形式を重んじる美の中に揺れ動く心を表現するものがある。
形づくられたものは変らないが、それを見る人の心がその時々により変る。
能面を考えた人はスゴイ人だと思う。
具体を抽象化するなんて、スゴイ!



 んな人との出会いがあるというのが人生です。一期一会と言う言葉もあるけれで、人は人と出会い、交流し、影響し合うものだと思う。その出会いを大切にしましょうというのが「一期一会」。誠に人と人との交流の本質をついていると思います。

 さて、その出会いですが、これがまた「縁は異なもの味なもの」でして、事実は小説より奇なりです。様々な出会いがありますが、予期せぬ出会いというのがあり、ここまで深く結ばれるものかと思うほどの軽い出会いもある。

 生時代のグループ活動で知り合った「出会い」が、30年後も続いていて、その中には、夫婦になったものもいる。「出会い」が今風では、インタネットを通じての出会いが色々取りざたされている。文通がチャットになったり、郵便が電子メールに変ったりして、スピードに違いは相当あるけれど、人と人との交流には変りはない。

 近は、情報の発信も一瞬にして広範囲に及ぶ。ブログ大流行である。ツイッターなる「つぶやき」もリアルタイムで情報が交流している。日記を書くのを忘れてしまうほどだ。情報を発信し、受け取めるそんな波にのまれそうになる自分を感じることもある。自分を見失わないよう注意したいものだ。

今日の「酒」



しろ銀滴〈本格芋焼酎〉25度
明治28年創業・王手門酒造(宮崎県) 内容量1800ml
「銀滴」には「しろ」「くろ」「あか」があるが、自社栽培による高品質なコガネセンガンを厳選し、創業以来の伝統製法で醸した「しろ銀滴黒麹仕込」はさすがの味わいです。芋の旨味がミックスされ、飲み飽きしません。この「しろ銀滴」は、数多い芋焼酎の中でも非常に爽やかでキレが良い。

「銀滴」の名の由来は、蒸留器から一滴一滴落ちる様が銀の滴のごとく光輝いて見えたことにある。まさに造り手の魂が、その一滴に込められています。現在はより良い環境、澄んだ水を求めて飫肥より北郷へ移転し、新しい伝統を育んでいます。  


早いもので、もう2月だ!

2010年02月01日 | Weblog

赤いタンクトップの女
パステル画 F20 
キャンソン・ミタントの色紙を使用。
目に力のあるモデルでした。
ブルーでなく赤いタンクトップが映えるジーンズ。
水色のシャツに色気が漂う。

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うやら今年はパステル画の公募展には出品できない。
体調を崩して、思うように制作することが出来ないでいる。
会員なので、やはりそれなりに責任のある仕事をしたい。
それができなければいさぎよくお休みするしかない。
初めて中座することになるが、止むを得ない。

イッターが流行しているようだ。
オレも参加しているが、まだ使いこなせていない。


GOOのブログにも一言メッセージというのがあるが、
似たようなものでツイッターは「つぶやき」という。
ただ、それが世界的規模でつぶやかれており、
コミュニケーション機能はすごいものがある。

 ころで風邪がなかなか完治せず長引いているのが気がかりだ。60歳を越すと免疫力も低下するのか自然治癒力が低下しているのを実感する。いつものように養生しているはずだが回復力が芳しくないのだ。やはし、時間がかかるのだろう。何事もスローなのがいいのかもしれない。一方で一言のつぶやきが一瞬で世界中を駆け巡る時代なのだから、それもまたよしとしよう。

 国の首長がツイッターで呟くとして、多くの国の首長が同じようにつぶやき、テロリストも呟いたらこの世の中どうなるんだろうね。インターネットの世界は限りない可能性を秘めてはいるが、方向性がないというのも面白い。自由な交流のなかで各人の方向性が交差している。矛盾を内包するのが哲学だというが、まさしく哲学的境地にインターネットの世界が迷い込んだようだ。

 ーテとかトルストイとか今じゃ古典的とも言える著作について、ツイッターでつぶやき交流するというのがあれば面白い。これぞ、過去と現在と未来をひとくくりにするテクノロジーの成果と言えないか。

 老人の戯言というなかれ。

今日の「お酒」

本格芋焼酎 奥飛騨720ml
芋焼酎 25度
蔵元 高木酒造(岐阜県下呂市)
創業してから280年という。酒造りに関する歴史や酒造りの工程、蔵の様子などを
実際使用している樽やタンクなども見せていただけるようだ。
スノボーに出かけた娘が土産にと買ってきてくれた一品である。