春の花。ミニスイセンとムスカリ。
名前が分らなかった花ですが、このほど名前が分りました。それがミニスイセンとムスカリです。別名「金の鈴」と「青の鈴」です。
まず最初に「青い鈴」から。
球根植物で開花期は3月初旬~4月末頃。ちょうど今時分です。花は一見するとブドウの実のように見えるので、ブドウヒアシンスの別名を持つようですが、ユリ科(分類体系によりヒアシンス科)ムスカリ属 (Muscari)の植物です。青い花が印象的ですが、白い花もあるようです。
原産地は、南西アジアあるいは地中海沿岸地方で、日本には30数年前ごろから市場に出回り、近年人気品種となって、今では、各地の公園などでごく普通に見られるようで、種類が非常に多いようです。
名の由来はギリシャ語のムスク(moschos)であり、麝香(じゃこう)のこと。花色は鮮やかな青紫色だが、近年白、コバルト色なども見られます。
花言葉は、寛大なる愛、明るい未来、通じ合う心、失望、失意と色々です。
一方、黄色の花は、スイセンです。とても普通の水仙とは形が違うのでスイセンとは思えないのですが、調べたらNarcissus bulbocodium (スイセン・バルボコジューム)。別名、ゴールデンベル、つまり「金の鈴」。植えっぱなしでよく増える、とても丈夫な原種の水仙です。愛らしいその花姿からペチコート水仙とも呼ばれ、草丈10~15cmほどの驚くほど小さな花を咲かせます。
「金運アップの種(金の鈴)」ということで今その球根が市販されています。
ムスカリは「勉強&仕事運アップの種!青の鈴」といいセットで販売されています。
勉強や仕事が出来て、お金が入ってくる、めでたい春の花の紹介でした。
オランダ民族衣装
パステル画 P10
オランダの民族衣装を着た女性を描く。
帽子と木の靴が変わっている。
パステル画って?
今日の「酒」
財宝 本格芋焼酎 25度
製造元;本坊酒造株式会社(鹿児市南栄)1800ml
発売元;株式会社財宝
長い歴史をもつ鹿児島の伝統技法によって造られ
「財宝温泉」を割水に使用した逸品です。
バランスの良さと軽快で芳醇な味わいをお楽しみください。