居場所があんのかわかんねぇ美しすぎるクニには
シカトされても はぐらかされても
茶碗で飲みほすカフェラテ
二度と戻れない 
また同じ花が咲いた
かわるがわるのぞいた穴から
崇高なる願望 
似てない僕らは
細い糸でつながっている
よくある赤いやつじゃなく
落ち合った場所は
大きな木もざわめき
やんで
二人の呼吸の音だけが浸みていく
初恋に捧ぐ 
街は夜に包まれ行きかう人魂の中
大人になった哀しみを
見失いそうで怖い
砕かれていく僕らは
星の名前も知らず
灯りともすこともなく
白い音にうずもれ
カビ臭い毛布を抱き
思いをはせる 夜空に
君だけを必ず
君だけを描いてる ずっと
優しすぎる君のメール
読み返してる
また会えるよ
またいつの日か
特別って呼びたい
もう迷わない
ふりむきつつ
僕は歩いてく
雨の中を
日差しの中を
闇の中を
思い出の中を
君のそばにいたい 
いいことも