間も無くスキー場もオープンを控えた、スキーシーズンに入ろうと言うこの時期に、我が家にやって来た段ボール。
デカイです。
その大きさの割には軽いので、運送便のお兄さんは軽々運んで来ました。
中身は、
厚手のエアキャップで厳重に梱包されております。
梱包を解いてあげて出て来たのは・・・
チャリンコ!
新しく我が家にやって来ました素敵なカラー、チェレステカラーのビアンキ君です。
アルミフレームのimpulsoと言うモデルです。
実はこれ、最近チャリンコの楽しさを理解してくれた嫁さんの物。
クリスマスプレゼント!!的な感じで、ワタクシのカーボンフレーム貯金を使って・・・
でも、2016年モデルの店頭展示品(訳有り)で、お安く買う事が出来ました。
訳有りとは、展示中に転倒して傷が付いてしまった・・・と言う代物。
ある意味・・・アウトレット的な感じでしょうか。
さて本題のimpulso君、今時のアルミフレームの流行りなのか、溶接部分の仕上げが綺麗ですね〜
ハイドロフォーミング何とか・・・って言う名前の、綺麗に仕上げる溶接なんだそうで。
ヘッドチューブとトップチューブの接合部なんて、一体成型かと思ってしまう程。
トップチューブも偏平してたり、ダウンチューブもカーボンか!?と思わせる太さだったり。
それから、コンポは4700系のティアグラ。
展示中に倒れた際の傷がここに有りますが、まぁ~問題ないでしょう。
ワタクシのFELT君の5700系105と同じ10速ですが、その操作性の軽さは雲泥の差!!
以前、試乗で乗った5800系105(11速)の時に感じた操作性の軽さ。
これは・・・イイな〜。
特に軽さを感じたフロントディレイラーは、調べてみるとロングアームになって操作が軽くなったとか。
4700系から通称”触角”が無いタイプになり、ハンドル周りもスッキリしてますね。
同じ10速なら、4700系のティアグラの方が良いかも・・・。
他、クランクも今時の4アームデザインです。
何となく高級感を感じたり・・・。
ブレーキも同グレード。
我々素人がノンビリ乗る分には十分な剛性感。
ただ、強いて言うならブレーキシューがオールゴムの物なので、105以上のカートリッジ式に交換してあげるだけで十分な性能になるかな?と。
リアディレーラーもティアグラですが、全体的に濃い系の色合いなので安っぽさを感じません。
スプロケは12-28の10枚。
これも・・・ティアグラグレードかな?
と、この状態に家に転がってたフラットペダル(アルミの)を取付けた状態で、
ほぼ9kg位。
まぁ・・・立派かな、と。(カタログ値はペダル抜きなので)
嫁さんが今まで乗ってたルイガノのクロスバイク・RSR-4号に比べると、3kg位軽くなっているので、手で持った感じが結構違います。
オーナーである嫁さんも、『あ・・・軽い・・・』と言っておりましたし。
さて、総合的に満足度の高い内容となってますが、気になるのがホイール。
ティアグラグレードのハブにAlexRimのリムの組合せ+25Cのワイヤービートタイヤの組合せで、その重量は・・・
フロントで1.29kg(クイック無し)。
仮にホイールをUltegraのWH-6800とか、カンパのZONDA、フルクラムのレー3などに変えて、更にケブラービートのタイヤにすると・・・8kgチョイ位になるの?
ま・・・、当分は変える予定はありませんが
さて、初ライドにいつになりますかね~。
スキーシーズンが始まるタイミングなので、乗るのは相当先になっちゃったりして。
でも、これで嫁さんが更に自転車の楽しさを感じてくれれば良いかな~、なんて。
・・・と言いながら、新しい自転車を目の当たりにすると、自分のも欲しくなって来てしまった・・・。
また貯金しなくては・・・