住宅ローンの借り換えに挑戦～その3～

しばらく振りの住宅ローン借り換えネタです。

6月28日以来！！

なぜそんなに日数が空いたのか？

単に、銀行での審査の順番待ちが多かったと言う話。

正確には、『銀行が』では無く、『フラット35(住宅金融支援機構)が』混んでるらしい。

それだけ住宅ローンの借り換えをする方が多いと言う事なんですね。

ウッカリ忘れそうになった頃に、いきなり封書がポストに。

ネットでの仮審査申し込みから約2か月。

本審査申し込みの為の書類集めに少々手間取ったのもありますが、結構時間が掛かりました。

さて、これからが本契約への第一歩となります。

『契約書作成依頼』を提出して、本契約書を待ちます。

この『契約書作成依頼』の内容を埋める為には、現在借り入れをしている銀行への完済手続きの申し込みを先に行う必要が有りました。

現在借り入れ先の銀行の名称、支店名、返済に関しての担当者名を書いたり、抵当権削除に関する書類関係の受け渡しについての事柄も記載して提出するからです。

その為、現在の借入先へ電話連絡を入れて確認をした所・・・なんと！予約が必要との事！！

危うく何も知らずに店舗へ出向いてしまう所でした・・・危ない危ない

運が良い事に、問合せした翌日の予約に空きが有ると言う事で、朝一の時間に入れてもらいました。

ワタクシのケースですが、現在はフラット35と銀行住宅ローンの組合せで組んでおります。

と言うのも、ワタクシが住宅を購入した時は、フラット35は借入額の上限(%)が有ったんです。

今は全額借入が出来るみたいですけど。

なので、全額返済は”住宅金融支援機構”と”銀行”の2か所手続きが必要となるとの事。

・・・ん～、メンドクサイ・・・

とは言え、フラット35の窓口は銀行なので、同じ場所で手続き出来るのが救いです。

とりあえず今朝の朝一で開店時間に合わせて銀行を訪ねて、各種手続きをして参りました。

上にも書きましたが、我家の場合は2か所から融資を受けている状態ですので、一括返済契約書は2通になります。

返済日(＝借換え先からの融資実行日)の決定、抵当権に関する書類の受渡しの確認、各種金額を確認して書類への捺印と。

これで『契約書作成依頼』を埋める事が出来ましたので、早々に住信SBI銀行へ郵送します。

『契約書作成依頼』の到着が遅れてしまうと、融資実行日もズレてしまうので早々に配送手配します。

そのまま職場へ向かう途中のポストへ投函。

これでまた一つ前進です。

後は契約書が送られてきたり、司法書士との面談が有ったりと、もう一頑張りですね。

とりあえずここまでの経緯を箇条書きにしておくと・・・、

 

1．ネットで仮審査の申し込み(ネット銀行だったので)

　　　　　　　↓

2．数日後、仮審査通過の連絡(メール)

　　　　　　　↓

3．さらに数日後、本審査申請書類が到着

　　　　　　　↓

4．申請書類の作成、各種必要書類の準備(大量にコピーを使います)

　　　　　　　↓

5．必要書類が揃ったら、借換え先の銀行へ送付

　　　　　　　↓

6．書類に不備が有った場合は追送する(銀行側より連絡あり)

　　　　　　　↓(この期間は現在借換えが混み合ってるので時間掛かると思います)

7．本審査を無事通過したら、『契約書作成依頼』の書類が届く

　　　　　　　↓

8．『契約書作成依頼』を作成するにあたり、現在の借入先銀行へ完済の相談を兼ねて電話連絡(一度電話する事をお勧め)

　　　　　　　↓

9．約束した日時に現在の借入先銀行へ出向き、一括返済の手続きを行う

　　　　　　　↓(事前に借換え先銀行に融資可能日の確認をしておく事をお勧め)

10．『契約書作成依頼』の内容を埋めて、借り換え先銀行へ送付(←今ここ)

※この順序は、フラット35に借換えする場合の一例です

箇条書きにするとアッサリしてますが、色々と手間掛かります・・・実際。

ネット銀行では無く、通常の店舗型銀行や信用金庫だとサポートが入るので全然楽だと思います。

そもそも大抵の銀行は土日休みですから、平日時間を作るしかないのもモドカシイ。

確か大手の銀行では、ローンを組む時は”住宅ローンセンター”的な所が土曜日とかでも対応してくれると思います。

でも返済だとダメなんですって・・・。

しかもそれらの手続きは、『本人限定』な訳です。(←ここが重要)

基本的に平日に時間が作れない場合は、借換えに伴う一括返済の手続きは厳しいと言う状態なんですね。

ちなみに我家の現在の借入先銀行の場合、手続きの日と返済日の抵当権関連の書類受取と2回、平日に時間を作らないとならない・・・と。

抵当権関連の書類に関しては、銀行によっては司法書士等代理人でも渡してくれる所もありますが、我家の借入先銀行は委任状が有ってもNGなんだそうで。

幸いな事に、ワタクシの職場は平日でも時間を作れる環境だから何とか動けてます。

でもね～、何だかんだ言いながらも、今の低金利を逃すのは勿体無いですからね～。

我が家の場合だと金利差が2%近くになり、総額で数百万の差が出る計算ですし！

車、余裕で買えちゃいます・・・。

ましてや娘の教育費やらでこれから出費が嵩む事を考えると、借換えしない選択肢は無いですし。

後は本契約書の作成と司法書士との面談を経て、融資実行日を無事迎えられれば一段落かと。

あとは・・・9月の金利がどうなるのかがドキドキです。

あぁ～・・・、早く解放されたい(本音)

今日から仕事復帰・・・

想定外の入院生活が終わり、1週間の自宅療養期間を終えて、今日から職場復帰となります。

久々の通勤電車は、特に問題無く。

職場の最寄駅を降りてから歩く過程が結構こたえますね・・・。



無駄に天気の良い都内の空

雲も少ないので日射しがバシバシ来てて、病み上がりモヤシ生活後のワタクシには攻撃力強し・・・。

いつも歩いてる道程なのに、疲れを感じてしまう・・・

徐々に戻していかないとね。

とりあえず3日頑張れば休みに入るので、頑張らなくては

入院生活5日目〜そして退院へ・・・〜

今日から8月に突入。

スッカリ夏になりましたね。

そしてこちらは入院して5日目を迎えました。

病院の起床時間は6時半なんですが、毎朝担当の看護師さんが起こしに来たついでに血圧と体温を測定していきます。

今日も腕に何か巻いてるので、いつも通りだと思って気を抜いてたら、『ちょっとチクっとするよ〜』って・・・ん！？

ウォッ！

・・・採血だったのね

さっき腕に巻いてたのは、血圧計ではなく血管を圧迫する為のゴムバンドでした・・・。

今日採血するとは聞いてたけど、まさか朝一とは！？

そんな朝の病室の窓から。



今日も良い天気だ・・・けど、雲が多いかな？

出勤のサラリーマンや学生(部活か？)などを見てると、自分が日常生活の歯車から外れてる感が強くなります。

でもお腹は空きます



今日もヘルシーな内容の朝食。

ホンの数日前は、この量ですら食べられなかったんだよな〜・・・。

もちろん完食しまして、暫しマッタリとしていると主治医が血液検査の結果を持ってやって来ました。

項目の細かい説明など色々有りましたが、一言で言うならば・・・『退院OKです』との事。

但し退院しても、今週末までは自宅療養として安静にしながら様子見る事・・・だそうで

経過観察の安静療養を病室で行うか自宅で行うか？という事らしい。

このまま入院を続けてもお金は掛かるし、飯食って寝るだけの生活になってしまう事を考えれば、まだ家でノンビリと身の回りの掃除でもしながら安静にしてる方が有意義かと思って、退院でお願いしました。

退院は午後という事に決まり、後は病室で時間を待つだけとなりました。



お昼ご飯までは出るとの事で、最後の病院ご飯をいただいました。

これで十分お腹が満たされる様になって来てるから不思議です。

さて、いざ退院となると何だか寂しさも感じたり・・・。



あ〜・・・この部屋には世話になったな・・・とか、勝手に感傷的になっちゃって

入院初日、処置室からこの病室に来てベッドに横になり・・・



この天井を見ながら肩の力が抜けていったのを思い出します。

とは言え、基本的には来ないに越した事は無い場所ですので・・・今回で最後！と願い病室を後にします。



会計を済ませ、久々の自宅へ。

ちょうど1週間前の今日の夜だったっけ、具合がおかしくなってきたのは・・・。

この子達に面と向かってあげるのも久し振り



忘れられてなくて良かった

鼻っ柱にシワ寄せて唸られたらどうしようかと思いましたが・・・。

さて、これから自宅療養の始まりです。

医師が、『退院明けで普通の生活に戻ると異様に疲れるので、療養しながら生活を戻せるように頑張って』と言ってました。

そういうものなんですね・・・。

頑張らないとね

入院生活4日目

7月も今日で終わりですね。

そんな7月の最終日、もちろん病室におります。

入院も4日目に入りました。

今日もいい天気ですね〜



絶好の熱射病日和・・・！？

早朝、病室の窓から外を見てたら、気持ち良さそうにクロスバイクで走っている人を見て、『おっ、良いね〜』と思える様になりました。

正直昨日までは、同じ光景を見ても『・・・まだ乗るには・・・ん〜・・・』と言う気持ちが強かったので、これも回復して来てる証拠なんでしょうね

さすがに4日目ともなると、かなりのレベルまで回復してますね。

現に窓際の椅子でお茶飲みながらblog書いてる位だし

さて、こちら今朝の朝食。



非常に健康的。

これを日常続けたら・・・痩せるんだろうな〜



美味しくいただきました

病院の食事は不味い・・・なんて話を昔から聞きますが、何か全然普通ですね。

むしろこれが本来の味付けなのかな、と思える様になりました。

日本人は基本米と味噌、野菜などの煮物が合っているのだな〜・・・とか思い始めて来て・・・って、何か悟りを開きそうな人みたいな事言い始めてる！ヤバイヤバイ！

とか言いつつも、病室のテレビでモスバーガーのCM観て『美味そ・・・』とか言ってる矛盾してる人なんですが

今日は日曜なので病院自体はやってますが、外来診察は休診日なので何となく外が静かです。

窓の下が駐車場なので、いつもは車の行き交う音が聴こえてますが、それがないからかな？

と、病室でマッタリしているうちに、私宛に国際郵便が届いてると嫁さんから連絡が。

あれだ！wiggleだ！ホイールだ！カンパの鉄下駄が来たんだ！！

聞いてみると、『税金だかで1,000円払ったよ〜』との事。

ん？1,000円で済んだの？

予想では2,000円弱かな？と思ってたけど・・・まぁ安い分には良いか

これは益々早く帰宅したくなって来ましたよ

明日の検査結果が順調であります様に・・・

入院生活3日目

今日で入院生活も、3日目となりました。

初日は夕方にから病室に入り、点滴もされてグダ〜・・・として終わり。

2日目はかなり回復してきて、食事も半分位食べられる様になり頭痛もだいぶ軽くなってブログ用に写真撮ったりして・・・。(何してんだか・・・)

さて、今日3日目。

見違える程元気になってきましたよ。

熱も36.6度とかなり平熱に近い状態まで下がって来ましたし、



食事も完食

食欲も戻ってきましてね

薬を内服するよりも、点滴で直接体に入れちゃった方が確実に効果が現れるんですね。

チョット感動・・・。

あれだけ悶絶してた頭痛や辛さも嘘の様にスッキリしてる。

今日は部屋の中をウロウロ歩き回れる程に回復。



入院記念に病人姿を。

顔は下半分が腫れててホラー映画みたいなのでモザイク強目で・・・

まぁ、普段からモザイクが必要という話も・・・

病室は隔離状態なので個室。



お値段は上がってしまうけど、仕方ない・・・。

でも他の入院患者さんに気を使う事も無いので、まぁ結果的には良かったかな？と。

今朝の回診で、主治医から『月曜に血液検査して、膵炎に関して良好になってれば退院しようか』と。

髄膜炎については『状況・容態判断で大丈夫だと思うけど、100%の結果を望むなら検査しますよ』との事。

あの背骨の鈍い痛みか・・・

え〜少し考えます・・・

点滴も食事を取れる様になったから、今ので最後にしようと。



夜には無くなるかな？

今夜は左手がフリーな状態で寝れそうです

こういう状態になると普段感じない『普通の生活』ってのが、如何に幸せか痛感しますね。

と同時に、支えてくれる周りの人達への感謝の気持ちが強く湧いてきます。

毎日着替えや身の回りの物、病室から出れないので飲み物を買って来てくれたりする嫁さんには頭が上がりません・・・

でも、普通の生活に戻るとすぐ忘れちゃうんですよね・・・。

忘れないように心にシッカリ刻んでおかなくちゃ

まさかの入院・・・

月曜日、自転車で帰宅して家族3人で夕食をとった後の事。

妙な倦怠感に襲われて、『チャリで疲れたか！？』なんて思いながらも、風呂入って顔を洗ってると、なんとなく左耳の下に張りを感じる様な・・・？

なんて思いながらも早めに寝た翌朝の事。

頭が痛くて起きられない・・・。

この感覚は・・・熱がある。

案の定、38.8度ほど熱が。

偏頭痛は良くあるので、ある程度頭痛には耐性があるつもりですが、今回のはチョット・・・辛い

急遽会社に休みの連絡を入れて、最寄りのクリニックへ。

診断の結果、『耳かな？鼻かな？菌が入って炎症起こしてるんじゃないかな〜・・・。
クスリ出すので、飲んで様子見て。』と。

その日はそのまま自宅に帰り大人しくクスリを飲んで安静に。

ところが夜になっても一向に良くなる気配は無く、奥の手の解熱鎮痛剤『ロキソニン』を服用するも・・・ダメだ

痛いのを騙し騙し何度も目を覚ましながらも何とか寝て翌日、もう自分でも分かる程体が熱い。

その時点で体温は39.8度。

少しでも頭を動かそうものなら、前頭部〜後頭部全体に激痛が走る状態。

昨日診てもらったクリニックは運が悪く水曜日は休診日。

状態が状態だけに、大きめの病院に行こうと言う事になるも、いかんせん自力で動けない・・・。

ここで人生初の救急車に乗りました。

運良く、希望の総合病院が受け入れてくれて、搬送後にすぐ各種検査をしてもらい。

ベッドに乗って移動して、時折台に移動して・・・色んな機器に乗った感じがありましたね。

確実に覚えてるのはMRIでした(音がうるさく、体を拘束されてたので)。

腕に何回も針刺されたな〜・・・とか、漠然とした記憶と、『病院まで来て検査してもらってる』と言う安心感が強く印象に残ってました。

で、結果としては、事の発端はムンプスウイルスによる感染症。

早い話が『おたふく風邪』ってヤツです。

それがキッカケとなり、合併症の膵炎を発症していると。

そもそも『おたふく風邪』は4歳の時にやっるハズ！？

一般的に1度掛かると一生掛からないと言われてますが、稀に再感染するケースがあるとの事。

ではそのウイルスは何処から・・・。

答えは家の娘殿。

7月の頭に『おたふく風邪』で保育園を暫く休んでたんですね。

その時に感染し、潜伏期間を経て今発症した！という事みたい。

実は娘殿も『おたふく風邪』の予防接種をしております。

でも感染しました。

ワタクシも再感染と言う形。

もしかして今回のウイルス自体、感染力が異様に強いものなのかもしれません。

とりあえずその日は一旦帰宅しましたが、翌日になっても容態が変わらなかったらすぐ来てくれと言われて翌日の木曜日。

熱は相変わらず39度台後半。

再度総合病院に訪れると、これだけ熱が下がらないってのは・・・って事で、髄膜炎の検査をする事に。

ベッドの上でエビの様に背中を丸め、背骨の隙間から針を刺して髄液を採取して検査をしたんですが、これがナカナカ辛かった・・・。

麻酔してるので激痛はないんですが、背骨のあたりに何か差し込まれてる感の鈍い痛みが続きまして・・・。

検査の結果、残念ながら髄膜炎でした

高熱と激しい頭痛はこれだったみたいです。

そのまま入院となり、栄養剤と抗生物質を、点滴しながらベッドで安静に。

初の入院でしたが、不安よりも不思議と安心感の方が強かったですね。

何かあっても、ここは病院だから！と言う思いが強いんだと思います。

と、一晩病院のベッドで過ごした今日金曜日、抗生物質と栄養剤の点滴のお陰で、劇的に楽になってます。



実は点滴も初めてなんですが、凄い効くんですね〜これ。

ほぼ40度だった熱が37度台に落ちてるし、頭痛もかなり回復してる。

ただ『おたふく風邪』なので、顔が腫れてますけど・・・

裸の大将みたいな感じになってる



病室の窓から。

外は良い天気だ・・・。

おたふく風邪で悶絶してる間に梅雨が明けたそうで。

病室は空調が効いてて快適ですが、外は暑いんだろうな・・・

一応おたふく風邪は『威力の強い感染症』となるらしいので、病室は個室なんです。

部屋からも出れないし、まぁある種隔離状態なんですけどね。

会社にも事情を話し『治療に専念を』と言われてるので、数日入院してシッカリ治さなくちゃですな。

それにしても大人のおたふく風邪は辛いよ・・・という話は聞いてましたが、ホントでしたよ

外部用コンセントの増設

最近、ベランダの角地で燻製作業をする事が多くなりましたが、この場所は位置的に御近所さんへ煙が行ってしまう事の無い理想的に場所なんですね。

ただ１つ問題が。

ベランダに電源用のコンセントが無いんです。

スモークウッドのみでの燻製なら良いのですが、電気コンロを併用する作業となると電源が無いのは致命的・・・。

なので、室内から延長コードで電源を引っ張って来て使ってるんですけど、それだとコードが窓に挟まってしまうので、窓をちゃんと閉めきれないんですね。

そうです、その隙間から室内に煙が入り込む訳です・・・。

この際なので、外部コンセントを設置してしまおうと言うのが今回の計画であります。

ちなみにこの手の作業は基本的にDIYで出来る内容ですが、最低でも第２種電気工事士の資格を持っていない場合はプロに任せましょう。

えっ？ワタクシですか？

何故か持ってたりするんですね〜

興味のある人は独学でも取れる資格なのでチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

さて今回使うのは、



外部コンセントのド定番品、パナソニックのWK4102K。

これだけだと外壁に通線用の穴加工が必要となるので、露出ボックスを併用します。



未来工業 露出スイッチボックス　１４用１方出　ＳＷ１-１４Ｊ

本当はWK4102Kにピッタリのボックスがあるのですが、取り寄せないと手に入らないみたいで・・・。

ちなみに品番はPVR0BC0Jです、参考までに。

それからVVRケーブル1.6mmを10m程。

さて今回、どこから電源を分岐させるか？が1番の問題です。

一般的には室内のコンセントが有る近くの外壁に穴を開けて・・・ってパターンだと思いますが、極力外壁に穴は開けたく無い。

そこで閃いたのが・・・屋根裏。

以前、地デジアンテナをDIYで設置した際、ブースターの電源をとったコンセントがあった事を思い出しまして。



これこれ。

このコンセントには"送り"が付いているので、ケーブルの被覆を剥いて差し込んであげれば電源の確保は完了する訳です。

あとは如何にして屋根裏までケーブルを這わせるか？

これについては、今回設置するのがベランダなので、屋根裏はすぐ目の前。

軒下の通気口を利用すれば楽勝な予感です。



一箇所だけ穴を広げて、ケーブルを導入。



難なく屋根裏に通線出来ました。

後は既設のコンセントの"送り"に接続すれば80%は終了ですね。

安全のため、ブレーカーは落とした状態で作業します。



被覆を剥いたケーブルを差し込んで。



電源の取得完了！

反対に増設するコンセント側にもケーブルを接続します。



このコンセントにも"送り"が付いてますが・・・多分使わないだろうな・・・。

ターミナルに被覆を剥いたケーブルを差し込みます。



差し込む場所を間違え無い様に・・・



こんな感じでOK。

ブレーカーを一旦戻して通電テストを行ったところ、バッチリ100Vを確認。

後はベランダの外壁部にコンセントを設置して、ケーブルを纏めれば終了です。

で、いきなり設置完了。



ケーブルの処理は後日モールを買ってきて上手い事処理するとして・・・。

とりあえずこれで外にいながら電源を取る事が出来る様になりました。

これで室内への煙の流入が防げるかな〜。

住宅ローンの借り換えに挑戦～その2～

ネットで事前審査をクリアした住宅ローンの借り換え。

正式審査に移る為の必要書類が送られて来て、それに合わせてこちらでも各種必要書類集めをしていた訳ですが・・・

何だかんだで凄い数の書類になりました・・・。

一通り不備・不足が無いか確認して、やっと送付出来る状態になったんですが、審査には更に時間が掛かるみたい。

今はマイナス金利政策の影響で住宅ローンも軒並み低金利が続きてますので、借り換える人が多いらしく。

それで審査が混み合ってるんだとか。

さて、我が家わ正式審査を無事通過するのでしょうか。

通過出来るとして、申し込み＆融資実行のタイミングはいつになるのでしょうか・・・？？

その頃に金利が上がって無い事を願うしかないですな・・・

さて、明日ポスト投函して来よ～っと

腕時計再生計画～その後～

キャパシター2次電池交換で事無きを得る・・・筈だった腕時計再生計画。

部品が旅立ってしまい、修復不能と言う情けないオチになってしまったのですが、何とも諦めきれない。

でもあの極小の1mm以下の歯車は相変わらず行方不明のままだし、仮に見つかっても正確に組み込む自信は・・・ナイ！

となると・・・禁じ手とも言える、『移植』手術で強引に蘇えらせる作戦に移行します。

とりあえずドナー提供物を用意すべく、ヤフオクでジャンク品を格安にて入荷。

ジャンク理由は、『ソーラー時計だけど充電が弱って2秒刻みに秒針が動く様に・・・』との事。

キャパシター2次電池の寿命ってパターンです。

今の私にとっては、これはジャンクでは無いんです。

そんな今回の主役はこちら。

そのままキャパシター2次電池を交換して使っても良いのでは？と思う程、綺麗な品物。

こちらの中身だけを移植して、さらにキャパシター2次電池を交換してしまう計画。

見ての通り、同じモデルでは無いのですんなり移植できるかは施工してみない事には全く未知の世界。

購入にあたり、質問欄で知りたい寸法を測っていただいて、自分の中で70%の確率で行けると踏んで落札。

さてどうなりますか・・・。

とりあえず元々の腕時計から中身を取り出します。

それには『竜頭』と呼ばれる部品(時刻調整等で針を動かすツマミ)を外さねばなりません。

時計基盤をよぉ～く観察してみると、『いかにも！』な穴と表記がありました。

上記写真の〇部分、『←PUSH』と言う刻印とその矢印の先にある穴。

この穴に先の細い物を差し込んで・・・

この状態で竜頭を引っ張ると、難なく抜けてくれました。

抜き取れた『竜頭』です。

それにしても細かい部品ばっかりで目が疲れます・・・。

そして外した時計基盤部品。

キャパシター2次電池の消耗だけが原因では無かったんですかね～・・・。

さて、時計基盤部品が外れてケースだけになりました。

ガラス越しに何も無いって、何だか新鮮な絵だな・・・。

バラしたついでに、軽く細かい所を掃除しておきます。

パーツクリーナーと歯ブラシで細かい所もキレイに。

さて、これから左の時計の黒い文字板の時計基盤を右側のケースに移植します。

例の工具で裏蓋を開けて・・・

基盤が顔を出しました。

見た感じ、予想通りで同じ構造の様です。

『竜頭』の外し方も一緒でした。

竜頭を外しケースから時計基盤を取り出し。

これを元々使ってた腕時計のケースにはめ込んでみます。

狙い通り、ピッタリです

ケースに収めた状態での動作確認もOKです。

キャパシター2次電池も新しいものに交換し、裏蓋を締めて・・・と。

こちらが元々の腕時計の姿。(before)

黒い文字板で生まれ変わった腕時計。(after)

白っぽい文字板から黒になったので一瞬戸惑いはありますが、基本デザインが同じなので直ぐに慣れるでしょう。

多分・・・。

最後に今回犠牲となった部品達。

復活した時計の修理用として使えるかもしれませんので、少し保管しておこうかと。

多分使う事は無いと思いますが・・・。

ちょっと反則的ではありましたが、何とか時計を復帰させる事が出来ました。

これでまた数年・・・欲を言えば7～8年位持ってくれるかな！？なんて。

腕時計再生計画

私事ですが、腕時計を２つ所有しております。

ちなみに時計マニアでは無いので、それ程拘ってたり数十万もする様な高価な物は所有しておりません。

１つは通勤や普段の行動時に装着するもの。

もう１つは勤務時間内に装着するもの。

仕事柄、金物等の鉄製品も扱ったりするので、傷が付いても良い様な腕時計を勤務中は付けているんです。

それがこちら。



ELGINと言うメーカーの物。

確か15年程前に1万5千円位で買った記憶が・・・。

特徴はオールチタンボディにソーラー発電と言う事で、軽くて電池交換不要！という内容で意外と重宝してました。

ところが最近、動きが悪くなる時が多くなりまして。

秒針が2秒間隔で進んだり、下手すると止まってしまってたり。

決まって夜を挟んだ朝方に症状が発生してました。

これは・・・ソーラー充電が原因か？？と思いネットで調べてみると、何でも『キャパシター二次電池』なる物が寿命を迎えたらしい・・・と。

キャパシター二次電池、早い話が『充電池』ですね。

『ソーラーなので電池交換不要！』と言うのは、半分正解で半分偽りなんだ・・・と言う事を学びました。

とは言え、15年持ったんだから大した物ですけどね。

ではそのキャパシター2次電池とやらを交換すれば復活するのか？と思い更に調べてみると、どうやらメーカーの方では既に対応してないと言う情報が。

そもそもメーカーの対応は、キャパシター2次電池交換ではなく、時計ユニット丸々交換なんだとも。

でも世の中には詳しい人が居るんですね。

自分でキャパシター2次電池交換をしてる方々をネットで発見。

それらを参考にさせていただき、自分も挑戦してみました。

まずは裏蓋を外す事から始めます。

ここは専用の工具が必要となりますが、以前嫁さんのタグ・ホ〇ヤーの電池交換をする際に買った工具が使えました。

3点の爪で引掛けてネジ蓋を開ける工具と、出来れば固定台が有ると作業が楽になります。

いずれもAmazonや楽天・Yahoo等のネットショップで購入できます。

さて裏蓋が外れました。

ボタン電池の様なものが見えますが、これがキャパシター2次電池と呼ばれる物の様です。

このままでは外れませんので、手前のカバーを外してあげましょう。

極小のマイナスドライバーでネジを一か所外し、45度おきにある”ツメ”(上の写真の箇所)4カ所を外してあげればカバーは外れます。

カバーが外れてしまえば、キャパシター2次電池が外せるようになります。

小さいマイナスドライバーで優しくホジホジ・・・と。

外れました。

パッと見普通のボタン電池に見えますが・・・

謎の端子が！

これが結構面倒なんですね。

この端子の形状が色々あって、交換対象の腕時計にどのタイプが使われているのかを調べるのが結構大変・・・。

自分の場合は運よく、同じモデルで交換している人の情報が有ったので助かりましたが。

横から見るとこんな感じ。

端子の鋭く出っ張ってる所が、時計基盤側の接点に接触する事で機能する仕組み・・・だと思います。

上記写真の〇の部分です。

さて交換すべく手に入れたキャパシター2次電池ですがこちらです。

実はコレ、シチズンのエコドライブシリーズ用のキャパシター2次電池なんです。

たまたま同じ物が使えると言う事で正規品ではありませんので、あくまでも自己責任での作業になります。

今回はYahooショッピングにて購入、送料無料で1,500円でした。

素敵な一文が掛かれた手紙が添えられてました。

チョットした事ですが、気持ちの良いものです。

また何かの際にはお願いしたくなりますね。

さて新品のキャパシター2次電池を開封してみます。

結構立派なケースに入っていてビックリ。

見た目は100円ショップで買えそうなボタン電池ですが、実際は1,500円(売値)もしますからね。

使用キャパシター品番はMT621(Panasonic製)。

例の怪しげな端子も同じ形状です。

こちらは新旧比較。

あえて言えば・・・端子の角度が違うかな？？って所でしょうか。

では早速新しいボタン電池・・・じゃなくでキャパシター2次電池を入れてあげます。

あとは元通りに組み付けてあげて、裏蓋を締めて完成。

この後は初期充電すべく、日中太陽光が当たる箇所に6時間程放置。

ちょうど職場の非常階段の手摺りが日当たり抜群だったので、そちらに。

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6時間経過後、動かしてみると・・・、おぉ～チャント1秒刻みに秒針が動き始めたぞ！

これは大成功ですな！

・・・と思った数分後、また2秒おきに進みになってしまった。

ん～・・・何故？何故？

キャパシター2次電池の入れ方が間違ってたとか？？？

色々悩んで再度分解・調整するも、動きは変わらず・・・。

そんな調整をする事3回目、何か1mm大の極小の歯車が飛んだ・・・。

あ・・・これ、絶望的なパターンじゃないの？

う～ん・・・、失敗か、これは。

1,500円のキャパシター2次電池が無駄になるのか・・・。

素直にホームセンターとかで売ってる1,000円位の時計買っとけば良かったかな～。

無念・・・

と言いつつも諦めきれないな。

もう一足掻きしてみるか・・・