さよならteacup

サインはV

いやー、何ていうか・・・やっと重い腰を上げてギター作りに着手したわけなんだなコレが。

オーダーしてくれたのは職場の先輩で、フライングVを作ってくれとの事。いきなりVかよ!と思ったが、これも良い機会なので材料費のみ、納期は未定という条件で引き受けることにした。

今までVに興味なかったから情報がまったく無いので、とりあえずコイツを購入。まずはVの簡単な歴史を勉強。テレキャスターもそうだが、やはりオリジナルがカッコイイということで、50年代のコリーナVをベースに作ることにする。

とは言っても、設計図も参考になるサンプルもないので、とりあえず適当なジャンクVをオークションで入手。オリジナルはコリーナ材だが、入手困難な上にえらく値が張るのでマホガニをアイチ木材で購入。通常のサイズだとVの面積に足りないので若干大きめに材を採ってもらった。もちろん別途料金を取られたがどうせ払うのはオレじゃないので気にしない。

パーツ類はほとんどStewart-MacDonaldで購入。ついでにナットファイル等、ギター製作にしか使わんようなものも併せて購入。

と、ここで偶然国内のサイトで「`83コリーナVリイシュー」の設計図を発見。これはラッキー。なんか微妙に怪しいサイトだったがとりあえず購入。コイツは50年代のオリジナルVのリイシューなのでちょうど良いって話。設計図が手に入ってしまったことでジャンクVの利用価値が全く無くなってしまったのにはご愛嬌。まぁ、いずれ直して使っても良いしね。

まぁ、こんな感じで足場固めが出来たってところか。ここで入念に計画を立ててかんと後で痛い目にあうのは目に見えてるから慎重にいかんとね。

納期未定で作らせてもらってはいるものの、さすがにのんびりしすぎる訳にもいかないのでボチボチ作ることにする。まぁ、目標は夏前ってところかねぇ(´∀`)

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