さよならteacup

秋山澪モデル改造計画

そんなわけで今回も「けいおん!」にまつわる話。

先日、友人が「けいおん!」に影響されてギターとベース(唯と澪と同タイプのモデル)の両方を購入したわけだが、まずはギターを練習すると言うことなので、ベースはオレが預かってちょっとメーカーロゴを変えてやることにした。

今回購入したのはギター、ベース共にフォトジェニック製で、コイツは最近よく見かける激安メーカーだ。そのあまりの安さに良い印象を持っていなかったが、いざ手に取ってみると特に悪いところは見あたらない。まぁ、オレがベースに疎いだけかも知れないけどね。

そんなフォトジェニック製のベースロゴを、劇中で澪が使用しているフェンダー・ジャズベースにしてしまおうというわけ。



と言ってもこのベースはボルトオン・ネックと言って、簡単にボディとネックが分離するので、比較的簡単に作業ができる。さらに元々が無塗装のネックなのでちょうど良いって話。

そこでまずはロゴを用意しなければならない。実はこのロゴだけでも販売されていたりする。リペア用としてフェンダー社が認めたものから、出所の分からない怪しいものまで、海外通販やオークションで容易に入手可能だ。値段は2,000~3,000円といったところか。

もちろんこれらを購入してもよいのだが、せっかくなのでお馴染みのフォトショップエレメントとGIMPを使って自分で作成することにした。ホントにこの2つには毎度お世話になってるよ(・∀・)

そうして出来上がったのが下のロゴ。60年代前半のジャズベースのロゴを参考に作成した。もちろんMio Akiyama MODELを入れて秋山澪仕様になってるぜ。



試しにちょっと貼ってみるが、なかなか良い感じ。後はサンドペーパーでフォトジェニックのロゴを消してクリア→デカール→クリアで完成だな。



以前もウソラト・キャスターと称してなんちゃってストラトのロゴを作ったが、今回はさらに製作の腕が上がっていることに自分でも驚いた。あくまで自分で楽しむ範囲とは言え、やり過ぎには注意しないとなヽ(*´Д`)ノ

そんなこんなでベースの目処はついたので、次はなんちゃってレスポールのロゴ製作にでも入ろうかねぇって話(・∀・)

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コメント一覧

bonjovi
>mathoさん

JAZZ BASSのロゴは手書きです。Photoshop Elementでペンタブ使って書きました。

ちなみに実物大で作ろうとしたらかなり粗が目立ったので、かなり大きなサイズで作成して、プリントアウト時に縮小しました。

他にも当ブログ内のギター製作カテゴリーで多少デカール作成について触れているので、参考になれば幸いです。
matho
そうですか・・・
残念です。

では、JAZZ BASSという文字のフォントは何を使っていたのかだけでも教えてもらえませんか?

それとも、文字も手書きなのですか?

また質問させてもらうかもしれないので、よろしくお願いします
bonjovi
>mathoさん

素晴らしいと言っていただけるのは大変ありがたいのですが、お譲りすることは出来ません。

製作に関するアドバイスでお力になれることはあるかもしれないので、ご自分で製作される際にはお越しください(´∀`)
matho
素晴らしい出来映えのラベルですね
自分にはとてもこんな立派な物を作る技術がありません。。。

ひとつ質問なのですが、こちらのラベルのデータはまだ保存していらっしゃるでしょうか?

本当に素晴らしいと思ったので、是非データを頂きたいのですが。。。

お忙しいとは思いますが、メールお待ちしています

bonjovi
だろ?オレはみんなの笑顔を見ることだけが生き甲斐だからね。

問題はアイツがしっかりとギターを練習してるかどうかだな……ヽ(*´Д`)ノ
なりはつNO.5
後ろ「けいおん」って貼ってあるのがいいね!
彼も喜ぶだろうなぁ...
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