CPUはどうしようもないので、高速化するならメモリ増設かHDD→SSD化ということになる。そこで最も手軽なメモリ増設に踏み切ることにした。早速オレのiMacに合うメモリを検索すると、大体4GB一枚5,000円前後といったところだ。メモリスロットは4つあり、2GB×2が埋まっている状態。残り2つに4GBを挿せば計12GBで実に3倍の量になる。
しかし果たして12GBも必要なのか?という疑問と、単純にメモリが意外に高いなという気持ちとで4GBを一枚だけ買うことにした。
このiMac27インチ(Late 2009)モデルは簡単にメモリスロットへのアクセスが可能だ。何せ本体下部のネジを3つ空けるだけで良い。マニュアルにはiMacを倒して作業しろとあるが、机の端までiMacを移動させれば何も倒さなくてもそのまま作業が出来る。
こうして見事4GB→8GBへのメモリ増設に成功。まぁ、こんなの失敗するヤツはいないのだけれどさ。
メモリ増設の効果はてきめんで、GIMPの立ち上がりはもちろんのこと、各種処理スピードがグンと速くなった。これで満足いかなかったらもう4GBプラスしようかと思っていたが、どうやらこのままで良いね。もしこれで速度に不満が出てきたらそれこそSSDに換装した方が良いだろうしね。
そんなことを思いながら将来のSSD換装に向けて値段を調べてみたのだが……あまりのお値段に絶句!やはり当分はこのままやっていこうかと思ったって話(´∀`)
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