さよならteacup

3回目なら仕方ない

そんなわけで行ってきたよ、「シズオカ×カンヌウィーク2012」にさ。5/25~27までの3日間がイベント開催日なのだが、3日とも街に足を運んだからね。皆勤賞だよ。

と言ってもほとんど映画観ただけなんだけどさ。後は青葉シンボルロードに出店している店で飲み食いしたぐらいかな。これまでもこういう出店あったのかな?これが意外に美味そうなんで昼間から一杯ひっかけちゃったよ。





そして映画は計4本観ることに成功。1本1,000円と格安なのだが、3日間のパスポートを買えば3,000円で見放題になる。当然こちらがお得なので購入しようとしたのだが、パスポートは前売りのみだと断られた。ホームページのどこにもそんなこと書いてないのに……なんか嫌な予感がして前日映画館で購入しようと思ったのだが、あいにくギリギリ間に合わなかった。そもそも何処で購入できるなども記載されてないんだぜ。告知が甘甘だよ!

金曜に青葉シンボルロードにあるイベント運営ブースでチケットの購入場所を聞いても「知らない」って返事だしね。そのブースにチケットの見本が飾ってあるのにも関わらずだよ。普通はそこで買えると思うでしょ?と言うかそこで買えるようにしなきゃダメじゃん。前日までに買う人なんか少数だよ。実際に金曜にシネシティザートで観た「ガンジー」なんかは1番広いシアター1を使って上映してたけどガラガラだったよ。320席中300席は空いてたんじゃないかね。

ただ、調べて見たら今回でこのイベントは3回目なんだって。それを考えれば仕方ないかもね。実際に第1回は酷いものだったよ。まぁ、これからに期待だね。

ちなみに今回観たのは「ガンジー」「雨に唄えば」「トップガン」「カルメン故郷に帰る」の4本だ。どれも古い映画だが、「ガンジー」以外は面白かった。特に「雨に唄えば」は傑作だった。以前「アーティスト」が最高に面白いという記事を書いたが、「雨に唄えば」の冒頭はまんま「アーティスト」だった。いや、正確に言うと「アーティスト」がまんま「雨に唄えば」だった。

4本ともカンヌには何の縁もゆかりも無い作品だが、古い映画も良いということを再認識することが出来たのは収穫だったね。

そんなシズオカ×カンヌウィークなわけだが、おそらく来年もやるだろうから、興味が出てきた人は是非とも来年は足を運んでみて欲しいって話(・∀・)

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佐藤達郎

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