「格安SIMの通話料金」
「格安SIMの通信速度」
「格安SIMに乗り換えろ！」
と言っても難しいことはないのだけれどね。ただ多くの人は携帯会社を変えることはそうそうないだろうから、その手順が意外と不安だったりするってわけよ。かく言うオレもその一人だった。
・MNPをゲットせよ
まずは現在契約しているキャリアに転出希望を伝える事だ。これは店頭に行かなくても電話で出来るのでそちらをオススメする。おそらくは特典云々をちらつかせて引き留めの営業トークを受けるだろうが、そこは無視の方向で。
・新たに契約する格安SIM会社で手続きをせよ
数ある中からどの格安SIMに契約するかは悩みどころだろうが、オレが調べた範囲ではどれもそう大差ないのでどれでも良いのじゃないかと考える。オレは通話アプリを通さないで5分無料通話が出来るという理由でDTIのSIMにしたけどね。
基本はネットで契約するのだが、不安ならば家電量販店などで契約できる格安SIMにすると良いだろう。その際に必ずMNPで取得した予約番号が必要になるので忘れずに。
・SIMが届いたら開通手続きをせよ
店頭で契約した場合には関係ないが、ネットで申し込んだ場合は本人限定受取郵便という名でSIMカードが届く。このSIMを差し込んで終わりというわけではなく、自分でネットから開通手続きをしなければならない。DTIの場合は開通希望時間を指定でき、その時間から2時間ほどは回線利用不可となる。今までは切り替えるのに丸1日以上かかっていたことを考えると便利なものよ。
この開通手続きが済めば新しいSIMを挿して無事に契約完了。格安SIM生活スタートというわけだ。
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とまぁ、手続き自体はそう難しいものではない。1番の問題は現在契約しているキャリアを解約するタイミングだろう。多くの人は端末を分割購入して、2年縛りという名で月々の割賦料金を割り引かれていると思う。この場合は解約した時点で割賦料金割引が終了するため、当然だが端末代金の残金を払わなければならない。
端末自体は一括で購入しているためその心配はないという人でも、2年縛りで契約している場合は更新月以外での解約の場合違約金が発生する。大体これば10,000円ほどかかる。
要は割賦残金＋違約金＋現在の月額携帯料金と格安SIMに変えた場合の月額料金とを比較して、今すぐ解約した方がお得なのかどうかを見極める必要がある。オレの場合は格安SIMに変えようと考え始めた時期が更新月に近かったため、更新月を待ってからの移行となった。こればかりはケースバイケースなので自分の場合を計算してみると良いだろう。
オレが思うに、docomoやauを利用している人なら端末をそのままで移行できるため、ほとんどの人は今すぐ乗り換えた方が得だと思われる。
そんなわけで数回にわたり書かせてもらった格安SIM移行記事。ここに書いてあることなどネットでちょちょっと調べれば簡単に出てくるので、正直そっちを参考にした方が良いのだが、1個人の体験談として参考にしてもらえれば幸いだ。
そんなわけで、良いことずくめの格安SIM。今契約しないでいつ契約するんだってばよ(´∀｀)
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