レースは予想通り序盤で6人の逃げが決まる。ところが集団との差がそれほど開かず残り50km地点で3分の差。一度吸収されてもうひと展開あるかと思われたのだが、集団の追い上げが足並み揃わずにずるずると残り10㎞地点で逃げ集団との差は1分強。
逃げ切り決定かと思いきや先頭集団でアタック合戦が起こりペースダウン。ところが集団の追い上げもペースが上がらず差は40秒。残り5㎞程で満を持して先頭集団のなかのひとりヴォクレールがアタック。フランスチャンピオンにもなったことのある実力者のアタックに他の5人はついて行けない。
集団の追い上げも間に合わずヴォクレールが自信初のステージ優勝。2004年には大逃げを決めてマイヨ・ジョーヌにも袖を通したことがあるが、そのときはステージ優勝ではなかったんだねぇ。
今日は集団ゴールが濃厚だっただけにこういう逃げはレースを面白くする。第6ステージは今日よりも起伏の激しくゴール前は坂になっているらしいので純粋なスプリンターではなく、クラシックレースを得意とする選手が有利だろう。
今のところまだリタイアせずに見続けている今年のツール。なんとかオレもシャンゼリゼまで完走したいところだよって話(・∀・)
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