さよならteacup

自宅トレーニング

連日ジロ・デ・イタリアを見ているのだが、やはり無性に自転車に乗りたくなる。加えて友達が貸してくれたマンガ「オッズ」を読んでさらにやる気になる。

しかしジロの期間中は毎日3時間テレビの前に拘束されるため中々走る時間が取れない。そこでジロを見ながらでもトレーニング出来るようにするには、ローラー台が最適だと考える。

ローラー台ってのはその名の通りローラーの付いた台の事だ。コイツの上で自転車を漕げば家の中で走行練習が出来る優れものだ。

ローラー台は三本ローラー、固定式と大きく二種類ある。



左の写真が三本ローラーなのだが、使用方法は簡単でコイツの上で自転車を走らせるだけだ。ローラーが滑るのでバランスが取りづらいが、上手くローラーに乗れるようになると自然と綺麗なペダリングが身につくというメリットがある。難点は、初心者には難しいのとかなりの騒音を伴うことだ。

右の固定式ローラー台は、後輪にローラー台をセットしてローラーの摩擦で負荷をかけていくものだ。メリットは固定されているので乗りやすいと言うことと、三本ローラーに比べて比較的騒音が少ないことだ。デメリットは、タイヤが減りやすいのと、乗り心地が三本ローラーに比べて落ちるということだ。

まぁ、だいたいこんなとこが2つを比べたときの代表的な評価なのだが、やはり三本ローラーに目がいってしまう。競輪選手がよく使っているのを映像で見るが、あの綺麗なペダリングは三本ローラーで身につけているものなのだろうか?

使用者の感想を見ていても乗り心地は三本ローラーに断然分がある。しかし、マンション住まいということで多くの人が断念しているのが現状だ。具体的な騒音がどのくらいかは知らんが、ある人によると洗濯機の脱水時の音がずっと続く感じらしい。そうかぁ……あれ結構うるさいよなぁ……(;´Д`)

しかし、最近は低騒音の三本ローラーも出てきているらしいし、固定ローラーの乗り心地も改善されているらしい。

どっちにも乗ったことがないので乗り心地に関しては全く分からんが、騒音がひどいのはさすがに勘弁したい。現実的に考えると固定式のローラー台と言うことになるが、方法次第で騒音もかなり軽減できるとの報告もある。基本昼間に活動しているため多少の騒音は大丈夫か……?

結局何だかんだ言っても実際に買って音を確かめなければならない。固定式でも騒音が我慢できないことも十分あり得るからね。

ジロも中盤から終盤にかけて山岳、優勝争いと白熱していくので、その前に何とか用意したいものだ(´∀`)
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