迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

【沖縄さくら旅】15 三度目の正直は?

2012年01月24日 | 旅する。

1月24日 火曜日 那覇

昨日買った3本目のブラックニッカは、すでに半分以下になっていた。ううむ。たしかに昨夜は快調だったしなぁ。



月光荘で朝食、ご飯、豚汁、卵で250円。残りものを片付けてほしい、ということで納豆や麻婆豆腐の肉味噌をいただく。さらにチャイまで。

ギターを練習したり、映画は何を見るか考えたり、日記を書いたり。



今回の旅行のメインは北部に行ってさくらを見ることなんだが、各種情報を総合するとまだまださくらは咲いていない。それで遠出が延び延びになっているわけだが、そろそろどーにかしようと思う。自分一人なら何とでもなるが、大ちゃんを北部にガイドする日程は月光荘のシフトやまどかの休みも関連するので2月2日~3日あたりで調整してみて、という相談になる。

13時過ぎ、むつみ橋通りからえびす通りを抜ける。古い映画チラシが並ぶカラオケ屋らしき店があった。



cafe〈プラヌラ〉でビーフストロガノフ。





「ゆくるぽん」(ウチナンチュ向け無料クーポン誌)に旧喜瀬別邸9800円プランが出た! という話で盛り上がる。独立コテージに二つのツインルームとリビング、プライベートプール付きが3人以上で泊ればひとり9800円ですって、奥さん! ちなみに2月限定。

*「喜瀬別邸ホテル&スパ」は経営がリッツ・カールトンに移って「ザ・リッツ・カールトン沖縄」としてリニューアルオープンしているようです。



桜坂劇場で《エンディングノート》を見る。これも招待券で。



おそらく、身近な人の死を体験した人はこの映画に自分を重ねるんだろうと思う。カメラと被写体の距離感の難しさと絶妙さを痛感する。主人公の「おとうさん」が軽妙なユーモア感覚の持ち主であったことに救われる。

見ている間には重く感じなかったが、後まで響く余韻の深さはただごとではない。



月光荘では、今日は酒を控える。さすがに昨日飲み過ぎた。

夕食は傘を借りて〈コトブキ〉でつけ麺、750円。トッピングパスでチャーシューB品を付けてもらう。けっこうな量の麺にぶつ切りチャーシュー、割りスープまで、久しぶりに食べたがやっぱりうまい。

今晩ははるにぃの誕生祝いで、〈つきのわ〉でカーヴァがあき、ケーキやいくつものプレゼントが飛び交う。いつもいろいろお世話してくれる気のいいウチナンチュは、人気者である。


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