3月22日 火曜日 山形県某市
セ・リーグの開幕問題はさておき、これからのサッカー代表を考える。
それも、フル代表ではなくて、いまウズベキスタンに遠征しているU-22代表について。
時節をわきまえないエントリーですが、なにしろロンドン・オリンピックは来年なんですよ、みなさん。
そういうわけで、マニアな独白。
今回のメンバーを主体に本番のレギュラーを予想してみる。
(*印は今回の遠征メンバーに選出されていない)
GK
権田 修一 FC東京
DF【サイドバック】
酒井 高徳 新潟
實藤 友紀 高知大学*
DF【センターバック】
村松 大輔 清水
浜田 水輝 浦和
MF【守備的】
山村 和也 流通経大
米本 拓司 東京
MF【攻撃的】
香川真司 ドルトムント*
宇佐美 貴史 G大阪
金崎夢生 名古屋*
FW
永井 謙佑 名古屋
いやあ、楽しいですねえ。フル代表に入っている、あるいは呼ばれて不思議でないタレントがたくさん。
昨年のアジア大会(1月のアジアカップではなく)では、U-21代表からさらにJリーグで優勝争いまたは残留争いをしているチーム(とくにFC東京ですが)からはメンバーを選ばないという、「3軍」とも揶揄された布陣で優勝しちゃって、それに本来の主力を加えたんだからなんか名前がキラキラしている。
たとえばGK権田、DF酒井、MF山村、米本、宇佐美、FW永井、と並べただけでもうワクワクしてくる。香川も年齢ではOKなんだが所属するドルトムントがどう出るか。そして、とくに攻撃陣にはさらにたくさんの人材がいる。
とりあえず、列挙してみると。
今までの大会で活躍してきて、今回生き残った
東 慶悟 大宮(アジア大会でウイングとして活躍)
山口 蛍 C大阪(攻守のつなぎ目)
今回の遠征で選ばれたなかでは
山崎 亮平 磐田(今回はウイングで出場か)
清武 弘嗣 C大阪
山田 直輝 浦和
大津 祐樹 柏
大迫 勇也 鹿島(ワントップを永井と争うか)
今回は選ばれていないが、まだまだ可能性がある
指宿洋史 CEサバデルFC*(長身のFW)
水沼宏太 栃木SC*(アジア大会で攻撃をリード)
登里享平 川崎*
どうして選ばれていないのか不思議なくらい、才能に溢れた十代
原口元気 浦和*
宮市亮 アーセナル→フェイエノールトにレンタル*
ああ、書ききれない。
守備では、実はセンターバックが固定できていなくてやや不安が残る。今回の遠征で本田 慎之介 磐田、扇原 貴宏 C大阪あたりがテストされるのではないだろうか。もしもの場合は實藤、山村などをコンバートして手当することも考えられるし、アジア大会で頑張った薗田 淳 川崎フロンターレ*、鈴木 大輔 アルビレックス新潟*もいる。
サイドバックでは、酒井と實藤以外にも、山本 康裕 磐田、比嘉 祐介 流通経大、岡本 拓也 浦和、丸橋 祐介 C大阪*と人材豊富。個人的には比嘉選手に頑張ってほしいなぁ。
守備的中盤はもう米本、山村で決まりだと思うが、青木 拓矢 大宮、横竹翔 広島*もいるし、コンバートするなら山本や山口、扇原ももちろんいける。
GKも権田で間違いないが、この年代は豊作のようで、控えも守田 達弥 京都、安藤 駿介 川崎Fと心配ない。
いやあ、楽しみだなぁ。でも、地上波はテレビ中継がないんだよなぁ、今回は。
久しぶりに暖炉を焚いて、妄想を紡ぐのは実に楽しい。
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