ラストキャンプ2日目

この日はジョア家が合流。
冬のキャンプの味方、キャビンタープと共にお出ましです。

さて、ここで夕べのことをここで書くことにしましょう。

まず、キキは寝袋のふかふかした部分でぐうぐう寝ていました。
時折動いては、私をエアマットの上からずらしていきました。
まあ、いつものことです。

森の中から聞こえてくる、木を踏むパキっと言う音、遠くで啼く鹿の甲高い声、ほうっほうっというフクロウだかの声、繁みを揺らすかさかさ音、それらすべてに反応し、出陣を繰り返したナナとテト。
まあ、これもいつものことです。
特に1日目の夜は、野生動物に自分らの存在を知らしめるために、過剰に反応します。

この日の真夜中、鼻をならすテトがテントに入れろと主張してきました。
予想はしていたけど、やっぱり寒さに耐えられなくなったようです。
冷蔵庫に入っとったんかい？！というくらい、ヒエヒエの犬がテントに飛び込んで来ましたよ・・・
しかし、ナナは平気なのか、全く入ってくる気配すらありませんでした。

で、この日の最低気温はマイナス3度だって。

・・・・冬だねえ。

そんな真冬を味わいましたが、本日は割と暖かく、メンバーも道具も増えたので、快適に過ごすことができました。


1本の棒を3頭で取り合う。
テトが釣られています。


最後はナナが外れてこの2頭となる。


周辺を散策。

キャビンタープと暖かい鍋、たき火のおかげで夜を快適に過ごせました。