ぼたんくんとふわりちゃん

2010年10月17日、また猫と暮らしはじめました。

読書日記[38]かわいい本に癒される1

2024-12-19 15:36:53 | 読書
11月に比べると、そこまで忙しくないのですが、
なんだか疲れています。
こんなときは癒しが必要です。
今日は朝方、ぼたんが布団に入ってきました。
癒しですฅ^•ω•^ฅ♡ 


そして本にも癒されたい。
こんなときには、かわいい本です。

まず手に取ったのは
『360°BOOK 富士山』



本当はシリーズ全部欲しいけど
今持っているのは絶対欲しいと思った富士山。

かわいい。楽しい。
仕掛け絵本、大好きです。

360°ひらくとこんな。



ぼたんも気になりますか?

と、思っていたら



わー!!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 噛まれた!!!

撤収して移動。







どこから見ても楽しいです。


ちなみに、はるが小さい頃も
仕掛け絵本をいくつか買いましたが
はるに大好評だったのは
『あかまるちゃん』と『クッキーカウント』



写真からもわかるように
遊びすぎてボロボロで、
ほぼすべてのページが壊れています笑

本はきれいに使いたいけど
ある程度大きい子はそこまで興味を持ってくれなくて、
加減を知らないくらいの年齢の子の方が
ひっぱったりのぞきこんだり
ものすごく喜んで夢中になってくれる。
ただ壊れるのはめちゃくちゃ早い。。。
何歳ぐらいがちょうどいいのか、悩むところです。

どちらかというと、はるは『あかまるちゃん』の方が好きでした。
この本のすごいところは
「赤丸」を探すという目的はずっと一緒でわかりやすく、
ページごとコンセプトが全く違う点だと思います。



遊んだのがまだ加減のできない頃で、
この写真のページぐらいしか、
原型が残っていません(◍꒪꒳꒪◍)՞
ただこのページも、一番肝心な「赤丸」がすでになくなってます 笑


クッキーカウントも
数が増えていくのを数えながら
何回も読みました。



懐かしいな〜。
仕掛け絵本はこういう昔からあるのも好きですが
年々進化というか、新しいものがでていて楽しいです。


続いて、
『蛇の棲む水たまり』



本の紹介文より↓

「陶芸家の鹿児島睦さんの展覧会が開かれます。新作の器を見て、そこからお話を作っていただけませんか」

依頼を受けた作家の梨木香歩さんは、色や形のさまざまな器に草花に馬や象、蛇などの生き物が描かれた200点の作品を1枚ずつ、何度も繰り返し見ながら物語を紡ぎました。梨木さんの物語を受け取った鹿児島睦さんは、何度も読んで反芻し、ラストシーンに新しい1枚を制作しました。



鹿児島睦さんの作品が大好きです。
ずっと見ていられます。
とにかく可愛くて、
でも可愛いだけじゃないところが良い。
この本は、お話もかわいくて
世界観にぴったりな装丁も良くて癒される一冊。

同じく鹿児島睦さんの
『Makoto Kagoshima Caramics』は
雑貨屋さんみたいなお店で買った本。





お皿のアップの質感とか、観ているだけで癒される ( ´∀`)

さすがに本物は買えませんが
唯一、持っているのがハンカチ。

常にバッグに入れています。
最初に買ったのははるが生まれる前じゃなかったかな。



3種類あるのですが、ひとつ見つからなかった。
どこに置いたっけ。。。

脱線しました。
続きます。
次は癒される猫の本にしようかと。

さいごは布団で寝るぼたん。
ぼたん動物病院11/16で書いた、イボの跡が消えず
背中の真ん中がちょっとはげています。