ぼたんくんとふわりちゃん

2010年10月17日、また猫と暮らしはじめました。

読書日記[26]リトルプレスが好き

2024-09-30 17:04:28 | 読書
リトルプレスは、個人や団体で出版する少部数の雑誌のこと。
どこまでをリトルプレスと呼ぶのか、
私もあまりよくわかっていなかったりするのですが。

ZINEという言い方も聞きますね。
私のイメージでは詩集とか、
リトルプレスをさらに個人的な冊子にした感じです。

雑誌の紹介の時に載せようか迷って載せなかったので
「リトルプレス」としてまとめました。
デザインが凝っていて、特集も面白く、
サイズが小さいのも読みやすくて好きです。


一番最近購入したのは



『おてあげ』(困っている人文編集者の会)

本に関するお仕事をしている人たちのエッセイや鼎談。
軽いタッチで語られていますが
本の編集に関するジレンマが伝わってきます 笑





mürren ミューレン』

雑誌『wandel』の編集長・若菜晃子さんが編集発行する
自然や山をテーマにしたリトルプレスです。
デザインも凝っていて、読みごたえもあり!


そもそも、こういった冊子を買うきっかけになったのは
イラストレーターの大橋歩さんが企画から取材や編集まで
すべてを自身ひとりで手がけた
季刊雑誌『Arne(アルネ)』(イオグラフィック/2002年創刊)



たぶん、当時近くの書店に置いてあったのかな?
すごく面白くて毎号買っていました。

大橋歩さんの「好き」が詰まった内容は
どの特集もおしゃれで面白く、
載っているレシピも作ったら美味しいし、大満足で。
アルネを皮切りに、2005年前後は
リトルプレスの数もかなり多くて結構買った気がします。





『ディ・ロングライフデザイン』

この頃、ナガオカケンメイさんがやることが気になって
この冊子もよく買っていました。


他にも、いろいろ。




『いろは』は
編集者さんの好みとこだわりがすごく強く出ていて
まさに私の好みな感じ。


ちなみに
ここ3〜4年引きこもり生活を続けているのですが
外に出る機会があれば、
フリーペーパーも必ずチェック。
気に入ったものは持って帰ってました。

どこかにまだけっこうあるはずですが、
本棚に入っていてすぐに出せたのはこちら。





どうしてもふわりが入ってきちゃう (´・ω・)


『どうぶつえんとすいぞくかん』
『どうぶつのくに』

デザインも特集も面白くて
見ていて飽きないフリーペーパーです。
10年くらい前は、年に数回は美術展を観るため、
東京都美術館とか国立西洋美術館に通っていて
上野公園にいつも置いてあった気がする。

あと、たしかちょきを飼っていた頃(2010年くらい?)
渋谷のPARCOの一番上の階に
フリーペーパー専門のスペースがあって、
全国のわりと有名なフリーペーパーが置いてあったので
渋谷に用事があるときは寄っていました。
あれってお店?名前あったかな?…記憶が曖昧。
懐かしいな〜 ( ^ω^ )



さて、
たたみ途中の布団で、ネコたちがちゃっかり寝ていました。



偶然、タオルケットが丸い形になっていたらしく
ぼたんがすっぽり入っていて面白かった ฅ^•ω•^ฅ



猫って紐とかで輪っかをつくると入りますよね。
気がつくとちょこんと入っていてかわいいのです^ ^



どんどん増えていく猫グッズ

2024-09-25 15:26:10 | ぼたんとふわり
今月は、誕生月だったりしたので、
自分で自分にプレゼント用意しました。

とうとう購入、ル・クルーゼの猫のお皿。



去年見つけて「欲しい!」と思ったものの、
高くて迷っているうちに完売。

今年もハロウィンシリーズの発売のお知らせがきて、
自分の誕生日を理由に3枚(家族分)買っちゃいました!
届いて出してみた感想が「重い!」 笑


旦那からは

トラネコボンボンとイラストレーター・松尾ミユキさんのイラストのふきん
もらいました〜 ( ^ω^ )



ぼたんとふわりっぽいのを選んだとか。
かわいいです ^ ^


すでに自分でもいろいろ持っていて、

トラネコボンボンのメッセージカード



使っているバッグも実はトラネコボンボン



それ以外でも猫グッズがどんどん増えていて。。。


傘も猫柄


普段使いの食器も


九谷シールのお皿はほぼ毎日使っているかも


これも数年前の旦那からの誕プレだった


普段使わないケーキ皿(これも九谷焼、九谷焼の色が好きです)


衝動買いしたヒグチユウコさんの九谷焼タイルとか


同じくヒグチユウコさんの紙箱とか


くるねこ大和さんのアクリルスタンドとか〜


ほかにもTシャツとか、マイバッグとか、キーホルダーとかとか

あまり目につくところにはないものの、
改めて考えたらすごい数あるかも。

誕生日、クリスマス、頑張ったご褒美に、とか
いろいろ理由をつけては買い続けてしまう猫グッズ。
本当にこれは欲しいのか?置く場所があるのか? と
買う前に一度、自分に問いかけるようにしていますが
どうも物欲が勝ってしまう。。。

さて、
涼しくなってきたら、ふわりがずっと毛布で寝ています。




みんなが寝静まった深夜1時。
ふわりお気に入りの毛布にぼたんが割り込んでいました。

読書日記[25]一気読みしたい!

2024-09-21 23:10:57 | 読書
なんだか急にとても忙しい。。。

一日中パソコンの画面をみているのでとても疲れるのですが
パソコンに向かったまま、わずかな時間の気分転換で、
ついついネット小説を読んでしまい、
一日が終わると肩こりがすごい (´ー`)

とりあえず、今日やっと一息ついた〜

とはいえ、まだ読書に数時間は使えない。
次のお仕事に入らねば。
一冊くらい集中して読みたいな。
すごく一気読みしたい。

そんなことを考えていたら、
いままで一気読みした本を載せたくなったので
本棚から出してきました。

わりと最近読んだものから順番に。




『クローズドサスペンスヘブン』

2時間くらいで読めます。
設定がとにかく面白かった。
記憶を無くしてリゾートビーチにいるところから始まる
「登場人物全員が既に死んでいる状態」からはじまるミステリー。





『悪夢のエレベーター』

懐かしいです。
一気読みして、そのまま悪夢シリーズ読みましたが
やっぱり最初に読んだインパクトかな。





『怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道』

高野さんの本はどれも面白いけど
これは斜め上どころか、
とんでもない方向へ話が進んでいって
「そんなことある??」ってなる。

もともと旦那が買っていた高野さんの本ですが
これを読んで以降、私の方が購入した冊数多いです。




『山師トマ』

この本、読んだのがかなり前すぎて
細かいところ覚えていないのですが
20代前半の自分にはかなり面白かった。

ナチュラルボーンキラーという言葉があるから
この場合、ナチュラルボーンインポスター?っていうのかな?
なんか違いそう。英語で詐欺師ってなんだろう。

今読んだらもしかしたら全然違う感想になるかもしれない。

なにしろ、この頃、
ジャン・コクトーの『怖るべき子供たち』が面白かったと
知り合いに話したらものすごくバカにされて。。。
そんなの読んでるの?みたいなことを言われたので
なんだか悔しくて、その後この本も読んでなくて。

そして今、
書きながら「怖るべき」ってこの字でいいだっけ?と思って
本を出してきてみたら合ってたんですが(角川文庫)
調べたら、岩波版と光文社版は『恐るべき子供たち』になっていて
あれ?と思ったら角川文庫も
2020年版は『恐るべき子供たち』だった。

(amazonの画像を拝借しました)


何が違うんだろうと思ったら、ちゃんと違いがあるようで。

こちらのサイトに詳しく載っていました。

サイト内文章より抜粋↓
「恐ろしい」は客観的な表現であり、「怖ろしい」は主観的な表現です。


そうなんだ、知らなかった〜!


とかしてたら時間がやばい!
気分転換終了〜( ^ω^ )

仕事終わったら読みたい本を積んであるので
それを眺めつつ、
明日からまた仕事がんばります。

ちなみに
ぼたんが本の横で寝ていたので一緒に撮影。



本を一冊乗せてみる。


跡がついた笑

家にある『怖るべき子供たち』


まだまだ暑い

2024-09-18 11:15:20 | ふわり
今日は少し涼しい気がしますが、
この後雨予報のせいか、湿気で汗ばんでしまいますね (´ー`)

昨日は晴れていて、外はとっても暑かった。

予想最高気温31℃の午後2時、
カーテンに違和感が。



めちゃくちゃ日の当たるところにいたふわり (ФωФ)

暑そうだよ、
そんなところで寝て大丈夫?



話しかけたけど、移動する気はなさそう。





少し前に、2、3日ちょっと朝と夜涼しい日があって、
ふわりがくっついてくることがありました。
布団で一緒に寝たり、座っていると膝の上に乗ったり。

その後また暑さが戻っても
どうも暖かいところに行こうとしている気がする。。。


やっとでるみたい。



このカーテン、
もともと綺麗に揃えるために紐で繋がっているのですが
引っ越してからすぐ
ふわりが下の紐を全部、噛みちぎってしまったため
ふわりがこうやって乱したあとは、
毎回手で整えないと中が丸見え (´・ω・)


ちなみに、
その頃のぼたん。



きみも、なかなか暑そうなところにいたね。

ちなみにふわりは1階、ぼたんは2階の窓際でした。



読書日記[24]まんが日本昔ばなし 絵本

2024-09-16 15:55:44 | 読書
実家から、
懐かしいものを持ってきました。




『まんが日本昔ばなし 絵本』(二見書房)

一話で一冊のハガキサイズの薄い絵本。
1箱に5冊入って31箱、合計155話販売されたようで、
家にはたぶん80冊ほどあったんじゃないかと思います。

本棚の見つかるところにあったのは50冊ぐらい。
母に聞いたら何冊買ったかは覚えていない、と。

私が物心ついたときに読んでいたのはこのシリーズなので
覚えている限り初めての読書、といったらこれ。

まだ字があまり読めないうちは母に読んでもらい、
そのうち自分で読むように。

ほかに絵本とか読んだ記憶があまりなく
弟と二人でこればっかり読んでいて
それぞれ、お気に入りの話の裏表紙には自分の名前が書いてあります 笑

どの話か忘れてしまったのですが
一番気に入っていた絵があって、ずっと観ていたかったので、
その絵のページだけ切り取って
毎日小学校へ持って行っていた記憶がある。

ちなみに私の名前が書いてあったのは




『勘作ばなし』
『鉢かつぎ姫』
『赤神と黒神』

でした。
まだあると思うけど見つかったのはこれだけ。

でも、たぶん一番よく読んだのは
おぶさりてい



良い人しかでてこない、かわいいお話です。
「ばろ〜ん、ばろ〜ん」が好き!

懐かしいなあ。
テレビでも欠かさず観ていて、さらに本でも読んでいて。

実家で母がずっとピアノ教室をやっていて
このシリーズは約40年、その部屋の本棚に置かれていました。
3歳〜中学生まで、多い時で週に50人ほど生徒さんが来ていて
自分の順番までだいたい本を読んだりして過ごしていたと思うので
けっこういろんな子どもが読んでるはず。

はるも母(おばあちゃん)に読んでもらってたし。

近くにあると、ついつい読んじゃう。
いまかなり忙しいのですが
気分転換にすぐ読めて良い! ( ^ω^ )



今日は、
はるがぼたんと遊んでました。

振っている猫じゃらしが顔の前にきたときだけ


喰いつく ฅ^>ω<^ฅ


また顔の近くで


喰いつく 笑


まったく動かず寝たまま遊ぶ、ぼたんくん。


少しは動こうよ。

そしてもう飽きたらしく、動かなくなったので

猫じゃらし終了〜