リトルプレスは、個人や団体で出版する少部数の雑誌のこと。
どこまでをリトルプレスと呼ぶのか、
私もあまりよくわかっていなかったりするのですが。
ZINEという言い方も聞きますね。
私のイメージでは詩集とか、
リトルプレスをさらに個人的な冊子にした感じです。
雑誌の紹介の時に載せようか迷って載せなかったので
「リトルプレス」としてまとめました。
デザインが凝っていて、特集も面白く、
サイズが小さいのも読みやすくて好きです。
一番最近購入したのは
『おてあげ』(困っている人文編集者の会)
本に関するお仕事をしている人たちのエッセイや鼎談。
軽いタッチで語られていますが
本の編集に関するジレンマが伝わってきます 笑
『mürren ミューレン』
雑誌『wandel』の編集長・若菜晃子さんが編集発行する
自然や山をテーマにしたリトルプレスです。
デザインも凝っていて、読みごたえもあり!
そもそも、こういった冊子を買うきっかけになったのは
イラストレーターの大橋歩さんが企画から取材や編集まで
すべてを自身ひとりで手がけた
季刊雑誌『Arne(アルネ)』(イオグラフィック/2002年創刊)
たぶん、当時近くの書店に置いてあったのかな?
すごく面白くて毎号買っていました。
大橋歩さんの「好き」が詰まった内容は
どの特集もおしゃれで面白く、
載っているレシピも作ったら美味しいし、大満足で。
アルネを皮切りに、2005年前後は
リトルプレスの数もかなり多くて結構買った気がします。
『ディ・ロングライフデザイン』
この頃、ナガオカケンメイさんがやることが気になって
この冊子もよく買っていました。
他にも、いろいろ。
『いろは』は
編集者さんの好みとこだわりがすごく強く出ていて
まさに私の好みな感じ。
ちなみに
ここ3〜4年引きこもり生活を続けているのですが
外に出る機会があれば、
フリーペーパーも必ずチェック。
気に入ったものは持って帰ってました。
どこかにまだけっこうあるはずですが、
本棚に入っていてすぐに出せたのはこちら。
どうしてもふわりが入ってきちゃう (´・ω・)
『どうぶつえんとすいぞくかん』
『どうぶつのくに』
デザインも特集も面白くて
見ていて飽きないフリーペーパーです。
10年くらい前は、年に数回は美術展を観るため、
東京都美術館とか国立西洋美術館に通っていて
上野公園にいつも置いてあった気がする。
あと、たしかちょきを飼っていた頃(2010年くらい?)
渋谷のPARCOの一番上の階に
フリーペーパー専門のスペースがあって、
全国のわりと有名なフリーペーパーが置いてあったので
渋谷に用事があるときは寄っていました。
あれってお店?名前あったかな?……記憶が曖昧。
懐かしいな〜 ( ^ω^ )
さて、
たたみ途中の布団で、ネコたちがちゃっかり寝ていました。
偶然、タオルケットが丸い形になっていたらしく
ぼたんがすっぽり入っていて面白かった ฅ^•ω•^ฅ
猫って紐とかで輪っかをつくると入りますよね。
気がつくとちょこんと入っていてかわいいのです^ ^