昼の気温も5℃を超えるようになって、陽気もよろしいので原付と2年ほど放置状態だった自転車を清掃整備。
自転車は2年以上ほぼ雨曝しに近い状態であったにもかかわらず、さすがブリジストン製で、ハンドル前に付いている籠は表面樹脂が風化で落ちてしまい錆びてボロくなってるけれど、本体はほんのわずかに錆があるくらいで、チェーン等可動部も不具合なし。
拭き掃除から、ところどころパーツクリーナーとチェーンクリーナーを使い分けて酷い汚れや、昔の油に固着した汚れなどを落とし、チェーンもクリーナーとブラシで洗い、あとは注油。
後ろブレーキは問題ないが、前ブレーキはシュー(前輪のホイールを挟むゴム部品)が経年劣化でプラスチックのようになってしまっていて、あまり効かない。しばらく使ってもダメなら部品交換である。
原付バイクも清掃しつつ全般点検。さすがに気温が5℃を超えていると、エンジン始動もすぐである。
緩んでいるネジを締める程度で夕方になって寒くなってきたので終了。ブレーキレバー、クラッチレバー、ブレーキペダルの調整とスロットルワイヤの点検と注油をしたかったが、今日は間に合わなかった。
何かスロットルがちょっと稀に引っかかる感じで、開きっぱなしになるときがあるのである。グリップを一旦スロットル開方向に捻ると戻るのだけれど。
こいつも十年ほどの中古で購入なので、ブレーキフルードリザーバの液量確認窓などが、もう曇っててよくわからんのである。いずれリザーバを交換した方が良いのであろう。
大型バイクも、こないだのプラグ交換時に前気筒のプラグキャップが緩すぎた気がするので、ちょっとケーブルワイヤ込みでもう一度ちゃんと見ておきたいのだが。
それとアイドリング回転数をちょっと調整した方が良い気はするし。少しアイドリング回転数が低すぎる気がするのである。それもあって寒い時の始動後にスロットルを少し開けとかないとアイドリングが止まっちゃうのではないかと考えているのである。まあ、上げるとやかましいのではあるが。
そして不動車のキャブは、古いだけにエンジン側のマウントを外すのに暖かい日の方がよかろうと、今週後半まで持ち越し予定。後半は10℃を超えるようなので。その前に冷却水抜いて、ラジエターを外すのはアリかもしれないのである。
ラジエターホースとキャブマウントに、明日にでも予めラバープロテクト剤を少しかけておこう。
しかし、書類仕事とかも溜めてしまっているので、そっちもこなさないといけないのである。
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