不動二輪車のラジエター寸法合わせするためのグラインダーが見つからないので、大型自動二輪の方をいじっていたのである。
ペダルの位置を調整してみたり、配線をやり直して整えてみたり、パッセンジャーシートの面革を張り替えてみたり。
今までのシート面革は、ツルツルのビニールで加減速でお尻が滑るのでちょっと大変だったので、同じビニールでも合皮っぽい表面で摩擦係数の大きそうなものに替えてみたのである。
イタリア車だから、ちょっとイタリアンなトリコローレの装飾付きにしてみた。
パッセンジャーシートを上手く張れたので、今度はライダーシートに挑戦と思ったのだが、ライダーシートの面張りのタッカーが親の仇と言わんばかりに大量に打ち込まれており、途中まで外して今日は断念。所によっては二列に打ってあって、単位長あたりパッセンジャーシートの4~5倍くらい打ち込まれている。なんか、こう、執念のようなものを感じるほどである。
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