クルクスに出張った宇国軍、この後大挙して反攻するであろう露国軍に対していつ退くか。
北東の国境線越しには今まで露国が侵攻していなかったので戦闘の気配が無かったわけであるが、今回をもって隙あらば攻められる可能性が提示されてしまった。
このため南東部の戦闘地域にのみ戦力を集中的に送るということは、今後は露国も難しくなるはず。これが宇国側の作戦意図だったのだろうか?
ただ、これは逆に宇国にも言える話で、比較的小康状態だった北東から攻められる可能性を増大させてしまった。
損得勘定すると微妙?
国境からモスクワまでが、国境からキーウまでくらいだったら、またちょっと意味が違ったかもしれないけれど。
一つ考えたのは、ロシア国民に対するメッセージとしての越境。
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