いつの間にか、11月も残りわずかです。更新したのはいつだっけ?というくらいのご無沙汰。
息子の出版のコメントのお返事もしないまま、あっという間に日が過ぎてしまいました。
何をしていたかというと、???なんですが、
その間に
11月3日、びびのお誕生日を迎えました。元気だったら15歳です。
そして、
乳腺腫瘍切除には、みなさんにもいろいろご心配おかけしました。
あの8月末の受診から、ほぼ3か月。いろいろ、調べたり、いろいろな方の診断、ご意見など参考にしながら、
迷っている間に、少し出血し始め、
手術に踏み切りました。それが、1週間前。
手術が決まったのが月曜日。その時の診断は、血液検査の状況も悪いし、高齢だし、先生もちょっと思案されましたが、
切除しか方法がないとのことで、覚悟を決めての手術になりました。
まさか、続けて麻酔から覚めないということはないだろうと思いつつ、プリンの場合は高齢でもあるので、
心配なことがたくさん。
びびのときは、病院に預けて手術でした。
亡くなった時そばにいてあげられなかったことが、何よりも辛かった。
今回は、病院も違うのですが、先生に手術の間待たせてもらいたいとお願いしました。
プリンね、頑張りました。小さい(1.4キロ)身体で。
14年の間に、三回の手術。
「プリン、がんばったね」
私の声掛けに、麻酔から覚めかけていたプリンは、よろよろ立ち上がったのです。
とてもうれしかった。
フラフラで、バタンと倒れたけれど、それでも、また立ち上がろうとして。
「声かけていただいていいですよ。早く覚めますから」
だめでも、びびの時も声をかけたかった・・・・・
びびのことがあったから、手術の間は病院で待ちたかった。
その思いを聞いてくださって、感謝しています。
写真は術後、家に帰ってきたときのプリンです。
病院で、着せていただいた術後服。
抜糸までもう少しです。