車模型製作所

カーモデルを中心に紹介していきたいと思います。
個人の趣味の範囲で製作を行っているので
優しく見守ってください!

失敗談 その3

2015-10-05 00:35:09 | ウレタンクリアーについて考える

今回は画像なしです。

失敗談その3ですがその2の続きです。

その2で熱がどうのやらシワがどうのやらと書きましたが、いろいろと検証した結果自分なりに

原因がわかりました。(絶対これとは言えませんが・・・。)

結論から言いますと・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾燥不足です。

ウレタンの下にラッカーシンナーが潜んでいて、揮発してウレタンを侵すかと・・・・

当時はボディを塗った後、ドライブースにて1日乾燥後ウレタンを吹いていたのですが

それがいけなかったのです。

実際シワが発生していないものありますが、思い返せば、ウレタンを塗る前に忙しくて

ドライブースに放置していた物でした。

最近はこの法則を機にウレタン前では最低1週間はドライブースで乾燥させるようにしています。

ただ、デカール関係は厄介です。

デカールの上にウレタンを吹くのならばいいのですが、デカールの定着目的でラッカークリアーを

吹く場合は、デカールがシンナーを吸ってしまってなかなか揮発しないみたいです。

この場合は2週間は乾燥させたほうがいいのかな?

現に某光沢の魔術師様のブログにもデカール部分はラッカーが弾けると書いてありましたし

自分の完成品でもデカール部分はウレタンのシワが多いように見えました。

 

以上ウレタンクリアーについて考えるでした。

 

これで完結かな?


F458 製作 その3

2015-10-02 17:02:12 | F458(フジミ)

そろそろ458を更新せねばと思い仕事中にちゃっかり更新(笑

前回はボディの処理まで終わったので塗装に入りたいと思います。

 

 

 

左上:透け防止の為にシルバーサフを塗布。以前内側に何も処理せずに黒を塗ったらえらいことになったので・・・・

右上:そして、定番の内装は黒で・・・・とりあえず黒に塗っておけばいいんじゃない?ってきな・・・

左下:表面に本サフを吹いて、傷の有無の確認

右下:傷がなければシルバーサフを塗布。

 

 

 

シルバーサフの上にはファンデーションピンクを吹きます。

シルバーの上なのでちょっと暗い感じになってしまいましたが、多分影響されないレベルです。

 

 

 

ボディ色はガイアの跳ね馬スペシャルセットなるものを持ってたので使用します。(ちなみにアリスホビーで投げ売り価格1500円でした 笑)

色は2番の近年ロードカーを選択!

 

 

 

う~ん!いい感じ~♫

赤の塗装って結構たいへんなんですよねぇ~。基本的に自分は、縁や凹凸の部分を先に塗り、平坦なとこは最後にどばっと

行く感じでやっております。

 

 

 

そして、ウレタンクリアコーティング。

今回はマルチトップクリアーQRを使用しました。GP-1よりかはサラサラしてるので個人的にはお気に入りです。

ただ、画像を見てもらってもわかるように、今回はシンナーが少なかったせいか少し、ゆず肌になってしまいました。

 

 

 

っということで研ぎ出し完了!

ライトの映り込み見てくださいよぉ~!ビカビカにしちゃいました!(笑

なんと言っても、磨き傷がなくなるまでやりますから!ハイ・・・

ちなみに、コンパウンドはスジボリ堂のコンパウンドを使用します。ついでに研ぎ出し工程を

書いておきます。多分このようにやれば磨き傷はつかないと思います。

 

1:クリア乾燥後1500番のペーパーでゆず肌がなくなるまで水研ぎを行う。

2:バフレックスブラックを硬いスポンジや消しゴムに付けて水研ぎ。よく削れるので、2000番は飛ばしてあるのです。

3:スジボリ党のコンパウンド1番を使用して、曇ってる表面がピカピカになるぐらいまで研ぎ出しを行う。

4:同社2番で大きい磨き傷を消すような感覚で研ぎ出しを行う。

5:ハセガワのセラミックコンパウンドで磨き傷がなくなるまで研ぎ出しを行う。

 

こんな感じです。毎工程水洗い必須です。また、磨き用クロスはなんでもいいと思いますが、

最終段階のみハセガワのクロスを使用してます。

 

 

 

とりあえず今回はこのへんでw