兵庫県立芸術文化センター管弦楽団の、第3回定期演奏会に行った。
佐渡氏の指揮は、第1回目の定期演奏会に続き二回目だ。
シューマン「交響曲第2番 ハ長調作品61」
ブラームス「交響曲第2番 ニ長調作品73」
第1回定期演奏会は"運命""英雄"とパワフルな選曲だったけれど
今回は、ドイツ・ロマン派の組み合わせのプログラム。
…あぁん。好み!(笑)
ブラームスの2番はチェロとコントラバスの大活躍、
ホルンやオーボエものどかで、フルートは軽やか
暖かく穏やかで、とてもとても居心地がいい。(=眠い 笑)
それにしても、"2番"の二曲を選曲されたプログラムはおもしろい。
『数字の持つもののイメージというのがある。
1番は「若さ」や「意気込み」、世界一日本一のようなイメージ
それにひきかえると2番というのは見た目にも丸さがあり
安定したイメージ。
作品的にも1番より成熟している。』
佐渡氏は、自ら率いる若いオーケストラとの2度目の共演で、
『今回は、オケと僕が音楽と言うものに対して向かい合いたいと思った。
誰もが持っている心のひだを動かすことができるように
また、耳を傾けたくなるような音を届けたいと思った』
とのこと。
前回のパワフルプログラムに引き続き、
暖かいハートが、佐渡さんらしい。
わたしの持つ"2"のイメージは、"あたたかな素数"。
偶数だからだろうか、ぽつんとしておらず、寄り添うイメージ。
兵庫県立芸術文化センター管弦楽団が西宮の街に寄り添い
これからどんどん成長し、熟成した音楽を発信してくれることを願う。
それにしても。
若い若い、ブラームスの2番。ラストはぞぞぞっと鳥肌だった。
佐渡さんのびよんびょんと飛び跳ねる指揮にもよく合っていて
みんな、これに、パワーをもらうんだなぁ。
佐渡氏の指揮は、第1回目の定期演奏会に続き二回目だ。
シューマン「交響曲第2番 ハ長調作品61」
ブラームス「交響曲第2番 ニ長調作品73」
第1回定期演奏会は"運命""英雄"とパワフルな選曲だったけれど
今回は、ドイツ・ロマン派の組み合わせのプログラム。
…あぁん。好み!(笑)
ブラームスの2番はチェロとコントラバスの大活躍、
ホルンやオーボエものどかで、フルートは軽やか
暖かく穏やかで、とてもとても居心地がいい。(=眠い 笑)
それにしても、"2番"の二曲を選曲されたプログラムはおもしろい。
『数字の持つもののイメージというのがある。
1番は「若さ」や「意気込み」、世界一日本一のようなイメージ
それにひきかえると2番というのは見た目にも丸さがあり
安定したイメージ。
作品的にも1番より成熟している。』
佐渡氏は、自ら率いる若いオーケストラとの2度目の共演で、
『今回は、オケと僕が音楽と言うものに対して向かい合いたいと思った。
誰もが持っている心のひだを動かすことができるように
また、耳を傾けたくなるような音を届けたいと思った』
とのこと。
前回のパワフルプログラムに引き続き、
暖かいハートが、佐渡さんらしい。
わたしの持つ"2"のイメージは、"あたたかな素数"。
偶数だからだろうか、ぽつんとしておらず、寄り添うイメージ。
兵庫県立芸術文化センター管弦楽団が西宮の街に寄り添い
これからどんどん成長し、熟成した音楽を発信してくれることを願う。
それにしても。
若い若い、ブラームスの2番。ラストはぞぞぞっと鳥肌だった。
佐渡さんのびよんびょんと飛び跳ねる指揮にもよく合っていて
みんな、これに、パワーをもらうんだなぁ。