天使に挑戦する君たちへ(小西幸子)Yukiko・Konishi

たまに綴っておりますので宜しく!

考えが悪いということは進化しないということである!

2011年07月04日 00時30分13秒 | 日記

 

ここに引越しをしてから4ヶ月が経過した。

息子は専門学校を3年間通い卒業しても仕事が決まらず、只今就職浪人であります。

私は相変わらずバツイチ歴9年でもうすでに自分のライフスタイルというものを確立している。

腰痛とのつきあいも仕方ないとあきらめつつ「ゆたぽん」で腰から背中を温め、低周波治療器でぴこぴこと筋肉をほぐす。

これがまたすぐに最短時間で眠りに落ちてしまうというすぐれもの。

ハワイアン音楽でも聴きながらワイキキの浜辺で寝そべっている自分を想像しつつ眠りに落ちるのである。

生活保護受給者なので海外旅行などいけるはずもなく毎月の生活だけで精一杯。

だけど経済的にはきついけれど自分の感情は豊かなのである。

毎日小さな発見やすごいことに気がついたりで進化しているのである。

若いときには気がつかなかったことや至らなかったことにも対処できるようになったし、いつまでも小娘のままではない。

3月以降は白髪を染めないことにしていたので、今は5センチは根元から伸びているが全然気にしない。目的があるからである。

自分というものを確立するには自然でいなければならないと気がついた。

飾らず取り繕わず媚びず自然のままの自分でいようと思ったのである。

ここのアパートは最上階の写真では透明の傘が写っているところが私の部屋なのだがロフトが付いていてなかなか使い勝手がよいし、最初はエアコンの室外機が室内側に向いていてびっくりしたが室外機の風で洗濯物がびっくりするほど早く乾くのでお気に入りになったしと工夫をすればいくらでも快適になる。

ただ人間だけは思うようには変えられないのが残念である。今でも外に出かけるたびに攻撃を仕掛けてくる人間たちには苦笑したり激怒したりと苦労する。

前のアパートのときと何にも変わっていない。ただ以前登場していた人間はもう二度と出てこないだろうが。いつものことである。引越しをすると以前住んでたところの住人は二度と登場しない。それくらいのつきあいである。何処に住んでも親しい付き合いはしないであろう。さらっとした浅い付き合いでまた次のところへと引っ越していく私たちである。だからひろーい範囲のことをトータルで考え繋げていくという作業が得意である。

これからもいろんなことを考え、感じ、確認し、確立するという作業をしながら生きてゆくだろう。

人間の人生に於いて何が一番大切かと聞かれたら、私は「どれだけお金を儲けたかとかどれだけ権力と名声を得たかよりどれだけ心豊かに人生を過ごせたかだと思う」と答えるだろう。

今の自分はお金はなくとも権力や名声はなくとも心は豊かである。

 

 


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