【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(7月25日の動き)
【詳細】イスラエル・パレスチナ 中東情勢(7月25日)
紅麹成分含むサプリ 入院492人・医療機関受診2221人に 6月30日時点
「はだしのゲン」巡り揺れる広島 教材から削除、販売は急増―原爆忌
靖国神社を廃止し、国立の戦没者追悼施設の建設を!!
珠洲原発があったら大惨事であった!!原発をなくそう!!
福島原発事故の写真
20~38:講演会アンケート回答、19は無し
◆8月26日(土)講演会
26, <講演>
大変勉強になりました。
今後も同様な講演やセミナーがあれば参加をさせて頂きたいと存じます。
(70代・横浜市内・ウェブ・講演)
平和で豊かな日本となった今日、私たちはややもすればこの平和の尊さ、有難さを忘れがちになります。私たちは過去のあやまちを2度と繰り返すことのないよう、戦争の悲惨さを若い世代に語り伝えていかなければなりません。とくに近隣諸国の人々と手を携えて、アジア太平洋地域ひいては世界の平和を確かなものとしていくためには、なによりも、これらの諸国との間に深い理解と信頼にもとづいた関係を培っていくことが不可欠と考えます。政府は、この考えにもとづき、特に近現代における日本と近隣アジア諸国との関係にかかわる歴史研究を支援し、各国との交流の飛躍的な拡大をはかるために、この2つを柱とした平和友好交流事業を展開しております。また、現在取り組んでいる戦後処理問題についても、わが国とこれらの国々との信頼関係を一層強化するため、私は、ひき続き誠実に対応してまいります。
ソ連の中央集権的な計画経済は、民主主義を伴わない重工業化を象徴するものだった。1932年、ソビエトは最初の5ヵ年計画を完成させたのち、国際舞台に復帰した。それは軍用機、戦車の生産と「極東赤軍」―主に日本の大陸膨張に対抗する―の再建の開始でもあった。その強大な軍事力により、ソ連は日本の戦略的な野心の障壁となり、共産主義はイデオロギー的な脅威であると盛んに論じられていた。
日本の大陸膨張政策の支持者たちは、米英との別の摩擦を指摘していた。米英は恐慌への対応策がそれぞれ異なり、協調して対日政策をとることも実際には困難であったが、日本のジャーナリストは英米の政治家を単に国内では形骸化した民主主義を行う偽善者であり、国外では帝国主義的な現状維持を擁護するものとして好んで描いた。反対に、日本の膨張主義の支持者はたちまち、ドイツのナチス台頭は日本にとってよい前兆であるという議論を持ち出した。ドイツは、日本についで連盟を脱退し、英米ソにとって潜在的な敵国となった。さらに1933年、ナチス・ドイツもまた非常事態にあり、日本同様、民族的、文化的復興を目指していた。