【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(7月27日の動き)
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紅麹成分含むサプリ 入院492人・医療機関受診2221人に 6月30日時点
「はだしのゲン」巡り揺れる広島 教材から削除、販売は急増―原爆忌
この国はいつまで国民をだまし続けるのか!終わらない福島原発事故
靖国神社を廃止し、国立の戦没者追悼施設の建設を!!
珠洲原発があったら大惨事であった!!原発をなくそう!!
福島原発事故の写真
20~38:講演会アンケート回答、19は無し
◆8月26日(土)講演会
28, すばらしいパネル展・講演でした!目からウロコが取れました
ありがとうございました!
(70代・都内・ウェブ)
敗戦の日から50周年を迎えた今日、わが国は、深い反省に立ち、独善的なナショナリズムを排し、責任ある国際社会の一員として国際協調を促進し、それを通じて、平和の理念と民主主義とを押し広めていかなければなりません。同時に、わが国は、唯一の被爆国としての体験を踏まえて、核兵器の究極の廃絶を目指し、核不拡散体制の強化など、国際的な軍縮を積極的に推進していくことが肝要であります。これこそ、過去に対するつぐないとなり、犠牲となられた方々の御霊を鎮めるゆえんとなると、私は信じております。
「杖るは信に如くは莫し」と申します。この記念すべき時に当たり、信義を施政の根幹とすることを内外に表明し、私の誓いの言葉といたします。
引き続き、1932年2月8日、松岡洋右(元南満州鉄道会社理事)が「日満関係と満蒙外交史の一斑」と題し、御進講を行った。昭和天皇の下問に、松岡は生物学にたとえて日本と中国のように人種的に近似した民族間では親善を維持しにくいと、ややあいまいなことを強調した。「これは生物学の原理」であると、松岡は海洋生物学者である天皇に説明した。
宮中グループの会合に頻繁に加わっていた近衛は、行き詰まった日中関係の問題を白色人種と黄色人種との対立に置き換え、日本人は白人である敵に精神的に優越していると断言していた。近衛にとって、満州事変は「次第に日本の周辺を蔽わんとしつつある時に、此暗雲を貫く稲妻」であり、「仮令満州事変があの時あの形で起らなくとも、晩(おそ)かれ早かれ此の暗雲を掃ひのけて、日本の運命の道を切り拓かんとする何等かの企ては、必ず試みられたに違いない」と論じた。1933年2月に発表した論文「世界の現状を改造せよ」で近衛は、人口増大と戦争についてマルサス主義に基づいて警鐘を鳴らしていた。その要旨は次のとおりである。