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靖国神社を廃止し、国立の戦没者追悼施設の建設を!!
珠洲原発があったら大惨事であった!!原発をなくそう!!
福島原発事故の写真
20~38:講演会アンケート回答、19は無し
◆8月26日(土)講演会
29, 大虐殺の原因が、不正義の植民地支配にあり、植民地を解放しようとする朝鮮人民の怒りを恐れていたことが良く理解できました。農民闘争や義兵3.1独立運動などを不逞鮮人と決めつけ虐殺に至った事件は、「朝鮮人は煮て食おうが、焼いて食おうが自由」というとんでもない民族・人種差別であり、今日のヘイトスピーチ(クライム)に通じるところがあります。
「ホロコーストはガス室から始まったのではなく、ちまたのヘイトスピーチから始まった」と言われていますが、関東大震災時もちまたにヘイトスピーチがありました。私は市民カウンターとして今日のヘイトスピーチに抗がっていきたいと思います。ありがとうございました。
※法政大、文学部史学科で近現代史を学びました。とてもきょうの講演は良かったです。卒論は「アジア太平洋戦争と下田」(「法政史学」55号に研究ノートとして掲載されています。)
(70代・横浜市内・友人・講演)
先の大戦が終わりを告げてから、50年の歳月が流れました。今、あらためて、あの戦争によって犠牲となられた内外の多くの人々に思いを馳せるとき、万感胸に迫るものがあります。
敗戦後、日本は、あの焼け野原から、幾多の困難を乗りこえて、今日の平和と繁栄を築いてまいりました。このことは私たちの誇りであり、そのために注がれた国民の皆様1人1人の英知とたゆみない努力に、私は心から敬意の念を表わすものであります。ここに至るまで、米国をはじめ、世界の国々から寄せられた支援と協力に対し、あらためて深甚な謝意を表明いたします。また、アジア太平洋近隣諸国、米国、さらには欧州諸国との間に今日のような友好関係を築き上げるに至ったことを、心から喜びたいと思います。
1933年2月に発表した論文「世界の現状を改造せよ」で近衛は、人口増大と戦争についてマルサス主義に基づいて警鐘を鳴らしていた。その要旨は次のとおりである。
戦争の原因は、領土・資源の不公平な分配であり、現在の不合理な国際間の現状を調節しなければ、真の平和は達成できない。そのためには、少くとも「経済交通の自由」すなわち関税障壁の撤廃と資源の開放と、「移民の自由」という二大原則が認められねばならないが、これら条件が近い将来において実現される可能性が少ないので、「年々百万に近い人口の増加により国民としての経済生活を甚だしく圧迫せられている」日本としては、その実現を待つわけにはいかず、「止むを得ず今日を生きんが為の唯一の途として満蒙ヘの進展を選んだのである」。