12月に入り,いよいよ冬本番となりましたが、今年は暖冬のせいかまだ、あちらこちらに秋の気配が残っているようです。
そんな秋の名残を見ていると、冬の到来をもう少し待ってほしいと思うのは私だけでしょうか。
赤や黄色に染められた、木々の美しい姿は秋独特の風景を成し、人々を絶景の世界へと誘い、心を癒してくれましたが、木枯らし吹き、いよいよ秋と別れるこの時期を迎えると、散りゆく枯れ葉が無性に淋しさを感じさせるようです。
そんな思いを抱きながら、今日はまだ少し残った秋模様を目に収めておきたくて、少なくなった紅(黄)葉を撮ってみました。