シニアの奮闘(IT、家庭、旅行編)

リタイアして10年まだ現役ITエンジニアのつもりで、いろいろ経験しています。
しかし、今は家のことで精一杯です。

熱橋部の影響(熱貫流率(U値))

2019年11月11日 11時07分57秒 | 新築、暖かい家

ある試算ではすべてが断熱部と仮定すると(理想の外断熱工法かな)、

熱貫流率(U値)は0.4

しかし実際は熱橋部は17%、断熱部は83%とのことで

 柱が木材では(木材の熱抵抗は十分高い、断熱材の半分程度。なので木材がサッシやドア材の断熱に優れてます)(内断熱工法)

熱貫流率(U値)は0.48

 柱が鉄骨部では(鉄材の熱抵抗は断熱部の1/10なので、熱抵抗が私の計算では)

熱貫流率(U値)は1.01

です。なので、鉄骨系の家では、外断熱工法が良いと思います。大手の鉄骨系ハウスメーカでは(例えばヘーベルハウス)外断熱工法+付加断熱工法と思います。

木材系では、施工が優秀なら、内断熱工法(充填断熱工法)十分かなと思ってしまいます。

12月11日追記

 条件を忘れてました。外壁12㎜、壁厚み100㎜、断熱材グラスウール16K (熱伝導率0.045)



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