ある試算ではすべてが断熱部と仮定すると(理想の外断熱工法かな)、
熱貫流率(U値)は0.4
しかし実際は熱橋部は17%、断熱部は83%とのことで
柱が木材では(木材の熱抵抗は十分高い、断熱材の半分程度。なので木材がサッシやドア材の断熱に優れてます)(内断熱工法)
熱貫流率(U値)は0.48
柱が鉄骨部では(鉄材の熱抵抗は断熱部の1/10なので、熱抵抗が私の計算では)
熱貫流率(U値)は1.01
です。なので、鉄骨系の家では、外断熱工法が良いと思います。大手の鉄骨系ハウスメーカでは(例えばヘーベルハウス)外断熱工法+付加断熱工法と思います。
木材系では、施工が優秀なら、内断熱工法(充填断熱工法)十分かなと思ってしまいます。
12月11日追記
条件を忘れてました。外壁12㎜、壁厚み100㎜、断熱材グラスウール16K (熱伝導率0.045)