シニアの奮闘(IT、家庭、旅行編)

リタイアして10年まだ現役ITエンジニアのつもりで、いろいろ経験しています。
しかし、今は家のことで精一杯です。

家の仕様

2019年11月17日 09時18分22秒 | 新築、暖かい家

(1)2×6工法(ツーバイシックス工法)  断熱材が2×4工法の1.5倍

(2)内断熱工法(充填断熱(グラスウール))

(3)蓄熱式床暖房

(4)3種換気ダクト式

(5)アルゴンガス入りLOW-E ペアガラスサッシ (準防火地区なので)

(6)ロフト


車の安全機能

2019年11月13日 10時24分09秒 | 

トヨタがやっと他社をリードするようになったかな。
来年2月に発売されるヤリス(YARIS)で交差点での安全機能(右折時の対向車、左右折後の交差点での歩行者保護(自転車が対象かは?)が追加になる件です。
トヨタは他社に比べて安全機能の取り組みが遅かった。ホンダのフィット3についているのに2年後のアクアにはついていなかった。
2015年に社長の一言でやっとオプションで装備されるようになった。
事故は交差点で多く発生するのがら、ヤリスの機能は良いと思うよ。ハード面で追加機能なしとのことで、アメリカの自動運転の研究所の成果ですかね。

安全機能といっても、人や自転車の道路の横断を検知できないと意味ないと思う。夜間の自転車もサポートしていほしいですね。
でも、安全機能に頼ってしまうのは危険です。機械(ソフト)ですので想定外のケースもあるので、あくまで運転者の安全運転が基本で重要ですね。

追伸
 車って人の足替わりですから基本安全機能優先で作ってください(メーカさんの務め)。
 トヨタが来年発売する二人乗りで60KMしか出せなく100Km航続距離を持つ電気自動車はたぶん、人の足替わりターゲットを絞った電気自動車ですよね。
(電機モータなのでトルクがあるので駐車場の坂を登れるか不安ですが、価格設定に興味があります。病院通いができます。いなかでの住民の足代わりになります)
 原付バイクに乗っているお年寄りもこの電気自動車を乗れれば良いとおもう。

 


1種熱交換式24時間換気

2019年11月12日 22時17分10秒 | 新築、暖かい家

メーカの試算だと熱交換式だと効率が80%だと東京で年間で2万5千円の省エネ効果があるとのことです。この値は省エネ住宅の暖房費費用とほぼ同じで、差し引き0円となるとのことです。
しかし、熱回収を必要としないケースを考慮すると6から7千円になるそうです。(局所換気を0.2回/時間、機械換気を0.3回/時間)
また、ファンの電力消費を考えると、熱変換効率が悪い場合はかえって費用が掛かります。

ただし、換気回数を増やせば(空気環境も良くなる)、省エネ効果が表れるそうです。機械換気を0.5回/時間とすれば1万数千円の省エネ効果があるそうです。

3種換気では、壁面の自然給気口から侵入する冷気の流れでが問題となっていますが、吸気装置の場所や空気の流れを上方向にすれば大きな影響はないとの意見もあります。また、1種の場合はダクトの汚れが問題となっています。

 


エアコンで家を暖くするには

2019年11月12日 18時25分46秒 | 新築、暖かい家

1980年代の基準だと18畳の暖房(南関東(6地域))は4.6KW程度で  (ただし、C値は10位です)

UA=0.87: 暖房性能等級4(次世代基準(H28))だと18畳の暖房(南関東)は2.0KW程度で

UA=0.56:  HEAT20G1だと18畳の暖房(南関東)は1.4KW程度で

UA=0.46:  HEAT20G2だと18畳の暖房(南関東)は1.2KW程度で

UA=0.26:  HEAT20G3だと18畳の暖房(南関東)は0.8KW程度で

良いそうです。ただし、C値を1以下に仮定しています。

参考までに暖房機器(エアコン)の定格能力は18畳の暖房で6.7KWです。1980年以前は冷房性能5.6KW(この値がエアコンの機種型名に反映されているようだ)

理論値だけだと、40坪で54畳として年間で電気代(3台分)は 等級4で4万円、HEAT20G1で2.8万円HEAT20G2で2.4万円、HEAT20G3で1.6万円位かな。


熱橋部の影響(熱貫流率(U値))

2019年11月11日 11時07分57秒 | 新築、暖かい家

ある試算ではすべてが断熱部と仮定すると(理想の外断熱工法かな)、

熱貫流率(U値)は0.4

しかし実際は熱橋部は17%、断熱部は83%とのことで

 柱が木材では(木材の熱抵抗は十分高い、断熱材の半分程度。なので木材がサッシやドア材の断熱に優れてます)(内断熱工法)

熱貫流率(U値)は0.48

 柱が鉄骨部では(鉄材の熱抵抗は断熱部の1/10なので、熱抵抗が私の計算では)

熱貫流率(U値)は1.01

です。なので、鉄骨系の家では、外断熱工法が良いと思います。大手の鉄骨系ハウスメーカでは(例えばヘーベルハウス)外断熱工法+付加断熱工法と思います。

木材系では、施工が優秀なら、内断熱工法(充填断熱工法)十分かなと思ってしまいます。

12月11日追記

 条件を忘れてました。外壁12㎜、壁厚み100㎜、断熱材グラスウール16K (熱伝導率0.045)



家の断熱工法の疑問

2019年11月11日 10時06分28秒 | 新築、暖かい家

家の断熱方法には3種類あるようで。大手のハウスメーカはありに強調していないようですが、特徴を出すために、一般のハウスメーカや技術力ある工と思える務店は強調しています。しかしどれが良いのでしょうか。

(1)内断熱工法 又は充填断熱工法
  柱と柱の間に断熱材を施工する方法です。(一般的)
(2)外断熱工法
  内断熱工法で断熱材を施工できない部分(柱とか鉄骨)を熱橋部と言うそうですが、その部分も含めて断熱する目的で外張りで断熱材を施工する方法の様です。
(3)付加断熱  外断熱+充填断熱
 (1) と(2)の良いとこどりをした工法だそうです。
 (2)は柱の外に断熱材を施工するので、厚くするのは難しいなどのもんだ点があるそうです。

の3種類あるそうです。

どれが良いかな?それぞれのハウスメーカ(工務店も)が良いところを宣伝しています。施主が選択できるハウスメーカもあります。